2022年3月8日更新

【絶対面白い】ファンが選ぶおすすめ洋画50選!人気ランキング&ジャンルごとの名作を紹介【2022最新】

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
© Universal Pictures Photographer: Ralph Nelson, Jr. / Photofest / Zeta Image

新作映画を観るのもいいですが、映画通として名作と言われる作品も観ておきたいですよね。しかし何から観ればいいのかわからない!と迷っている人もいるかもしれません。 そこで今回は、作品の話題度や評価を基準に選出したおすすめの洋画をジャンルごとに紹介していきます!記事後半には色あせない人気を誇る定番洋画ランキングも用意していますよ。 気になる作品を見つけて、ぜひ鑑賞してみてください。

おすすめの洋画を選んだ基準は?

おすすめの洋画の順位はどう決めた?

映画好き500人にアンケートを実施し、作品を選定。さらに映画に詳しい編集部が協議を重ね、おすすめの洋画50本を厳選しました。

特におすすめの洋画は?

上記の基準で選んだ結果、『ボヘミアン・ラプソディ』『TENET テネット』がおすすめです。

テーマで選ぶ!外さない洋画はこれ

泣ける洋画TOP3

  1. 1位:『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)
  2. 2位:『タイタニック』(1997年)
  3. 3位:『レ・ミゼラブル』(2012年)

スカッとする洋画TOP3

  1. 1位:『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)
  2. 2位:『キングスマン』(2014年)
  3. 3位:『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2003年)

気軽に観られる洋画TOP3

  1. 1位:『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2014年)
  2. 2位:『ノッティングヒルの恋人』(1999年)
  3. 3位:『オーシャンズ11』(2001年)

ドキドキする洋画TOP3

  1. 1位:『ターミネーター2』(1994年)
  2. 2位:『羊たちの沈黙』(1991年)
  3. 3位:『ダークナイト』(2008年)

【ヒューマンドラマ】

『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)

ボヘミアンラプソディー
© 2018 Twentieth Century Fox

忠実に再現されたフレディ・マーキュリーの半生

ジャンルヒューマンドラマ , 音楽・ライブ
キャストラミ・マレック

イギリスのロックバンド、クィーンの歴史を描いた音楽・伝記映画。1973年のデビュー頃から、1985年に開催された20世紀最大のチャリティー・コンサート「ライブ・エイド」まで、リードボーカルであるフレディ・マーキュリーの半生に焦点を置いてバンドの歴史が描かれます。

主人公であるフレディ・マーキュリーを見事に演じきったラミ・マレック。役作りに1年半をかけたことが報われアカデミー主演男優賞に輝きました。

ここがおすすめ!

本作で最も高く評価されている部分は「再現度」の高さ。メインキャストの役作りに始まり、セットや小道具、衣装など細部へのこだわりが半端ではありません。ラスト20分は目の前に「ライブ・エイド」の会場が再び出現したような気分になります。

『ワンダー 君は太陽』(2018年)

ワンダー 君は太陽
©︎Lionsgate/Photofest/zetaimage

いじめを乗り越えて奇跡を起こした少年

ジャンルファミリー , ヒューマンドラマ
キャストジュリア・ロバーツ , ジェイコブ・トレンブレイ

10歳の少年オギーは生まれつきの障害で人とは違う顔を持っていました。幼いころからずっと母と自宅学習をつづけてきた彼は、小学5年生になって初めて学校に通うことになります。

最初のうちは同級生たちも彼を好奇の目で見ていましたが、オギーの行動によって彼らは少しずつ変わっていきます。

R・J・パラシオのベストセラー小説『ワンダー』を、『ウォールフラワー』(2013年)のスティーブン・チョボウスキー監督が映画化した作品です。

ここがおすすめ!

主人公オギーを見守り、そっと背中を押す家族の存在に心温まる本作。そして同級生たちが彼の行動によって葛藤を乗り越えたことで迎える、感動のラストに注目です。

『グリーンブック』(2018年)

グリーンブック
© 2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.

アカデミー賞作品賞を含む3部門を制覇!

ジャンルコメディ , ヒューマンドラマ
キャストヴィゴ・モーテンセン , マハーシャラ・アリ

第91回アカデミー賞で作品賞、脚本賞を獲得したほか、マハーシャラ・アリが2度目の助演男優賞を受賞したことでも話題になった実話をもとにしたヒューマンドラマ。

ナイトクラブの用心棒トニー・“リップ”・ヴァレロンガは、あるときアフリカ系アメリカ人のピアニスト、ドン・シャーリーから彼のツアーの運転手兼ボディガードをしないかと誘われます。彼がツアーを計画している最南部は、人種差別が色濃く残るドンにとっては危険な地域。トニーたちはアフリカ系アメリカ人が安全に旅行するためのガイドブック「グリーンブック」を頼りに旅に出るのでした。

ここがおすすめ!

ジム・クロウ法など60年代アメリカの人種差別の背景をおさえた実話ベースの物語。少しずつ友情を築いていく2人のやりとりに、クスリとしながらも感動を与えてくれます。

『マイ・インターン』(2015年)

『マイ・インターン』
©Warner Bros./Photofest/Zeta Image

NYを舞台にしたハートフル・ストーリー

ジャンルコメディ
キャストアン・ハサウェイ , ロバート・デ・ニーロ

『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイと、数々の名作で知られる名優ロバート・デ・ニーロが共演した、心温まるヒューマン・ストーリーです。

ニューヨークのアパレル業界を舞台に、オンラインサイトのCEOとして働く若きキャリアウーマンが、40も年の離れたシニア・インターンと出会い、反発しながらも成長していく姿を描きます。

年齢も、性別も、会社での地位も違う男女がふれあい、心を通わせ、友情を育んでいくプロセスから、元気をもらえることうけ合いです。

ここがおすすめ!

『セックス・アンド・サ・シティ2』(2010年)の衣装を手がけたスタッフによるNYらしい洗練されたファッション、オフィスや家のインテリアも見どころ。2015年に公開され、世界中でヒットしました。

『フォレスト・ガンプ 一期一会』(1994年)

フォレスト・ガンプ
©︎Paramount Pictures/Photofest/zetaimage

アメリカ現代史と重ねて描き出す1人の男の数奇な人生

ジャンルコメディ , ヒューマンドラマ , 恋愛
キャストトム・ハンクス

知能指数が人より劣るものの、普通の子供と同じように育てられたフォレスト・ガンプ。

俊足を買われてフットボールのスター選手として活躍する大学時代、ベトナム戦争では仲間を助けて勲章をもらい、除隊後はエビ漁で成功を収めるなど、彼の数奇な人生をアメリカ現代史と重ねて描き出すヒューマンドラマです。

アカデミー賞では、トム・ハンクスの主演男優賞をはじめ、脚本賞、監督賞、作品賞など主要部門を総なめにするほど高評価を得ました。

ここがおすすめ!

「人生はチョコレートの箱、開けてみるまでわからない」の名ゼリフで知られる本作は、主人公の人生を数々の歴史的な出来事にからめて描いているのが最大のポイント。VFXで表現されたジョン・レノンやジョン・F・ケネディら故人と、トム・ハンクスの共演にも注目です。

『ライフ・イズ・ビューティフル』(1997年)

『ライフ・イズ・ビューティフル』
© MELAMPO CINEMATOGRAFICA/zetaimage

家族愛を描いた不朽の名作!

ジャンルコメディ , ヒューマンドラマ
キャストロベルト・ベニーニ , ニコレッタ・ブラスキ

ユダヤ系イタリア人のグイドは小学校の教師をしていた美しい女性ドーラに恋をします。ドーラには当時婚約者がいましたが、幾度となく現れては笑わせてくれるグイドに心惹かれ、婚約パーティー当日に2人は駆け落ちして結ばれました。

ジョズエという可愛い息子にも恵まれ夢だった書店を営みながら幸せに暮らしていた3人でしたが、ユダヤ人迫害の波が押し寄せたある日、彼らは強制収容所へと送られてしまい……。

ここがおすすめ!

悲しくも迫りくる迫害のさなか、父親グイドの家族への愛情の深さに涙なしでは見られない名作です。

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2003年)

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2003年)
© DREAMWORKS SKG/All Star Picture Library/Zeta Image

本当に実話!?FBI捜査官と詐欺師の痛快な追跡劇

ジャンルヒューマンドラマ
キャストレオナルド・ディカプリオ , トム・ハンクス

フランク・W・アバグネイル・Jr.の自伝小説『世界をだました男』を原作に、レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスが主演を務めた本作。監督はスティーブン・スピルバーグです。

1960年代。16歳から21歳までの間に、世界26カ国で約400万ドルを稼いだ実在の詐欺師フランク・アバグネイルと、彼を追うFBI捜査官カール・ハンラティの姿を痛快に描きました。

ここがおすすめ!

レオ様があらゆる職業に扮する姿を楽しめむためだけでも、一見の価値あり!飛行機のパイロット、医師、弁護士などに次々と偽装し、詐欺を働いていくアバグネイルと父の関係も人間味豊かに表現されました。

『英国王のスピーチ』(2010年)

『英国王のスピーチ』
© 2010 The Weinstein Company

悩める国王と平民の友情を描く実話に基づく物語

ジャンルヒューマンドラマ
キャストコリン・ファース

英国王ジョージ5世の次男ヨーク公アルバート王子は、幼い頃から吃音に悩み人前に出ることを恐れる内向的な性格でした。そんな夫を心配する妻エリザベスは、オーストラリア人の言語療法士ライオネルを頼ります。

『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001年)などで知られるコリン・ファースが、国民に愛された英国王の苦悩を体現し絶賛された本作。アカデミー賞では、作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞の4部門を受賞しました。

ここがおすすめ!

ライオネルに挑発され、アルバート王子が怒りにまかせて滑らかに罵詈雑言をぶちまけるシーンは必見。ライオネルを演じたジェフリー・ラッシュの飄々とした演技にも注目です。

『I am Sam アイ・アム・サム』(2001年)

『アイ・アム・サム I am Sam』(2001年)
© NEW LINE CINEMA/All Star Picture Library/Zeta Image

知的障害を持つ父と彼を支える幼い娘の感動的な絆

ジャンルヒューマンドラマ
キャストショーン・ペン , ダコタ・ファニング

7歳の知能しか持たない主人公のサム。スターバックスに働く彼には、ホームレスの女性との間に生まれたルーシーという娘がいました。

しかし7歳になった娘は父親の知的能力を超えてしまいます。それが原因で、ソーシャル・ワーカーから娘を奪われそうになるサムでしたが……。

ここがおすすめ!

知的障害を持つサムを演じたショーン・ペンは、その真に迫った演技でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。ダコタ・ファニングが天才子役として大ブレイクした1作でもあり、世代を超えた演技合戦も見どころです。

『ターミナル』(2004年)

『ターミナル』(2004年)トム・ハンクス
©︎ DREAMWORKS/All Star Picture Library/Zeta Image

空港から出られなくなった男がニューヨークに来た目的は?

ジャンルヒューマンドラマ
キャストトム・ハンクス

東ヨーロッパの小国クラコウジアから、ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港に降り立ったビクター・ナボルスキー。

しかし母国でクーデターが発生し政府が事実上崩壊したため、彼のパスポートは無効となってしまいます。アメリカへの入国を拒否され、かといって母国にも戻れない彼は空港内で暮らすようになり、そこで様々な人と出会うのでした。

ここがおすすめ!

トム・ハンクスが主演を務め、スティーブン・スピルバーグがメガホンをとった感動のヒューマンドラマ。ビクターに出会った人々のあたたかさにホロリとさせられます。

『スタンド・バイ・ミー』(1986年)

スタンド・バイ・ミー
© Columbia Pictures

80年代に生まれた青春映画の金字塔

ジャンルヒューマンドラマ
キャストウィル・ウィートン , リヴァー・フェニックス

まったく違った個性を持ちながらなぜか馬が合い、いつも一緒に遊んでいるゴーディ、クリス、テディ、バーンの4人。

あるとき彼らは、3日前から行方不明になっている少年の死体が30km先の森で野ざらしになっていることを知ります。「死体を見つければ有名になれる」と考えた4人は、自分たちだけで死体探しの旅に出るのでした。

スティーヴン・キングのホラー以外の短編小説が映画化されたのは、『スタンド・バイ・ミー』が初めてのことでした。本作はロブ・ライナー監督による甘いけれども甘ったるすぎない、少年たちのビターな成長を描いた80年代を代表する映画の1本です。

ここがおすすめ!

死体を探す4人の少年にフォーカスし、子供たちが大人のいない場所での会話をリアルに描きだしました。若き日のジョン・キューザック、キーファー・サザーランド、そしてリバー・フェニックスが出演していることでも有名です。

【アクション】

『TENET テネット』(2020年)

テネット
© 2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved

時間を逆行して未来を救え!

ジャンルアクション , SF
キャストジョン・デヴィッド・ワシントン , ロバート・パティンソン

『インセプション』、『インターステラー』などのクリストファー・ノーラン監督による、時間逆行アクション映画。

主人公の”名もなき男”は、フェイと名乗る謎の人物からある任務を託されます。それは未来からやってきた敵と戦い、第三次世界大戦を阻止するというもの。未来では「時間の逆行」と呼ばれる装置が開発され、人や物が過去へ移動することができるようになっていました。彼は相棒のニールとともに、任務の遂行を目指します。

ここがおすすめ!

なんといっても時間が逆行するシーンのアクションは、ほかの映画では観たことのない新しい映像体験!迫力も満点です。鑑賞後に考察が盛り上がるのも、ノーラン監督作の醍醐味。

『ベイビー・ドライバー』(2017年)

ベイビー・ドライバー

カーチェイスシーンにぴったりハマる名曲の数々にテンション爆上がり!

ジャンルアクション
キャストアンセル・エルゴート , リリー・ジェームズ , ケヴィン・スペイシー

天才的なドライビンズセンスが買われ、組織の「逃がし屋」として働くベイビー。彼は子どもの頃の交通事故が原因で耳鳴りに悩まされていましたが、音楽を聴くことでそれがかき消され、さらなるドライビンズテクニックが覚醒します。しかしあるとき、彼は恋人デボラのために組織を抜けることを決意。そして「最後の仕事」として無謀な強盗計画に協力することになりますが……。

『ショーン・オブ・ザ・デッド』などで知られるイギリスの映画監督、エドガー・ライトのハリウッド本格進出作。その才能とセンスがいかんなく発揮された快作です。

ここがおすすめ!

音楽とカーチェイスのシンクロに、とにかくテンションがブチ上がる!ベイビーこだわりのプレイリストに注目です。ストーリーにもあっと驚く展開があり、豪華キャストの共演も含めアクションも見どころ満載。

『キングスマン』(2014年)

キングスマン
© Twentieth Century Fox Film Corporation/zetaimage

コリン・ファースがキレッキレのアクションを披露!

ジャンルアクション , コメディ
キャストコリン・ファース , タロン・エガートン

『英国王のスピーチ』でアカデミー主演男優賞を受賞したコリン・ファースが主演したスパイ・アクション映画です。コリン・ファースが扮したのは、最高級の英国スーツに身を固めたスパイ、ハリー。

ハリーの手によって、新しくスカウトされた青年エグジーが、チンピラから本物のスパイへと成長していく姿を描きます。

ロンドンのサヴィル・ロウにある高級テーラースーツの店「キングスマン」の正体は、実はどこの国にも属さない、屈指のエリートスパイ集団だった、という設定がユニークです。

ここがおすすめ!

エグジー役に抜擢された新人俳優タロン・エガートンが、本作をきっかけにブレイクした他、マイケル・ケイン、マーク・ストロング、サミュエル・L・ジャクソンら名優が共演しました。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)

『アベンジャーズ/エンドゲーム』
©Supplied by LMK

マーベル・シネマティック・ユニバースの集大成!

ジャンルアクション , SF
キャストロバート・ダウニー・Jr , クリス・エヴァンス

2008年に公開された『アイアンマン』から、数々のヒーローの活躍を描いてきたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)。その集大成が2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』です。

サノスによって全宇宙の生命半数が消滅してから5年が経った2023年。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーを中心とするアベンジャーズの生き残りたちは、世界を元通りにする方法を探していました。

そこに異次元から戻ってきたアントマンことスコット・ラングが現れ、突破口が見つかります。

ここがおすすめ!

ヒーローたちそれぞれの思いを丁寧に描き出し、3時間という長尺を感じさせない密度とテンポの本作。終盤の大決戦シーンは圧巻の一言で、これまでMCUを追いかけてきた人ならラストに涙すること間違いなし!

『ダイ・ハード』(1988年)

『ダイ・ハード』ブルース・ウィリス
© 20TH CENTURY FOX/zetaimage

ブルース・ウィリス主演の傑作アクション映画

ジャンルアクション
キャストブルース・ウィリス , アラン・リックマン

クリスマスイブのロサンゼルス。ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンは別居中の妻に会うため、彼女が働く会社の超高層ビルを訪れます。その直後テロリスト集団がビルに侵入し、1フロアを占拠。社員たちを人質に取り、身代金を要求します。マクレーンはたった1人でテロリストに立ち向かうことになるのですが……。

ジョン・マクティアナンがメガホンとりブルース・ウィリスが主演を務めた『ダイ・ハード』。一見よくありがちなアクション映画に見えますが、よく練られた脚本によりそれまで量産されていた激しいだけのアクション映画とは一線を画した作品です。

ここがおすすめ!

「世界一ツイてない男」マクレーンの、激しくもコミカルなアクションが見どころ。本作がハリウッドデビューとなったアラン・リックマンの悪役ぶりにも注目です。

『マトリックス』(1999年)

『マトリックス』
© Warner Bros. /zetaimage

革新的SFアクション映画

ジャンルアクション , SF
キャストキアヌ・リーブス

キアヌ・リーブス主演で製作された1999年のSF映画『マトリックス』は、物語の中に宗教や哲学そして神話などが描かれています。

ネオはプログラマーであり天才ハッカー。そんな彼はある日、不思議なメールを受け取ると共に今自分が生きている世界は仮想のものであると知ります。現実の世界で生きることを選択したネオでしたが、目が覚めるとそこはコンピューターが人間を支配している世界でした。

救世主として見出された彼は、人類をコンピューターから救うために戦うことを決意します。

ここがおすすめ!

「バレットタイム」と呼ばれる視覚効果を多用したアクションシーンが本作最大の見どころ。公開当時観客を熱狂させたこの技法は、のちのアクション映画に大きな影響を与えました。

『ロッキー』(1976年)

『ロッキー』
© UNITED ARTISTS/zetaimage

アメリカン・ドリームを描いたスタローンの出世作

ジャンルヒューマンドラマ
キャストシルヴェスター・スタローン

3流のボクサーのロッキー・バルボアは、本業のボクシングだけでは生活していけないため、借金の取り立て人をしながら日銭を稼いでいました。

ある日ヘビー級の世界チャンピオンであるアポロ・クリードが無名選手と対戦することを発表。対戦相手に指名されたことから、ロッキーの戦いが始まります。

モハメド・アリ対チャック・ウェプナーのヘビー級世界タイトルマッチを見た無名時代のシルヴェスター・スタローンが、3日で脚本を書き上げ主演した本作。アカデミー賞で作品賞、監督賞、編集賞の3部門を受賞するなど高い評価を獲得しました。

ここがおすすめ!

ロッキーの過酷なトレーニングをはじめ、壮絶な試合、そして恋人エイドリアンを呼ぶラストシーンは屈指の名シーンとして知られています。また彼がランニングをしていたフィラデルフィア美術館の正面玄関階段は、本作の人気から「ロッキー・ステップ」と呼ばれるようになりました。

『ダークナイト』(2008年)

ヒース・レジャー、クリスチャン・ベール『ダークナイト』
©︎Warner Bros Pictures/LMK

アメコミ映画の歴史を変えた大傑作

ジャンルアクション , ホラー , ヒューマンドラマ
キャストクリスチャン・ベイル , ヒース・レジャー

バットマンが治安維持に貢献しているゴッサム・シティに、道化師のマスクをした犯罪者ジョーカーが現れます。ジョーカーに翻弄されるバットマン。そんな中、正義の心を持った新任地方検事ハービー・デントがジョーカーの前に立ちふさがり……。

時間がある人は、第1作『バットマン ビギンズ』、本作、そして第3作『ダークナイト ライジング』と通して観るのがおすすめ。

ここがおすすめ!

クリストファー・ノーランによる「ダークナイト・トリロジー」第2作。アメコミ映画の常識を変えた大傑作であり、映画史にその名を刻む金字塔です。エンターテインメントとして文句なしに面白く、正義とは何か?というシンプルで深いテーマを描くことにも成功しています。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)

『マッドマックス 怒りのデスロード』 (Z)
©T.C.D / VISUAL Press Agency

感動!?のノンストップSFアクション

ジャンルアクション , SF
キャストトム・ハーディ , シャーリーズ・セロン

核戦争勃発後、生活環境が汚染され、文明社会が崩壊した世界。愛する者を奪われ荒野をさまようマックスは、凶悪な支配者イモータン・ジョーの手先に捕らえられてしまいました。

そこでジョーに仕える戦士フュリオサが「ワイブス」と呼ばれる女性たちを逃がそうとしていると知った彼は、彼女たちに協力することにします。

荒廃した近未来を舞台に妻子を殺された男の壮絶な復讐劇を描き­、メル・ギブソンの出世作となった「マッドマックス」シリーズ第4弾。2015年最大の話題作と言っても過言ではないでしょう。

ここがおすすめ!

30年ぶりの新作となった本作は、シリーズ最大のスケール&ほぼ全編ノンストップ・アクションという気合の入った“最狂”の出来に仕上がっています。

『デッドプール』(2016年)

『デッドプール』
© 20TH CENTURY FOX/zetaimage

過激なハイテンション・ヒーロー誕生!

ジャンルアクション , コメディ
キャストライアン・レイノルズ

元特殊部隊の傭兵ウェイド・ウィルソンは、今は気まぐれに悪党を痛めつけて金を稼ぐ日々。恋人との結婚が決まり幸せの絶頂にいた彼でしたが、突然末期ガンを宣告されてしまいます。

ガンを完治させられるという組織にすがって人体実験を受け不死身の体になったものの、醜い容姿に変わってしまった彼は復讐を決意。

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009年)で、原作コミックとは一味違う立ち位置になってしまったデッドプールを、再びライアン・レイノルズが演じ大ヒットとなったバイオレンス・アクションです。

ここがおすすめ!

暴力的表現や下ネタ連発で、R指定をくらった「俺ちゃん」ムービー。全編通してユーモアに溢れており、頭を空っぽにして楽しむことができます!

【SF・ファンタジー】

『インターステラー』(2014年)

インターステラー
© Paramount Pictures/zetaimage

人類を救うため宇宙に飛び出した男は、娘との約束を守れるのか

ジャンルヒューマンドラマ , SF
キャストマシュー・マコノヒー , アン・ハサウェイ

近未来、地球は異常気象により人類滅亡の危機にさらされていました。そんななか、トウモロコシ農家で元エンジニアのクーパーは、居住可能な新たな惑星を探すをいう前人未到のミッションに大抜擢されます。幼い娘に帰還を約束し、彼は人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立つのでした。

ここがおすすめ!

グリーンバックを使用せずに撮影した宇宙のシーンは圧巻の一言。科学的考証に基づいた演出はもちろん、未知の世界に挑戦する勇気と倫理観、家族の信頼と愛など、ヒューマンドラマとしても胸に迫る物語です。

『ジュラシック・パーク』(1993年)

ジュラシック・パーク
© Universal Pictures

アニマトロニクスとCGの融合で大迫力の恐竜が蘇る

ジャンルSF
キャストリチャード・アッテンボロー

マイケル・クライトンによる小説をスティーヴン・スピルバーグが映画化し、世界中で大ヒットを記録した本作。

大富豪ジョン・ハモンドの招待でコスタリカの島を訪れた考古学者のグラントとサトラー、そして数学者のマルコム。

そこは遺伝工学によって蘇った恐竜が闊歩する究極のテーマパークでした。しかし嵐の中、檻から放たれた恐竜たちは次々と人間を襲い始めます。

ここがおすすめ!

なんといっても、当時の最新技術によって蘇らせたリアルな恐竜たちの迫力が見どころです。観終わる頃には、恐竜たちの生態に興味が湧いているかもしれません!

『スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲』(1980年)

『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』マーク・ハミル、ヨーダ
© LUCASFILM/zetaimage

大人気スペース・オペラ旧3部作の2作目

ジャンルアクション , SF
キャストマーク・ハミル , ハリソン・フォード

デス・スター壊滅の痛手から回復した帝国軍。反乱軍は雪の惑星ホスで機会をうかがっていました。ルーク・スカイウォーカーは、ひとり惑星ダゴバに住む伝説のジェダイ・マスター、ヨーダのもとで訓練を積むことに。

一方レイア姫とハン・ソロたちは、雲の惑星ベスピンでソロの友人ランド・カルリジアン男爵の歓迎を受けますが、それはダース・ベイダーが仕組んだ罠でした。

大人気スペース・オペラ「スターウォーズ」旧3部作の第2作目。1980年にオリジナル版が公開された後、1997年に《特別篇》の公開、2004年のDVD発売、2011年のブルーレイ発売など、時代に合わせて最新のCG技術などを用いて、内容の一部が変更・修正されています。

ここがおすすめ!

人気キャラクターのヨーダやボバ・フェット、ランド・カルリジアンらが初登場する本作。アクションシーンや特殊効果はもちろん、前作以上に今後の壮大な展開を予感させるストーリーと、最後に明かされる衝撃の真実が話題となりました。

『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』(2001年)

『ロード・オブ・ザ・リング』
©Newline Cinema/Photofest/Zeta Image

ファンタジー映画の金字塔

ジャンルアクション , ファンタジー
キャストイライジャ・ウッド

「中つ国(ミドル・アース)」は、かつてサウロンとひとつの指輪の力によって支配されていました。勇者イシルドゥアはサウロンを破ることに成功。中つ国に平和が訪れるかと思われましたが、イシルドゥアはサウロンの指輪を自身のものにしてしまいます。

時は流れ、指輪はホビット庄のフロドの元に流れ着いていました。魔法使いガンダルフは、指輪を葬らなければならないと言い……。

ここがおすすめ!

実写不可能と言われたファンタジー小説の名作を完璧に実写化し、ファンタジー映画のレベルを引き上げた名作。3部作あわせて9時間を超える超大作ですが、ストーリーが面白すぎるためまったく長いと感じません!

『ブレードランナー』(1982年)

ブレードランナー(1982)
© Warner Bros./Photofest

現代SF映画の全てに影響を与えた金字塔

ジャンルホラー , ヒューマンドラマ , SF
キャストハリソン・フォード

フィリップ・K・ディックの原作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』をリドリー・スコットが映画化したSF映画です。

社会に溶け込こむ人造人間レプリカントを追う専任捜査官のデッカード。レプリカントの開発者である男の元で働く秘書をレプリカントだと指摘したデッカードは、レプリカントの人間らしさに惹かれていきます。

ここがおすすめ!

なんといっても本作の魅力は、アジア圏の文化が融合した独特の世界観。のちのSF作品にも多くの影響を与えており、SF映画好きなら必見の1本です。

【恋愛】

『ラ・ラ・ランド』(2016年)

ラ・ラ・ランド
© Summit Entertainment"

夢を追う男女の恋を描いたミュージカル作品

ジャンルコメディ , ヒューマンドラマ , 音楽・ライブ , 恋愛
キャストライアン・ゴズリング , エマ・ストーン

『セッション』(2014年)のデイミアン・チャゼル監督によるミュージカル・ロマンス作品。

ライアン・ゴズリング演じるジャズピアニストのセブとエマ・ストーン演じる女優志望のミア。夢を追う2人が出会い恋に落ちる様子を1年の四季を通して描きます。お互いの夢を叶えるため、2人が最後に取った行動とは……。

ここがおすすめ!

2016年のアカデミー主演女優賞に輝いたエマ・ストーンのキュートな演技、そして軽快な音楽とダンスに注目です。

『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』(2013年)

『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』
©UNIVERSAL PICTURES/zetaimage

タイムトラベルを通じて気づく、何気ない日常のかけがえのなさ

ジャンルファンタジー , ヒューマンドラマ , 恋愛
キャストドーナル・グリーソン , レイチェル・マクアダムス , ビル・ナイ
上映時間

イギリス南西部に住む青年ティムは、ある日父から一家の男性にはタイムトラベル能力があることを知らされます。能力に驚きつつも、恋人を作るためにタイムトラベルを繰り返し実行する彼。

ロンドンに移り住んだ後には、少女・メアリーと出会い恋に落ちるものの、タイムトラベルにより様々な不運に巻き込まれていくことに。数々のタイムトラベルを繰り返した彼は、不幸や不運はどんな手を使っても回避できないことを悟ります。そんな彼が見つけた「本当の幸せ」とは……?

ここがおすすめ!

『ラブ・アクチュアリー』の監督を務めたリチャード・カーティスが手掛けた本作。何気ない日常が大切なのだと気づかされ、胸がいっぱいになる本作は、世界中から愛され続けています。

『ローマの休日』(1954年)

『ローマの休日』オードリー・ヘプバーン
©Paramount Pictures/Photofest/zetaimage

往年の名女優の色褪せることがない魅力

ジャンルコメディ , ヒューマンドラマ , 恋愛
キャストオードリー・ヘップバーン

主人公はヨーロッパ某国の王女アン。女王即位を前にローマを訪問中の彼女は、つかの間の自由を求めてホテルをこっそり抜け出しました。

しかしそこで出会ったアメリカ人新聞記者・ジョー(グレゴリー・ペック)に彼女は正体を見破られてしまいます。スクープを狙ってアンにローマの街を案内するジョー。1日行動を共にするうちに2人の間には、いつしか特別な感情が芽生えていくのでした。

監督を務めたのは、正統派のドラマづくりに長けたウィリアム・ワイラー。アカデミー監督賞を3回受賞するなど、ハリウッド黄金期を代表する監督です。

ここがおすすめ!

母親がオランダの貴族である女優・オードリー・ヘップバーンは、まさに王女にはまり役。彼女は映画初主演の本作で、アカデミー主演女優賞に輝きました。

『シザーハンズ』(1990年)

シザーハンズ
©T.C.D / VISUAL Press Agency

鬼才ティム・バートンが送るラブファンタジー映画

ジャンルファンタジー , ヒューマンドラマ , 恋愛
キャストジョニー・デップ

町外れの屋敷に住む発明家は人造人間のエドワードを作り、愛情を持って接しますが、両手がハサミのまま未完成の彼を残して急死してしまいます。

ある日エドワードの住む屋敷にやってきた化粧品のセールスレディ、ペグはエドワードを気の毒に思い、家に連れて帰りました。エドワードはペグの娘キムに恋をし、植木の刈り込みなどで町の人気者になっていきましたが……。

ここがおすすめ!

のちにティム・バートン監督と度々タッグを組むことになるジョニー・デップが、心優しい人造人間エドワードを演じたファンタジー映画です。10代の頃の孤独だったバートン監督の経験が、色濃く反映された作品になっています。

『プリティ・ウーマン』(1990年)

『プリティ・ウーマン』リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ
© TOUCHSTONE PICTURES/zetaimage

次第に洗練されていくコールガールと大富豪の恋の行方は?

ジャンルコメディ , 恋愛
キャストジュリア・ロバーツ

「現代のシンデレラストーリー」として、公開当時大人気となった『プリティ・ウーマン』。

“ウォール街の狼”と呼ばれる実業家のエドワード・ルイスは、あるときコールガールのビビアンと出会い、3,000ドルでロサンゼルス滞在中の1週間をともに過ごす契約を結びます。次第に洗練されていくビビアンと、彼女に惹かれていくエドワードが迎える結末とは……?

ここがおすすめ!

『マイ・フェア・レディ』を下敷きにしたストーリーで、天真爛漫なビビアンを演じたジュリア・ロバーツの出世作となりました。

『きみに読む物語』(2004年)

きみに読む物語
© New Line Cinema

涙なしでは観られない感動のラブストーリー

ジャンルヒューマンドラマ , 恋愛
キャストライアン・ゴズリング , レイチェル・マクアダムス

施設の中で、アルツハイマー症を患う老婆に本を読み聞かせてやる老人がいました。彼の物語は40年代に遡り、1人の青年ノアが裕福な家庭のお嬢様アリーと恋に落ちるというもの。

しかしアリーの両親は身分違いのノアとの交際を認めず、彼らは離れ離れに。アリーを忘れることのできないノアは、彼女とした“ある約束”を果たそうとするのです。

主演をライアン・ゴズリング、ヒロインをレイチェル・マクアダムスが務め、両者とも本作で一気に大ブレイクしました。

ここがおすすめ!

身分の違いを超えたふたりの情熱的な愛が描かれる本作。ロマンチックなシーンの数々に、胸キュンが止まりません。

『ノッティングヒルの恋人』(1999年)

『ノッティングヒルの恋人』
© POLYGRAM FILMED ENTERTAINMENT/zetaimage

ハリウッド女優と冴えない書店主の恋

ジャンルコメディ , ヒューマンドラマ , 恋愛
キャストジュリア・ロバーツ , ヒュー・グラント

ウェストロンドンのノッティングヒルで小さな書店を経営するウィリアム。ある日彼の店にハリウッド女優のアナがやってきて驚きます。

買い物帰りに彼女にジュースをかけてしまったウィリアムは、自宅で彼女の服を乾かすことに。その時の誠実な態度に、アナは心を動かされます。

ここがおすすめ!

華やかなハリウッド女優を演じるジュリア・ロバーツと、冴えない書店主に扮したヒュー・グラントは2人ともハマリ役。エルヴィス・コステロによる主題歌「She」も人気を獲得しました。

【サスペンス・クライム・ホラー】

『ミッドサマー』(2019年)

『ミッドサマー』
© 2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.

美しい村の風景に隠された悪夢

ジャンルホラー , ヒューマンドラマ , ミステリー・サスペンス
キャストフローレンス・ピュー , ジャック・レイナー

長編デビュー作『へレディタリー/継承』で世界中を恐怖に陥れ、一躍注目を集めたアリ・アスター監督の長編第2作目。

悲しい事故で家族を失った大学生のダニ。彼女はあるとき恋人のクリスチャンやその友人とともに、留学生ペレの故郷であるスウェーデンのホルガ村を訪れることになります。しかし「90年に1度の祝祭」が開かれるという美しい村で彼らを待ち受けていたのは、予想もしなかった恐怖でした。

ここがおすすめ!

美しい村の風景が見どころの1つであることは間違いありませんが、最初から最後まで綿密に張り巡らされた伏線に注目したい作品。無駄なカットが1つもない構成に脱帽です。最後のダニの選択に、あなたはなにを思うでしょうか。

『ジョーカー』(2019年)

ホアキン・フェニックス『ジョーカー』
©️Supplied by LMK/zetaimage

最狂の悪役ジョーカーはどのようにして生まれたか

ジャンルホラー , ヒューマンドラマ
キャストホアキン・フェニックス

荒廃したゴッサムシティでアルバイトの大道芸人(ピエロ)として働いているアーサー・フレックは、発作的に笑いだしてしまう病気を抱え、定期的にカウンセリングを受けながら大量の精神安定剤が手放せない生活を送っていました。

母親の介護をしながら苦しい生活を送る彼は、一流のコメディアンになることを夢見ていましたが、ある事件がきっかけで彼の精神は崩壊していきます。

DCコミックでバットマンの宿敵として知られるジョーカーの誕生秘話を映画オリジナル描いた本作。ホアキン・フェニックスが次第に狂気に陥っていく主人公を演じ、アカデミー賞主演男優賞を獲得しました。

ここがおすすめ!

フェニックスの狂気的な演技に称賛が集まった本作。これまでのヒーロー映画とは違った社会風刺や重厚なメッセージ、そして多くの名作映画へのオマージュも見どころです。

『ゲット・アウト』(2017年)

ゲット・アウト
© Universal Pictures

リベラル派が抱える無意識の差別

ジャンルホラー , ミステリー・サスペンス
キャストダニエル・カルーヤ , アリソン・ウィリアムズ

アフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、あるとき白人の恋人ローズから彼女の実家に招待されます。彼の不安に反して彼女の両親はクリスを大歓迎。しかしローズの実家にアフリカ系の使用人がいることなど、彼は次第に違和感を募らせていきます。

「人種差別などしない」というリベラル派にも、自覚していない差別意識があることをあぶり出したジョーダン・ピールの初監督作。第90回アカデミー賞では作品賞、監督賞を含む4部門にノミネートされ、脚本賞を受賞しました。

ここがおすすめ!

謎が謎を呼ぶストーリーから目が離せません。黒人差別の歴史を暗示する細部の演出にも注目。一方で笑いを誘うシーンもあり、シリアスなテーマとのバランスが絶妙です。

『オーシャンズ11』(2001年)

オーシャンズ11
©Warner Bros./Photofest/zetaimage

超豪華キャストで現代に蘇ったクライム・アクション映画

ジャンルホラー
キャストジョージ・クルーニー , ブラッド・ピット

ニュージャージーの刑務所から仮釈放されたダニー・オーシャンは、凄腕の泥棒で詐欺師。

刑務所にいた4年間でラスベガスの3大カジノから現金を盗み出す計画を練り上げた彼は、旧友のラスティに話を持ちかけ、各分野のスペシャリストたちと犯罪ドリーム・チームを結成します。

ここがおすすめ!

フランク・シナトラ主演の『オーシャンと11人の仲間』(1960年)を、ジョージ・クルーニーやブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツなど豪華キャストでリメイクした本作。その後も次々とシリーズ作品が公開されています。

『シックス・センス』(1999年)

シックス・センス
©Buena Vista/Photofest

衝撃のラストが待つ90年代を代表するホラー映画

ジャンルホラー , ヒューマンドラマ , ミステリー・サスペンス
キャストブルース・ウィリス , ハーレイ・ジョエル・オスメント

小児精神科医であるマルコム・クロウは、これまでに多くの子どもたちを心の病から救ってきました。しかし彼はあるとき、昔の患者であるビンセント・グレイに自分の小児精神科医としての限界を突き付けられてしまいます。

自分の力不足を感じたマルコムはコール・シアーという第6感がある男の子と出会い、死者が見えてしまう彼を助けようと行動を共にするようになりますが……。

ここがおすすめ!

コールを演じたハーレイ・ジョエル・オスメントは、本作で11歳にしてアカデミー賞助演男優賞にノミネートされるほどの名演技を見せつけました。ラストシーンでは、誰も想像していなかった衝撃の結末が待ち構えます。

『羊たちの沈黙』(1991年)

『羊たちの沈黙』アンソニー・ホプキンス
© ORION PICTURES/zetaimge

映画史に名を刻んだ サイコキラーサスペンス

ジャンルホラー , ヒューマンドラマ
キャストジョディ・フォスター , アンソニー・ホプキンス

カンザスで発生した、若い女性が狙われる猟奇殺人事件。犯人は“バッファロー・ビル”と呼ばれました。本件を追うクロフォード主任捜査官は、FBIアカデミーの実習生クラリスに協力を頼みます。

彼の頼みとは、同じような猟奇殺人鬼ハンニバル・レクターから事件に関する助言を求めることでした。

ここがおすすめ!

ジョディ・フォスター主演の本作。アンソニー・ホプキンスが演じたハンニバル・レクターは、後世まで語り継がれる映画史上最も恐ろしい悪役と言われます。

『ジョーズ』(1975年)

『ジョーズ』
© UNIVERSAL/zetaimage

巨大ザメ登場の音楽は誰でも聞いたことがあるはず

ジャンルホラー
キャストロイ・シャイダー , ロバート・ショウ

海水浴客でにぎわうビーチに突如として巨大人喰いザメがが現れ、若い女性が犠牲になってしまいます。警察署長のブロディはビーチを閉鎖するよう求めますが、夏の観光収入は市の財源となっているため市長らが猛反発。

しかしこの事件を隠蔽した後にも第2、第3の被害者が現れ、町はパニックに陥っていきます。

ここがおすすめ!

当時27歳だったスティーブン・スピルバーグが監督を務め、大ヒットとなった海洋パニックホラー。精巧なロボットを用いたアニマトロニクスも見どころの1つですが、グロテスクな人体損壊描写や、海に毒々しく広がる血が恐怖を増幅させます。

『ユージュアル・サスペクツ』(1995年)

『ユージュアル・サスペクツ』
© SPELLING FILMS INTERNATIONAL/zetaimage

最後まで展開がわからない

ジャンルホラー , ヒューマンドラマ
キャストスティーヴン・ボールドウィン , ガブリエル・バーン

元刑事のディーン・キートン、詐欺師のヴァーバル・キントら5人は強盗事件の参考人として連行されます。拘置所で意気投合した5人は釈放後、宝石強盗を決行し成功。しかし彼らが盗みだしたのは、なぜか宝石ではなく大量の麻薬でした。

真相を探る彼らはこの事件に、実在しないともいわれる伝説的ギャング、カイザー・ソゼという人物が関わっていることを知ります。

ここがおすすめ!

容疑者による供述で物語が進む本作は、なにが嘘でなにが本当なのか、予想を裏切る展開の連続。一体カイザー・ソゼとは何者なのか?目的は何なのか?1秒たりとも目が離せません。

【コメディ】

『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2014年)

『シェフ 三ツ星フードトラックはじめました』(2014年)ジョン・ファブロー、ジョン・レグイザモ
©︎ Open Road Films (II)/Photofest/Zeta Image

観ればキューバサンドが食べたくなる!実話からインスパイアされた心温まる物語

ジャンルコメディ
キャストジョン・ファブロー , ジョン・レグイザモ

「アイアンマン」シリーズの監督ジョン・ファブローが製作・脚本・監督・主演の4役を務めたコメディ、ヒューマンドラマ。

一流レストランの総料理長カールは、口うるさいオーナーや自分の料理を酷評する評論家とケンカして店をクビになってしまいました。元妻イネスの提案で息子パーシーを連れて故郷マイアミを訪れた彼は、そこで食べたキューバサンドの美味しさに感動。フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつき、周囲の協力を得て奮闘します。

ここがおすすめ!

キューバサンドやグリルドチーズサンドなど、美味しそうな料理が満載で観るとお腹が空いてきます。新しい挑戦と信頼できる仲間の大切さを教えられる、優しい物語に癒やされてください。

『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019年)

『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』ケイトリン・ディーヴァー、ビーニー・フェルドスタイン
©︎United Artists Releasing/Photofest/zetaimage

高校時代にやり残したことを1晩で取り戻せ!女子版「スーパーバッド」

ジャンルコメディ
キャストケイトリン・デヴァー , ビーニー・フェルドスタイン

女優オリヴィア・ワイルドの長編監督デビュー作。

高校卒業を目前に控えたエイミーとモリー。幼い頃からの親友である2人は真面目な優等生であることを誇りに思っていましたが、あるとき彼女たちを「ガリ勉」とバカにしていたクラスメイトたちも、名門大学に進学することを知ってしまいます。そこで2人は、勉強のために犠牲にしてきた高校時代の楽しみを1晩で取り戻すことを決意するのですが……。

ここがおすすめ!

ガリ勉高校生2人の独特なノリに爆笑してしまうこと間違いなし!少し下品なネタもありますが、キュートな2人をはじめ、ぶっ飛んだキャラクターたちも魅力的です。

『アダムス・ファミリー』(1991年)

アダムス・ファミリー
© Paramount Pictures

奇妙なおばけ一家を描くホラーコメディ

ジャンルコメディ , ファミリー , ファンタジー , ホラー
キャストアンジェリカ・ヒューストン , ラウル・ジュリア , クリストファー・ロイド

不気味な屋敷の主人、ゴメズ・アダムスは25年前に自分のせいで兄フェスターが失踪したことに罪悪感を持っていました。その兄が降霊会の儀式で突然屋敷に戻り、喜ぶゴメズ。

しかしそれは、借金返済に困ったアダムス家の弁護士が、一家の財産を奪おうと送り込んだ高利貸しの息子でした。

ここがおすすめ!

人気コミックを原作とし、アニメ版、ドラマ版ともに好評を博した「アダムス・ファミリー」の初の映画化作品です。当時最新のCGや早回しの技術を使って、活発に動き回るハンドやアクロバットシーンが撮影されました。

『マスク』(1994年)

『マスク』(1994年)ジム・キャリー
©︎ NEW LINE CINEMA/All Star Picture Library/Zeta Image

地味な銀行員がマスクの力で超陽気な怪人に変身!

ジャンルコメディ , ファンタジー , 恋愛
キャストジム・キャリー

愛犬マイロとともにぱっとしない生活を送っていた銀行員スタンリー・キプキスは、あるとき川で謎の仮面を発見します。

何気なくその仮面を着けてみると、彼は緑色の顔で派手なスーツを着込んだ怪人に変身。普段とはまったく違う陽気な性格となり、ひとめ惚れしたクラブのシンガー、ティナにも猛烈にアタックするようになります。

軽いノリで銀行強盗や宝石泥棒を繰り返す彼のアニメじみた行動はすぐに警察の目に留まり、その正体を暴こうと奔走する刑事たち。一方で、ティナの恋人であるギャングのドリアンもマスクを狙っていました。

ここがおすすめ!

コメディアンとしてすでに絶大な人気を獲得していたジム・キャリーが主演を務めた本作は、彼お得意の百面相とCGによるアニメ的表現の融合が楽しい作品。キャメロン・ディアスは本作で女優デビューを飾り、すぐにトップスターの仲間入りを果たしました。

『最強のふたり』(2011年)

『最強のふたり』(2011年)
©︎ THE WEINSTEIN COMPANY/All Star Picture Library/Zeta Image

実話をもとに大富豪と貧困層の青年の友情を描く

ジャンルコメディ , ヒューマンドラマ
キャストフランソワ・クリュゼ , オマール・シー

パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった大富豪のフィリップは、あるとき住み込みの介護人を雇うために、候補者の面接を行います。

そこに現れたドリスは実は職に就く気はなく、給付終了期限が間近に迫った失業保険を引きつづきもらえるよう、面接に落ちたことを証明する書類がほしいだけでした。

周囲の反対を押し切って彼を雇うことにしたフィリップは、自分を病人扱いせず、1人の人間として対等に接してくるドリスと、ときに衝突しながらも友情を育んでいきます。

ここがおすすめ!

実話をもとにした本作は、立場の違いを超えてふたりが友情を育んでいくまでのエピソードが魅力的。気難しいフィリップが、適当ながらも陽気なドリスとともに、再び人生を楽しむようになる過程が活き活きと描かれます。

『グーニーズ』(1985年)

グーニーズ
© Amblin Entertainment/Warner Bros

伝説の海賊が残した財宝を探せ!

ジャンルコメディ , ファミリー
キャストショーン・アスティン , ジョシュ・ブローリン

マイク、マウス、チャンク、データの4人は「グーニーズ」を名乗るやんちゃな少年たち。しかし高台にある彼らの家は不動産を担保に借金を抱えており、ゴルフ場建設のために立ち退きを要求されていました。

返済期限が翌日に迫ったある日、彼らは金目のものを探して忍び込んだ屋根裏部屋で、伝説の海賊「片目のウィリー」の財宝のありかを記した地図を発見します。

同じころ、悪名高いギャングのフラッテリー一家の長男が刑務所から脱獄し、母と弟に合流していました……。

ここがおすすめ!

「グーニーズ」の4人に、その兄や友人たちを加えた7人の冒険を描く本作。テーマパークのような洞窟のセットや海賊のお宝など、誰もが子どものころに夢見たであろう世界観にどっぷりと浸れます。

【人気】これを観れば間違いない!TOP11

ジャンルごとのおすすめ洋画だけでなく、「これだけは観ておきたい!」という名作11選も紹介します。 「絶対に面白い映画が観たい」「とにかくハズレのない作品だけ知りたい」という人におすすめできる作品ばかり。迷ったら、この11本の中から選んでみてくださいね!

1位『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)

バック・トゥ・ザ・フューチャー
©T.C.D / VISUAL Press Agency

時代が変わっても色褪せない傑作SFアドベンチャー

ジャンルコメディ , ファミリー , SF
キャストマイケル・J・フォックス , クリストファー・ロイド

1985年、高校生のマーティは少し変わった科学者のドクと知り合います。彼は愛車デロリアンを基にタイムマシンを開発したというのです。

試運転を開始したところにドクが騙した過激派のメンバーが現れ、マーティはそのまま1955年にタイムスリップ。その時代のドクに協力してもらいなんとか未来に帰ろうとしますが、若い頃の両親に出会うなど騒動を巻き起こします。

ここがおすすめ!

1985年に公開され、大ブームとなったロバート・ゼメキス監督のSFアドベンチャー。のちに続編が2本製作され、大人気シリーズとなりました。マーティが未来に帰るために奔走する様子は、何度観てもわくわくさせてくれます!

2位『ハリーポッターと賢者の石』(2001年)

ハリー・ポッターと賢者の石 ヘドウィグ
© 2001 - Warner Bros. - All Rights Reserved

大ヒット魔法世界シリーズの1作目

ジャンルファンタジー
キャストダニエル・ラドクリフ

J.K.ローリングの小説「ハリー・ポッター」シリーズをもとにした映画の世界は、今や「魔法ワールド」という巨大フランチャイズに成長しました。

大人気シリーズの第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』では、親戚の家で疎まれて育った少年ハリーが実は魔法使いの子どもで、かつて凶悪な魔法使いを倒した赤ん坊であることがわかります。

ホグワーツ魔法魔術学校に入学することになった彼はそこで初めて友達を作り、楽しい学校生活を送るのですが……。

ここがおすすめ!

原作の不思議な魔法の世界を見事に再現した映像が見どころ。原作を読んだことがない人には、驚きの展開が待ち受けています。また主人公ハリーやその友人を演じる子役たちのかわいさにも注目です。

3位『レ・ミゼラブル』(2012年)

『レ・ミゼラブル』2012 ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ
©Universal Pictures/zetaimage

ブロードウェイ・ミュージカルをそのまま映画化!

ジャンルヒューマンドラマ
キャストヒュー・ジャックマン , ラッセル・クロウ

『英国王のスピーチ』でアカデミー監督賞を受賞したトム・フーパーが監督を務めたミュージカル映画。俳優の演技に後からプロの歌手の声をあてる通常の手法ではなく、全編口パク無しの生歌レコーディングで作り上げた画期的な作品です。

舞台は革命の動乱が冷めやらぬ19世紀前半のフランス。パンを盗んだ罪で投獄されていたジャン・バルジャンは、自分の罪を許してくれた司教の寛大な心に胸を打たれ、人に親切をして生きていく道を選びます。

長い歳月の後、善良な市民としてひとびとから尊敬される存在になったバルジャン。しかし過去を変えることはできず、因縁の相手である警察署長・ジャベールの捜査の手が及んでくるのでした。

ここがおすすめ!

ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウといった豪華キャストのなかでも、アン・ハサウェイの「女優人生のすべてをかけた」と言うほど熱意のこもった演技が光っています。彼女は本作でアカデミー助演女優賞を受賞しました。

4位『タイタニック』(1997年)

『タイタニック』
©Paramount Pictures/Allstar Picture Library/Zeta Image

沈みゆく船上で起きた身分違いの恋の物語

ジャンルヒューマンドラマ , 恋愛
キャストレオナルド・ディカプリオ , ケイト・ウィンスレット

1997年に巨匠ジェームス・キャメロンがメガホンをとり、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットがダブル主演を務めた『タイタニック』。

1912年に実際に起きた客船タイタニック号沈没事件を舞台に、ジャックとローズの身分違いの恋を描いた物語です。

アカデミー賞で11文部門を受賞した不朽の名作である本作は2012年に3D版が放映されるなど、現在もなお人気を博しています。

ここがおすすめ!

2人の切ない恋模様はもちろん、当時最新の特殊効果を使用した迫力の映像も必見。タイタニック号が沈没する様子には、ハラハラさせられます。

5位『ホーム・アローン』(1990年)

『ホーム・アローン』ジョー・ペシ、マコーレー・カルキン
© 20TH CENTURY FOX/zetaimage

天才子役マコーレー・カルキン主演のコメディ映画

ジャンルコメディ , ファミリー
キャストマコーレー・カルキン

日本で1991年に公開されたコメディ映画『ホーム・アローン』は、子役マコーレー・カルキンの名を全世界に知らしめる映画となりました。

5人兄弟の末っ子であるケビン・マカリスターは、ひょんなことから休暇に出かけた家族に置いてけぼりにされ、クリスマスを1人家で過ごすこととなります。そんな彼のもとに留守を狙った2人組の泥棒が……。家族が帰ってくるまで、ケビンはたった1人で家を守れるのでしょうか。

ここがおすすめ!

ケビンが泥棒たちに仕掛ける罠の数々が楽しい本作。泥棒に対して、子どもらしいユニークな対処法を繰り出す姿が微笑ましいです。また意外なキャラクターの活躍も見どころです。

6位『プラダを着た悪魔』(2006年)

プラダを着た悪魔
©︎ 20th Century Fox/Photofest/Zeta Image

ファッション業界に飛び込んだ主人公の成長物語

ジャンルコメディ , ヒューマンドラマ , 恋愛
キャストアン・ハサウェイ , メリル・ストリープ

新聞社でジャーナリストを夢見る主人公アンドレアは、キャリアを積むために読んだこともないファッション雑誌「ランウェイ」のアシスタント面接を受けることに。

そこで業界で知らない人はいない鬼の編集長ミランダから直々に採用された彼女。しかしそれは地獄の日々の始まりでした。

ここがおすすめ!

忙殺されながらもファッションに目覚め綺麗になっていくアン・ハサウェイが魅力的。いつ見てもパワーをもらえる、働く女性のバイブルです。

7位『レオン』(1994年)

レオン
© 1994, Sony Pictures Home Entertainment.

家族を殺された少女と殺し屋の間に芽生えた絆

ジャンルアクション , ヒューマンドラマ
キャストジャン・レノ , ナタリー・ポートマン

ニューヨークでプロの殺し屋として生きるレオンは、隣の部屋に住む少女マチルダとふとしたきっかけで知り合います。

ある日マチルダがレオンのために牛乳を買いに行っている間に、彼女の家族が皆殺しにされてしまいました。幼い弟の復讐のため、レオンに殺しの技術を教えてもらおうとするマチルダ。2人の奇妙な共同生活が始まります。

ここがおすすめ!

『ニキータ』(1990年)などで知られるフランスの映画監督リュック・ベッソンのハリウッド初監督作品です。レオンを演じたジャン・レノ、マチルダを演じたナタリー・ポートマンはともにこの作品でブレイクしました。

8位『天使にラブ・ソングを…』(1993年)

『天使にラブソングを』ウーピー・ゴールドバーグ
©TOUCHSTONE/zetaimage

マフィアのボスの元恋人が聖歌隊に!?

ジャンルコメディ , 音楽・ライブ
キャストウーピー・ゴールドバーグ

ウーピー・ゴールドバーグが主演を務め、大ヒットを記録したミュージカル/コメディ映画『天使にラブソングを…』。

ネバダ州リノのナイトクラブでシンガーとして働くデロリスは、あるとき恋人でマフィアのボスであるヴィンスが殺人を犯す現場を目撃してしまいます。

警察に保護された彼女は、追っ手から身を隠すため、ある修道院で修道女のふりをして過ごすことに。しかしそこで聖歌隊の指導をすることになります。

ここがおすすめ!

デロリス率いる聖歌隊の歌声は、心を揺さぶるパワーがあります。人気ぶりを受けて翌1993年には続編『天使にラブソングを2』も公開されました。

9位『ターミネーター2』(1994年)

ターミネーター2
©TriStar Pictures

何度観ても飽きないパーフェクトな映画

ジャンルアクション , ホラー , SF
キャストアーノルド・シュワルツェネッガー

ジェームス・キャメロン監督がメガホンをとり、前作同様アーノルド・シュワルツェネッガー主演で制作された本作は日本でも興行収入100億円を突破した大ヒット作。

未来の人類生存のカギを握るサラ・コナーとその息子ジョン・コナーを守るため、未来から送り込まれてきたターミネーター。

しかし未来から送り込まれてきたのは1体だけではありませんでした。T-1000と呼ばれる未来の最新技術を駆使して作られたターミネーターがサラとジョンの命を狙って未来からやってきます。2人は生き残り、未来へ希望をつなげるのでしょうか?

ここがおすすめ!

前作では恐ろしい敵として描かれたT-800が、ジョンとの交流を通して変わっていく姿には感動必至。映画史に残る名シーンも、ストーリーの流れを追っていくとさらに胸に響きます。

10位『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)

チャーリーとチョコレート工場
@WARNER BROS/zetaimage

バートン節炸裂の奇妙でかわいい世界

ジャンルコメディ , ファミリー , ファンタジー
キャストジョニー・デップ

児童文学の巨匠ロアルド・ダールの同名小説を原作に、鬼才ティム・バートンが映画化した『チャーリーとチョコレート工場』。主演はジョニー・デップです。

世界中で大人気のお菓子を生産するウィリー・ウォンカは、あるとき自社のチョコレートに5枚だけ「ゴールデンチケット」を封入し、それを引き当てた子どもたちを工場に招待すると発表します。

貧しい家庭のチャーリーをはじめ、チケットを手にした5人の子どもたちはウォンカの案内で工場を見学するのですが……。

ここがおすすめ!

ティム・バートンらしい、毒々しくもどこかかわいいセットや美術に目を引かれる本作。従業員であるウンパ・ルンパやさまざまなお菓子を作る装置にわくわくさせられます。映画オリジナルの終盤の感動的な展開にも注目です。

11位『ショーシャンクの空に』(1994年)

ショーシャンクの空に
©COLUMBIA

絶望的な環境の中でも希望を失わずに生きる囚人たち

ジャンルヒューマンドラマ
キャストティム・ロビンス , モーガン・フリーマン

妻とその愛人を射殺した罪でショーシャンク刑務所に入れられた銀行員アンディ。そこで彼は長年刑務所で暮らしているレッドをはじめ、囚人仲間とともに腐敗した刑務所の中でも希望を捨てずに生きていきます。

ティム・ロビンスとモーガン・フリーマン主演で、スティーブン・キングの中編小説『刑務所のリタ・ヘイワース』を映画化。フランク・ダラボンの初監督作品で、受賞には至らなかったもののアカデミー賞7部門にノミネートされるなど高く評価されました。

ここがおすすめ!

刑務所のなかでの人間関係がじっくりと描かれ、少しずつ浮かび上がってくる囚人たちの人生にも注目。心に響く名ゼリフの数々が人気を集める理由の1つです。

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この記事ではアンケートをもとに集計した人気映画TOP10を含め、おすすめの作品50選を紹介しました。気になる映画はあったでしょうか。どれも名作として知られる作品なので、面白さはお墨付き! ぜひ次に観る映画選びの参考にしてください。