2017年7月6日更新

福士誠治、謙虚なさわやか俳優の代表作からプロフィールまでをひも解く7つの事実

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福士誠治

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福士誠治のプロフィール

福士誠治は1983年6月3日生まれ、神奈川県出身の俳優です。 NHK朝ドラ『純情きらり』への出演で注目を集め、「のだめ」シリーズや、刑事ドラマ「ハンチョウ」シリーズにも出演しています。2016年2月公開の映画『僕だけがいない街』への出演も決定しています。 爽やかなイメージが強い彼の知られざるデビューのきっかけから最新出演作までじっくり紹介していきます。

1.デビューのきっかけはオーディション雑誌を見て自ら応募したこと

中学校時代は野球、高校時代はバンドに打ち込んだ福士は「次は自分一人で何ができるか試したい」とオーディション雑誌に掲載されていたミツカンの納豆「金のつぶ」オーディションに応募し、合格して出演したCMでデビューを果たしました。

2.三度目の正直でNHK朝ドラ『純情きらり』のヒロインの相手役に抜擢

福士誠治はNHKの朝ドラマオーディションに過去にも応募していましたが、三度目で合格し見事、重要な役どころをゲットしました。 昭和初期の愛知県を舞台にジャズピアニスト有森桜子(宮崎あおい)の波乱の人生を描いた、2006年4月3日から9月30日まで放送されたNHK朝ドラマ『純情きらり』で、主人公桜子に想いを寄せる松井達彦役に抜擢されました。

3.ドラマ『のだめカンタービレ』の黒木くん役で知名度を一気にあげる

天然天才ピアニスト野田恵(上野樹里)と指揮者を目指すエリート音大生千秋真一(玉木宏)の恋模様を中心としたラブコメディで、2006年10月16日から12月25日までフジテレビ系で放送されたドラマ『のだめカンタービレ』。クラシック音楽の世界をユーモアたっぷりに描いた同名コミックを原作としており、映画化もされています。 主人公・恵に一目惚れする寡黙な音大生黒木泰則を福士誠治が演じ、知名度を急上昇させるきっかけとなりました。高校時代にバンドを組んでいたという福士はギターをやっていたそうですが、劇中ではオーボエを担当しています。

4.比嘉愛実との交際を認める

福士誠治は2012年4月9日から6月25日まで放送されたドラマ『ハンチョウ〜警視庁安積班』で共演した女優比嘉愛実とのツーショット写真を2015年2月に週刊誌に報じられ、その後交際についての質問を受けても答えずにいました。 しかし2015年7月7日にNHK時代劇『まんまこと-麻之助裁定帳-』の会見の際に、「私生活の恋は順調ですか?」の記者の質問に「はい。ありがとうございます」と答え、交際を認めることになりました。

5.斎藤工は福士誠治のアルバイト仲間?

福士誠治は俳優の斎藤工と携帯電話の初期設定を入れる工場での単純作業アルバイトで一緒だったことがありましたが、NHKの時代劇『風の果て』の共演で斎藤から挨拶されるまで、福士はそのことを覚えていなかったそうです。 『風の果て』以外にもドラマ『オトコマエ!』で共演しており、また共に演劇ユニットを結成するなど親しく付き合っているようです。

斎藤工は彼女の元カレ…?

そんな斎藤工は、福士誠治の彼女だと言われている比嘉愛実の元カレなのではないか?という噂もあるようです。ちょっと複雑な関係なようですが…円満なようなので問題なさそうですね!

6.スーパー歌舞伎『ワンピース』ではエースを演じた福士誠治

尾田栄一郎による同名漫画の「頂上戦争編」を描いた、4代目市川猿之助による現代歌舞伎「スーパー歌舞伎Ⅱ」の演目『ワンピース』(2015)。 福士誠治は主人公・ルフィの兄で海軍に捕らわれた男エースを福士誠治が演じました。

7.役者業に対し謙虚な姿勢を見せる福士誠治

福士誠治は映画『群青 愛が沈んだ海の色』の撮影で訪れた沖縄の島でのロケで、「役者は世の中が平和だからこそ成り立つ仕事であるのだから、その幸せを噛み締めて一生懸命やらなければ」と悟り、「事務所やキャリアはお客さんの前では何の意味も持たず、一人の人間として勝負できるから役者はおもしろい」とインタビューで語っています。