2017年7月6日更新

風吹ジュン、年を重ねてもかわいいと言われるその理由は?あなたの知らない8つの事実

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風吹ジュン

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1:実は学生時代に苦労していた

風吹ジュンは学生時代から苦労をしてきました。小学5年生の時に両親が離婚。その後、母と3つ年上の兄と暮らしていましたが、中学2年生の時に母親に育児放棄されてしまいます。 育児放棄された風吹ジュンは、兄と京都で暮らし始めますが、貧しい生活を送らなければなりませんでした。そのため、内職やアルバイトをしていたそうです。レストランで住み込みでのバイトもしました。

2:高級クラブでスカウトされ、後に歌手デビュー

18歳の時に上京し、銀座のクラブで働き始めます。1972年にクラブで働いていたところをスカウトされて芸能界入りしました。 1974年に「愛がはじまる時」でデビュー。清楚な歌手としてブレイクしました。

3:1981年には川添象郎と結婚するも、離婚

1981年に音楽プロデューサーの川添象郎と結婚し、一男一女を儲けます。 しかし、1992年に川添象郎の愛人の妊娠が発覚。風吹ジュンは2人の子供と共に家を追い出され、川添と離婚しました。 川添象郎には辛い思いをさせられましたが、2016年現在は恨んでいないそうです。

4:『寺内貫太郎一家2』でブレイク

1975年に放送された『寺内貫太郎一家2』に出演してブレイクしました。本作は、寺内貫太郎一家と周りの人々の日常を描いた国民的ホームドラマ。風吹ジュンは寺内家の長女・節子を演じました。 ドラマが放送されていた初期には挿入歌として風吹の「23才」が使われていました。

5:『蘇える金狼』では松田優作と激しいラブシーンを披露

1979年に公開された『蘇る金狼』で松田優作と共演しました。自分が勤めている東和油脂の内部情報を手に入れ、恐喝することで会社を乗っ取り、社長の末娘をモノにしようと企む男の物語です。この主人公の朝倉哲也を松田優作が演じています。 一方で風吹ジュンは、会社の金を横領している東和油脂経理部長の小泉の愛人・永井京子を演じました。朝倉哲也が身分を装い、京子を手なずけて会社の情報を聞き出すという場面でベッドシーンを演じました。

6:『無能の人』では日本アカデミー賞にノミネート

1991年に公開された『無能の人』に助川モモ子役で出演しました。本作は漫画家を辞め、川原で拾った石を売るようになった助川助三を描いた作品。風吹ジュンは、石を売る助三を理解できず、もう一度漫画家になって欲しいと思っている妻の助川モモ子を演じています。 本作での演技が評価され、第15回日本アカデミー賞の優秀助演女優賞を受賞しました。

7:なんとNHK朝ドラには3度も出演している

風吹ジュンが最初に出演したNHK連続テレビ小説は、1996年に放送された『ひまわり』です。本作は、松嶋菜々子演じる南田のぞみが、会社のリストラと腹違いの弟の窃盗事件を機に弁護士を目指し、一人前の弁護士になるまでの物語。主人公のぞみの弟・南田達也の実母の潮見桂子を演じました。 次に出演したのは2001年10月から2002年3月まで放送された『ほんまもん』。食で人を幸せにする料理人を目指す山中木葉(池脇千鶴)の物語です。木葉の母親を演じました。 2015年9月から2016年3月までは『あさが来た』に出演しています。本作は、明治時代に日本で初めての女子大学を作った実業家の広岡浅子をモデルとした架空の人物・白岡あさ(波瑠)を主人公としたドラマです。 風吹ジュンが演じているのはあさの義母・白岡よの。最初はあさが商売に夢中になり、なかなか子供を産まないことに不満を持っているという役どころでした。しかし、孫が誕生の話からは、あさに理解を示し、協力するようになります。

8:年を重ねても「かわいい」と言われる理由とは

2016年3月現在、63歳の風吹ジュン。年をとった現在もかわいいと話題になっています。2011年に受けたインタビューによると、近年ホルモンバランスの数値が上がって、体重も減ったそう。 その原因について風吹ジュンは、恋をしているからと考えているようです。そのお相手はいつも優しいフェミニストな年下の男性。常連客として通っている焼き肉店では、夫婦と勘違いされるほど仲睦まじい姿が目撃されています。