2017年7月6日更新

メラニー・グリフィス、ダコタ・ジョンソンの母親はライオンと仲良しな女優だった!

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ワーキングガール

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ダコタ・ジョンソンの母親でもあるメラニー・グリフィス

2015年に公開された映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で主人公アナスタシア・スティール役を体当たりで演じたダコタ・ジョンソン。メラニー・グリフィスは彼女の母です。 メラニーは幼い頃からコマーシャルなどに出演し17歳の時に映画デビューを果たしました。それ以来、映画やテレビを中心に数多くの作品に出演しています。

メラニー・グリフィスのプロフィール

1957年、アメリカ・ニューヨークに生まれたメラニー・グリフィスは、4歳の時に両親が離婚したことを受けて母親で女優のティッピ・ヘドレンと共にロサンゼルスへと移り住みます。 メラニーの映画デビューは1975年のミステリー映画『ナイトムーブス』で演じた行方不明少女デリー役でした。劇中でトップスレスも披露したグリフィスは瞬く間に話題となりました。その後も『新・動く標的』や『ワン・オン・ワン』に立て続けに出演し、女優としてのキャリアを積んでいきます。 1988年にはマイク・ニコルズが監督を務めた『ワーキング・ガール』に主人公テス・マクギル役で出演し、劇中での演技が評価されゴールデングローブ賞を受賞しました。

メラニー・グリフィスの代表作

デビュー以降映画をはじめ、テレビドラマにも数多く出演しているハリウッド女優メラニー・グリフィスの代表作をご紹介します。

ゴールデングローブ受賞作品

1988年に出演した『ワーキング・ガール』では、ニューヨークのウォール街で働く努力家ですが有名大卒でないという理由でエリート街道から外されてしまう主人公テスを演じました。 この映画でハリソン・フォードやシガニー・ウィーバーと共演したメラニー・グリフィスは、ゴールデングローブ賞を受賞しただけではなく、アカデミー主演女優賞にもノミネートされました。

1999年に公開されたテレビ映画

テレビ映画『ザ・ディレクター/「市民ケーン」の真実』では、新聞王ランドルフ・ハーストの恋人であり実在する女優マリオン・デイヴィスを演じました。 この作品でメラニー・グリフィスはエミー賞とゴールデングローブ賞にノミネートされています。

ライオンと共に生活している?!

メラニー・グリフィスが4歳の時に離婚した両親ですが、その後両者ともに再婚します。母親ティッピ・ヘドレンがノエル・マーシャルと再婚し、映画『ロアーズ』の制作の為にライオンとトラと暮らし始めました。もちろん、グリフィスはライオンたちと共に生活することとなります。 その後1982年に『ロアーズ』は公開され、グリフィスはティッピとノエルの娘役メラニーとして映画に出演。残念ながら映画は、17億ドルという費用をかけたにも関わらず収益は2億ドルほどだったそう。

メラニー・グリフィスは4度も離婚していた!

これまでに4度の離婚を経験しているメラニー・グリフィス。最初の夫は14歳の時にお付き合いを始めた当時22歳の俳優ドン・ジョンソンでした。2人は1976年1月に結婚しますが、ほんの半年後の7月に離婚してしまいます。 2人目の夫である俳優スティーヴン・バウアーと1980年に結婚し1985年には長男も誕生しますが1989年に離婚。3度目の結婚は1人目の夫であったドン・ジョンソンとよりを戻す形で1989年に結婚し、娘ダコタを出産しますが、残念ながら1996年に再度離婚。 4度目は俳優アントニオ・バンデラスと1996年に結婚しましたが2015年に離婚しています。