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ダコタ・ジョンソンの魅力に迫る【フィフティ・シェイズ・オブ・グレイで熱演】

2017年11月27日更新

映画『ソーシャル・ネットワーク』や『ニード・フォー・スピード』に出演するダコタ・ジョンソン。映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』では、SMシーンを多く含む官能的な演技を披露しています。

ダコタ・ジョンソンとは!?

『フィフティ・シェイズ・ダーカー』

女性たちの注目を集めた官能映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で多くのSMシーンに挑戦したヒロイン女優ダコタ・ジョンソン。1989年生まれの25歳(2015年現在)で身長171センチ、テキサス出身の若手女優・ファッションモデルで、映画界において今後の活躍が期待される一人です。

意外にも遅めな女優デビュー

子ども時代はダンスに熱中しており、約12年にわたってダンスを学んでいたそう。10歳の頃に一度映画に出演した後かなりの時間を空けて復帰をしているのは、演技よりもモデル活動に対して興味を持っていたからです。

そういった経緯から、演技のキャリアを積みだしたのは意外にも、高校を卒業してからなのです。

俳優家系のサラブレッド、ダコタ・ジョンソン

ダコタ・ジョンソン

ダコタ・ジョンソンの父親は、刑事ドラマ『特捜刑事マイアミバイス』『刑事ナッシュ・ブリッジス』などにも出演したドン・ジョンソン。母親は、『ワーキング・ガール』でアカデミー主演女優賞にノミネートされたこともあるメラニー・グリフィスです。ダコタ・ジョンソンは名優の父と母を持つ、なるべくして生まれた生粋の女優なのです。そのほかにも、祖父・祖母(ヒッチコックの『鳥』のヒロインで有名なティッピ・ヘドレン)ともに俳優だったという、まさに生粋のサラブレッド女優と言えます。

父:ドン・ジョンソン

元々ロックバンドに在籍しており、60年代に映画デビューをしたのち、テレビ映画を中心に多数出演。特に主演作『少年と犬』は初代『マッド・マックス』に先立つディストピア映画として人気を博しています。2015年現在もテレビ映画『Boom』に出演するなど、俳優として活動を続けています。

母:メラニー・グリフィス

ハリウッドを中心として活躍した往年の大女優、メラニー・グリフィス。映画『ナイト・ムーブス』でデビューし、『ボディ・ダブル』『ワーキング・ガール』『ロリータ』等、様々な作品で活躍しました。

親の力に頼らず、自らの努力で仕事を掴み取る

紹介したように、生粋のサラブレッド女優であるダコタ・ジョンソン。しかし、彼女は親の力に頼らずに地道に這い上がってきた実力派の女優であることを知っておかなければいけません。彼女は、役の大きさは関係なくオーディションを回りながら地道に経験を積んできました。小さい仕事からコツコツとキャリアを積み上げ、ようやく主演を掴み取ったのが大作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』なのです。

女優としてのダコタ・ジョンソンの軌跡

母メラニーの娘役として映画初出演

『クレイジー・イン・アラバマ』

10歳の時に、アントニオ・バンデラス監督のコメディ映画『クレイジー・イン・アラバマ』(1999)において、実母メラニーの娘役として映画デビューを果たしました。当時から可愛らしいビジュアルで、女優としての貫録を備えているように見えます。

2006年にはミス・ゴールデングローブに

ゴールデングローブ賞のアシスタントを務めるのがミス/ミスター・ゴールデングローブ。著名人の子息が選ばれるのが伝統ですが、母メラニー・グリフィスも1975年に同アシスタントに選出されており、グローブ史上では初の、2世代にわたってミス・ゴールデングローブを務めた家系なのです。

ヒット作『ソーシャル・ネットワーク』(2010)に脇役で出演。

『ソーシャルネットワーク』

Facebook創設者のマーク・ザッカーバーグらを描いた伝記映画『ソーシャル・ネットワーク』において、ジェシー・アイゼンバーグやアンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク等の人気俳優たちと、端役ながら共演しています。

ダコタ・ジョンソンは本作で、ジャスティン・ティンバーレイク演じるショーン・パーカーとベッドをともにする女子大生アメリア・リッターを演じています。

『ニード・フォー・スピード』(2014)のアニータ役

『ニード・フォー・スピード』

ドラマ『ブレイキング・バッド』で有名なアーロン・ポール主演のカーアクション映画『ニード・フォー・スピード』に、オーディションに合格して出演しています。サラブレッドながら親の力に頼らず這い上がる彼女は、ハリウッド内でも評判がとてもいいようです。謙虚な心持ちであり、それでいて美しいビジュアルと演技力とを兼ね備えている、将来性抜群の女優と言えるでしょう。

やっとつかんだ主役『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』

『フィフティシェイズオブグレイ』

そんな努力家の彼女がつかんだのが、官能小説を原作とした大作映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の主役アナスタシア。本作では、ジェイミー・ドーナンと共演しています。

恋愛経験のない女子大生アナは、学生新聞の取材で出会った若き社長グレイ(ジェイミー・ドーナン)に一目ぼれ。社長自身も嫌ではないらしく2人はどんどんと親密な関係になっていきます。何もかもが完璧に見えていたグレイですが、ある日彼の「秘密」を知ってしまいます。

この映画では、かなりエロティックなシーンがあります。女優にとって覚悟のいる作品ですが、ダコタ・ジョンソンは体当たりな演技を披露し、監督も大満足だったようです。きわどい作品でもしっかりとこなすあたり、彼女の女優としてのプロ意識の高さが伺えるのではないでしょうか。

セックスシーンはただのタスク!?

ダコタ・ジョンソンは『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で激しいセックスシーンを演じていますが、そういったベッドシーン撮影を恥ずかしいと思うことはないそうです。

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のオーディションには1966年のスウェーデン映画、イングマール・ベルイマンの『仮面/ペルソナ』のセリフを読む審査があったそうです。セリフには“中に出して”など過激なものが多数含まれています。

たとえ過激なベッドシーンであっても、それはただの仕事で、それ以上でも、それ以下でもないと語っています。

また、『憧れのウェディングベル』(2012)のジェイソン・シーゲルと絡んだセックスシーンに関して、彼女はこう表現しています。

“ロマンティックなシュチュエーションではありませんでした。もっとテクニカルで殺陣のようなもの。”
引用:whatculture.com

しかし、せっかくの主演作ながら本人は公開前から、過激なシーンがあるために両親にはに観に来ないように約束させたそうです。どんなにプロ意識が高くとも、やっぱり親には恥ずかしいものですよね。

映画のエロアイテムを自宅に持ち帰った!?

マミーポルノとも呼ばれる『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』がエロをテーマにしていることは言うまでもないでしょう。そのため、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のセットには卑猥な小道具やアイテムで溢れていたと言います。

ダコタ・ジョンソンはそんなセットの中から撮影で使用されたランジェリーや小道具の鞭を持ち帰っていたそうです。

現在持ち帰った鞭は自宅のガレージの中で埃をかぶった状態になっていると彼女は主張していますが、信じるか、信じないかはあなた次第です。

魅力たっぷりの新進気鋭の女優であるダコタ・ジョンソン。今後のさらなる活躍が期待されます。主演のアナスタシアを続投することが決定している映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の続編である『フィフティ・シェイズ・ダーカー(原題)』『フィフティ・シェイズ・フリード(原題)』は、それぞれ2017年・2018年に公開予定です。

モデルとしても超1流!?

ダコタ・ジョンソン

ダコタ・ジョンソンは女優としてだけではなく、モデルとしても輝かしいキャリアを積んでいます。

彼女がモデルに興味を持ち始めたのは12歳の時、雑誌“ティーンヴォーグ”の写真撮影に参加したことがきっかけだったそうです。

まだ十代後半だった頃、彼女は世界一のモデルマネージメント会社IMGと契約、2009年、スペインのファッションブランド“MANGOジーンズ”と契約、2011年にはオーストラリアのファッションブランド“Wish”と契約しています。

ダコタ・ジョンソンの恋人は?

ダコタ・ジョンソンは、イギリスのモデル・歌手であるマシュー・ヒットと交際しています。マシューは、ドラウナーズというインディーズ・バンドでヴォーカル兼ギタリストとして活動中で、モデルとしてはグッチのキャンペーンに登場したこともあるそうです。

二人の交際は2014年の夏頃発覚しましたが、それ以来二人は破局と復縁を繰り返し、そのたびにメディアに報じられています。

親友が伝説的スターの孫!?

家族が有名人なだけではなく、もちろん、ダコタ・ジョンソンには有名人の友人が数多くいます。

彼女の親友はアメリカの伝説的ロックスター、エルヴィス・プレスリーの孫ライリー・キーオです。

ライリー・キーオは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の撮影中に出会ったスタントマン、ベン・スミス・ピーターソンと結婚していますが、彼女がブライズメイドのひとりとして結婚式に出席するほど二人は固い絆を結んでいます。

”薬物のリハビリをしていた”、という間違った報道がされていた!?

ダコタ・ジョンソン

2007年、ダコタ・ジョンソンがカリフォルニアの“ヴィジョンズ・ティーン・トリートメント・センター”で30日のリハビリプログラムを受けたというニュースが流れました。その時報じられたニュースでは、彼女は薬物とアルコール中毒の問題を抱えていたことになっていました。

しかし、このニュースは誤報、彼女もこれを否定しています。

彼女の両親は長い間、アルコールの問題を抱えていたことで知られています。まだ幼かったダコタにとって、両親のアルコール問題はひとりで対処出来るようなものではありませんでした。

彼女が受けた治療はそういった両親の問題に対処するためのカウンセリングだったそうです。

ダコタ・ジョンソンがギャングの愛人を熱演!

2015年『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で一躍有名になったダコタ・ジョンソン。2016年1月30日日本公開、ジョニー・デップ主演『ブラック・スキャンダル』にも出演しています。FBIとギャングが裏でつながっていたというスキャンダルを描いた作品です。

ベネディクト・カンバーバッチジョエル・エドガートン、ジュノー・テンプルなど豪華キャストが集結した本作で、ダコタ・ジョンソンはメインキャストのひとりのギャングの愛人、リンジー・シール役に抜擢されています。