2017年7月6日更新

こんなキャラクターもやっていたの!?ちびまる子ちゃんの声優の意外な他キャラクターたち

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ちびまる子ちゃん

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1:TARAKO

  1960年12月17日生まれ群馬県出身の声優・ナレーターです。1981年、アニメ『うる星やつら』で演じた幼稚園児役で声優デビュー。ヒロイン・ラム役のオーディションを受けるも落選しましたが、その特徴ある声がスタッフに気に入られ、ほぼ毎回脇役として出演していました。

『ちびまる子ちゃん』主人公・まる子役に

  アニメが放送開始された1990年から主人公・まる子役を担当しています。まる子役に選ばれた理由は、TARAKOの声が本作の原作者のさくらももことそっくりだったためだったそうです。

『それいけ!アンパンマン』フランケンロボ役も

  『それいけ!アンパンマン』は1988年から放送された国民的アニメです。フランケンロボはばいきんまんがアンパンマンを倒すために造ったロボットで、触ったものすべてが感電してしまいます。しかし悪意はなく、ばいきんまんを「パパ」と呼んで懐いているキャラクターです。

2.水谷優子

 1964年11月4日生まれ愛知県出身の声優・ナレーターです。1985年に『機動戦士Ζガンダム』の飛行場アナウンサー役で声優デビュー。2016年5月17日、乳癌のため51歳の若さでこの世を去りました。

まる子のお姉ちゃん・さくらさきこ役に

 1990年からお姉ちゃん・さくらさきこ役を亡くなるまで担当していました。水谷が亡くなってからは豊嶋真千子がさきこの声優を担当しています。さきこは常に我が道を行き、人生は後悔の繰り返しという持論を持つクールなお姉ちゃんです。

『デジモンアドベンチャー』竹之内空役も

 『デジモンアドベンチャー』は1999年から放送されました。竹之内空はヒロインでお台場小学校5年生の女の子。パートナーデジモンはピヨモンで、ショートヘアーで頭をすっぽり覆った帽子、赤い手袋が印象的なキャラクターです。

3:豊嶋真千子

  1971年12月28日生まれ茨城県出身の声優・ナレーターで、1994年に声優デビュー。6月5日放送分の『ちびまる子ちゃん』で、水谷優子に代わりお姉ちゃん役二代目を担当しています。起用の理由はお姉ちゃんの明るさや強さ、まる子を包み込む暖かさを感じられイメージにぴったりだったとの事です。

『地獄先生ぬ〜べ〜』中島法子役も

 『地獄先生ぬ〜べ〜』は1996年から放送されました。中島法子は引っ込み思案でおっとりとし、穏和で優しい性格っで目立ちませんが、頭が良く器量よしな少女。脇役でいじめられっ子でしたが、男性ファンが多いキャラクターです。

4:一龍齋貞友

 1958年6月20日生まれ大阪府出身の声優・ナレーター・講談師です。人間国宝として知られる6代目一龍斎貞水の弟子で、1981年『まいっちんぐマチコ先生』のまる子役で声優デビューしました。

まる子の母・さくらすみれ役に

 1990年から母・さくらすみれ役を担当しています。すみれはまる子に対しいつも怒っているイメージがありますが、普段は優しく極度の心配性という一面も持っているキャラクターです。

『クレヨンしんちゃん』マサオくん役も

  『クレヨンしんちゃん』は1992年から放送されました。マサオは主人公しんのすけの友人で、優しく素直な性格ですが気が弱く非常に泣き虫な男の子。運動も苦手でいじめられっ子でもあり、かすかべ防衛隊隊員の中でも、貧乏くじを引いてしまう事が多いキャラクターです。

5:屋良有作

 1948年3月15日生まれ東京都出身の声優・ナレーターです。おとぼけ親父から美青年役、報道番組のナレーションと幅広く活躍し芸能事務所ビーボの代表を務めています。

まる子の父・さくらひろし役に

 1990年から父・さくらひろし役を担当しています。ひろしは作者の実父がモデルとなっていて、まる子同様のん気でおっちょこちょいな性格。自他共に認める上がり症で口下手なため、人前に出ることは苦手です。

『Dr.スランプ』(第2作)則巻千兵衛役も

  アニメ『Dr.スランプ』は1981年から放送されました。則巻千兵衛は主人公の人間型ロボット・則巻アラレを造った自称天才科学博士で、毎日発明品を造っては失敗の繰り返しを送っているおとぼけキャラクターです。

6:富山敬

 1938年10月31日生まれ満州国奉天省鞍山出身の声優・ナレーターです。1963年に『鉄人28号』にて、毎回役の違う脇役ではありますが初レギュラーを獲得し、1960年代から1990年代半ばまで活躍しました。1995年9月25日にこの世を去りました。

まる子の祖父・さくら 友蔵役に

  1990年から1995年まで祖父・さくら友蔵役を担当していました。友蔵はまる子を溺愛していて、一番の理解者ですが少し甘やかし過ぎな一面も。昔から穏やかな気質で、大体いつもぼんやりと過ごしているほのぼのとしたキャラクターです。

『ゲゲゲの鬼太郎』ねずみ男役も

 『ゲゲゲの鬼太郎』は1960年代・1970年代・1980年代・1990年代・2000年代と、各年代ごとに5つのシリーズ作品が製作されています。ねずみ男は主人公・鬼太郎の悪友で、人間と妖怪との間に生まれた半妖怪。善悪の中間に位置するトリックスターです。

7:渡辺菜生子

  1959年11月21日生まれ東京都出身の声優・ナレーターです。1982年アニメ『The・かぼちゃワイン』の女子生徒役で声優としてデビューし、2005年には愛・地球博のイメージキャラクターの一つ、キッコロの声を担当しました。

友人・穂波 たまえ役に

 1990年から友人・穂波 たまえ役を担当しています。丸眼鏡がトレードマークたまえはまる子の親友で、優しく女の子らしい性格。しかし嫌なことを頼まれても断れないお人よしでもあります。しつこく写真を撮る父には厳しく接して怒鳴ることもあり、アニメの中でもよく見かけるシーンの一つです。

『ドラゴンボール』プーアル役も

  『ドラゴンボール』は1986年から放送され海外でも大人気アニメとなりました。ヤムチャと一緒に盗賊をしていたネコのような生き物です。空を飛ぶ能力に加え、いろんなものに化けられる力も持っています。名前の由来はプアール茶からきているようです。

8:飛田展男

  1959年11月6日生まれ茨城県出身の声優・ナレーター・俳優です。1982年『サイボットロボッチ』のボブ役で声優デビューし、1983年『キャプテン翼』の若島津健が最初のレギュラー役出演となりました。舞台役者など幅広く活躍しています。

クラスメイト・丸尾 末男役に

 1990年からクラスメイト・丸尾末男役を担当しています。末男は学級委員になることに命を懸けているエキセントリックな少年で、非常に真面目で成績優秀。常に敬語でしゃべり、口癖の「ズバリ、○○○でしょう」は有名ですね。

『おそ松さん』ダヨーン役も

  『おそ松さん』は赤塚不二夫の『おそ松くん』を原作に、2015年に放送された大人気の深夜アニメです。ダヨーンは掃除機のように何でも吸い込む特技があり、体内にはダヨーン族が住んでいるという不思議なキャラクター設定があります。

9:茶風林

  1961年12月4日生まれ埼玉県出身の声優・ナレーターです。アニメやゲーム、ハリウッド映画の吹き替えや、中高年のキャラクターから三枚目まで、個性的な役柄を多く演じています。舞台でも活躍し得意のタップダンスを披露することも。

クラスメイト・永沢 君男役に

  1990年からクラスメイト・永沢君男役を担当しています。タマネギ頭が特徴的な永沢は、いつも小さい帽子をかぶっています。過去に自分の家が火事になり、火がトラウマになった経験も。卑屈っぽい性格ですが、お笑いが大好きな少年です。

『サザエさん』2代目波平役も

  国民的アニメ『サザエさん』の磯野波平役で知られる声優・永井一郎が急逝し、2代目として2014年2月16日放送回から茶風林が担当しました。その演技に「違和感がなかった」といった好意的な感想が多く、さすがベテラン声優と周囲を驚かせました。

10:菊池正美

  1960年4月24日生まれ長野県出身の声優・ナレーターです。元々は俳優志望でしたがフリーでは生活が苦しいため、オーディションを受け1983年『聖戦士ダンバイン』の戦士A役で声優デビューをしました。

クラスメイト・花輪 和彦役に

  1990年からクラスメイト・花輪和彦役を担当しています。花輪は豪邸に住む大金持ちのお坊ちゃまで、家庭環境が影響してか外国かぶれの傾向があり、語頭に「ヘェ~イ」、語尾に「ベイビ~」とつけるのが口癖。大金持ちで権力を振りかざすキャラクターかと思いきや、意外にも穏やかで平和な場を望む人物です。そのキャラクターはつかみどころがなく、独特の雰囲気を持っており、何にも束縛されない自由な性格です。

『金色のガッシュベル』キャンチョメ役も

  『金色のガッシュベル』は2003年から放送されました。キャンチョメはアヒルの嘴のような口をした魔物で、変身や小型化など敵を撹乱する術が多いキャラクターです。

11:佐々木優子

  1961年11月19日生まれ神奈川県出身の声優・ナレーターです。吹き替え作品によく出演し、アメリカ女優のメグ・ライアンなどの吹き替えを多く担当していますが、アニメでは少年役や中年女性、更には老婆まで演じ分けています。

まる子の祖母・さくら こたけ役に

  1990年から祖母・さくらこたけ役を担当しています。こたけは普段は優しく穏やかな性格で「まる子や」「おやおや」などが口癖。夫・友蔵よりしっかり者で、興奮して暴走しそうになるとたしなめる役目が多い可愛らしいおばあちゃんです。

『姫ちゃんのリボン』野々原花子役も

  『姫ちゃんのリボン』は1992年に放送されました。主人公の母・野々原花子はミステリー作家で、いつも締切に追われている忙しい母親。締切前には、スペシャルブラックウルトラ濃いコーヒーを、どんぶり一杯飲むという変わった性格の持ち主です。

12:山本圭子

  1943年8月7日生まれ大阪府出身の声優・ナレーターです。少年・少女・成人女性・おばさん・老婆・人以外のキャラクターまでほとんどの役柄をこなし、ダミ声・ハスキーボイスを得意としています。

クラスメイト・山田笑太役に

 1990年からクラスメイト・山田笑太役を担当しています。山田は常に大きく口を開け大げさに笑ったり、語尾に「だじょ~」とつけて話したりします。とても素直で陽気な性格で憎めない存在です。

『天才バカボン』バカボン役も

 『天才バカボン』は1972年から放送された、赤塚不二夫原作の国民的アニメです。バカボン家の長男で、純粋すぎるあまりよく人に騙されてしまう。のんびりしていて人よりワンテンポずれているが、頑固で自分を通す一面も持ち合わせているキャラクターです。

13:ならはしみき

 1960年1月25日生まれ東京都出身の声優・ナレーターです。日本ナレーション演技研究所の講師としても活動し、教え子に早見沙織、内山夕実がいます。少年・少女から、大人の女性まで幅広く演じる実力派です。

クラスメイト・みぎわ花子役に

  1990年からクラスメイト・みぎわ花子役を担当しています。基本的には真面目で成績も優秀ですが、ヒステリックで高圧的な性格。花輪くんが大好きで、彼に対してストーカーに近い偏執的な愛情を持っており、他の女子が花輪くんと仲良くしていると「あなたも花輪くんを狙ってるんでしょ!」とヤキモチを妬く女の子です。

『クレヨンしんちゃん』野原みさえ役も

  『クレヨンしんちゃん』は1992年から放送され、毎年映画も上映しています。主人公・しんのすけの母・みさえは、基本的に短気で見栄っ張りでケチの三拍子を備えた子供染みた女性。母親としてはガサツで男勝りな性格で、子供にも夫にも厳しく接しますが、自分には甘いキャラクターです。