2018年1月11日更新

アニメ映画『マジンガーZ』あらすじキャストまとめ!【45年ぶりに映像化】

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劇場版 マジンガーZ / INFINITY
©永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会

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アニメ映画『マジンガーZ』の映像化が45年ぶりに決定!

永井豪原作の漫画、『マジンガーZ』が映画化されることが決定しましたz。1972年〜1973年にかけて漫画が連載され、1972年〜1974年にかけてアニメが公開された人気作です。アニメ版は第68話「地獄の用心棒 ゴーゴン大公」が最高視聴率30.4%を記録するなど、絶大な人気を誇りました。 映画もテレビアニメ版を担当した東映アニメーションが担当するということで、クオリティに期待しても裏切られることは少ないでしょう。

日本より先に全世界で公開!?

まだ日本での公開日は決まっていませんが、日本での公開に先駆けて世界で上映させることが決定しています。ロボットアニメの原点と称され、海外にもファンの多い『マジンガーZ』ですが、一体海外ではどのような評価を受けるのでしょうか。

アニメ映画『マジンガーZ』の原作漫画のあらすじ

『マジンガーZ』は天才科学者”兜十蔵”が世界征服を計画する悪の天才科学者Dr.ヘルから守るために作り出されました。兜十蔵はDr.ヘルに別荘を襲撃され、自身の破壊された別荘の瓦礫の下敷きになり死亡してしまいます。兜十蔵は死に際に『マジンガーZ』を孫の甲児に託し、甲児は祖父の仇を討つためにマジンガーZに乗り込みます。

アニメ映画『マジンガーZ』の登場人物・キャスト

主人公・兜甲児(かぶとこうじ)を演じるのは森久保祥太郎(画像左)

祖父からマジンガーZを託され、仇を討つためにDr.ヘルに立ち向かう16歳の少年・兜甲児が本作の主人公です。運動神経は抜群で勉強は得意ではないものの、決して悪を許さない正義に燃える兜甲児を演じるのは人気声優の森久保祥太郎。 代表作は『NARUTO』の奈良シカマルや『MAJOR』の茂野吾郎などの青年役が挙げられ、音楽活動にも力を入れています。

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ヒロイン・弓さやかを演じるのは茅野愛衣(画像右)

本作のヒロインであり、兜甲児へ思いを寄せている弓さやかは勝気で芯の通った少女です。兜甲児が好きなあまり嫉妬しすぎてしまう可愛らしい弓さやかを演じるのは茅野愛衣。 大ヒットアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』でヒロイン・めんまこと本間芽衣子や、『ノーゲーム・ノーライフ』のヒロイン・白を演じたりと2010年のデビュー以来話題作に引っ張りだこの人気声優です。

『プリキュア』の志水淳児が監督を務める映画『マジンガーZ』

そんな気になる本作の監督を務めるのは『プリキュア』シリーズの劇場版で知られる志水淳児。『ONE PIECE』や『金色のガッシュベル!!』や『トリコ』などの人気漫画の劇場アニメの監督を多く勤めている監督です。 最新作『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』では興行収入6億円を叩き出し、小さなお友達から大きなお友達までその心をがっつりつかみました。 本作『マジンガーZ』でも70年代当時にテレビを見ていた世代から新たな子供世代まで楽しむことのできる映画になるのでしょうか。

映画『マジンガーZ』を前に外伝漫画が2作品連載

そんな本作を前に『マジンガーZ』の外伝漫画が2作品連載されることが発表されました!『マジンガーZ インターバルピース』は漫画家の小沢高広(うめ) がシナリオを担当し、漫画家・長田馨が作画を担当します。なお、小沢高広(うめ) は『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』の脚本も手掛けています。 もう一つの漫画『マジンガーZ アルターイグニッション』は『攻殻機動隊 SAC』のコミカライズ版で知られる衣谷遊が執筆します。それぞれ「月刊ヤングマガジン」とダイナミック企画の公式サイトで連載され、製作陣も気合が入っており、長年のファンも新しい気持ちで楽しめる作品となりそうです。