2017年7月6日更新

クレヨンしんちゃんのホラー回まとめ【こどもにはトラウマレベル】

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1.殴られウサギの逆襲だぞ

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ネネちゃんのストレス解消に殴られているウサギのぬいぐるみ。ある夜、ウサギは動き出しプリンを食べながらテレビを見ていました。 夜中にふと起きてきたネネちゃんはその姿を目撃し、お母さんを呼ぶのですが、スプーンにその姿が映ってしまいウサギの命令を聞きつづけることに。 翌朝目が覚め夢だったのかと思い、リビングに向かうとウサギの大好物であるニンジンジュースとプリンがテーブルの上に乗っていたのでした。

2.ネネちゃんのウサギがしゃべったぞ

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しんちゃんの友達5人がそれぞれの大切なものを持ってしんちゃんの家に集まりました。ネネちゃんはやはりウサギを持ってきていたのですが、ウサギの目が光った事を怖がったひまわりによって庭に捨てられてしまいます。 その夜、ペットのシロに「いい月ね」と喋りかけるウサギ。お喋りを楽しんでいましたが、ネネちゃんがウサギを探しに来た時には元の場所に戻っていました。 ウサギをおんぶして帰るねねちゃん。その背中のウサギの目は再び怪しく輝くのでした。

3.殴られウサギたびたびだぞ

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ある夜、ネネちゃんの家でウサギが動き出し、ネネちゃんに話しかけます。ネネちゃんは目が覚め、置いていなかったはずのウサギがある事に気味が悪くなってゴミ捨て場に捨てに行きました。 しかし、手が離れずどうしてもウサギを捨てる事が出来ません。怖くて走り出したねねちゃんは、しんちゃんの家にたどり着き、かくれんぼと称してウサギを押し入れの中に隠すことに成功します。 その後、「何故か」ひまわりがウサギで遊んでいるのを見たしんのすけはネネちゃんに電話しますが、「違う」と答えるねねちゃん。その夜ウサギはネネちゃんの家に戻り、ネネちゃんの首に手をかけました。

4.呪いのフランス人形だぞ

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しんちゃんの父、ひろしが会社でフランス人形をもらってきましたが、その人形は人類を滅ぼそうとたくらむジャークという存在でした。 手始めに野原一家に呪いをかけるジャーク。何故かしんちゃんには呪いが効かず邪魔をされてしまいます。そこで物事の判断がつかないひまわりを異世界に連れて行こうとします。 しかし、ひろしに人形をあげた人から「人形をもらってから変なことが立て続けに起こる」と聞いたひろしが家に戻り、家族を助ける事が出来たのでした。ゴミ捨て場に捨てられたジャークは恨めしげに野良猫を睨みつけるのでした。

5.縮みゆくしんのすけ

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しんちゃんは身体の小さいひまわりをバカにして、みさえに怒られていました。ある日、昼寝から目覚めると身体が豆粒程の大きさになってしまっています。 みさえに気づいてもらおうと大声を出しますが、気づいてもらえず、ひまわりにつぶされそうになってしまいます。みさえの髪に潜って逃げますが、とうとう捕まりひまわりの口の中に・・・。 目が覚めたしんちゃんは夢だったと息をつきひまわりに謝りますが、その手には、夢で食べられた時に抜けたはずのみさえの毛があったのでした。

6.恐怖の幼稚園だぞ

クレヨンしんちゃん:4
しんちゃんの幼稚園は幼稚園バスで園児を迎えに行っています。その日はいつもの吉永先生ではなく、松坂先生が迎えに来てくれました。 いつもと違う雰囲気に疑念を感じる風間くん。天井から園長先生達の石膏像がぶら下がっていたり、松坂先生に何者かが乗り移ったり、幼稚園は恐怖の渦に襲われます。 という所で風間くんは目を覚まし、夢であったことに息をつくのでした。その日幼稚園バスで迎えにきてくれたのは松坂先生であった事から、最後にヒヤッとした空気を残してくれます。

7.知らない誰かがいるぞ

しんちゃんを始めとするかすかべ防衛隊の5人はいつものように遊んでいました。しかし、誰も気づいていない「誰か」が混じっていることにまさお君だけが気づいているようです。 園長先生は座敷童子では、と言いますが、皆が帰っていくのを見ていると、1人、色のない子どもがいたのでした。正体が判明せずに終わってしまうところがこの回の怖さを引き立てています。

8.恐怖のアプリだぞ

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ママ友とランチをしている時に夕食のメニューで悩んでいたみさえは、何でも教えてくれる「秘書アプリ」を勧めてもらう。気づいたらスマホにインストールされていた、という怪しげなアプリですが、その便利さに幼稚園の先生たちの間でも人気に火が付きます。 ある日しんちゃんが家に帰るとみさえの様子がおかしいことに気づきます。何でもかんでもアプリに質問し、逃げ出したしんのすけの居場所もアプリから聞き出します。「見ーつけた」とまるで自我を持っているようなアプリを、スマホの「おsiri」に聞き出した対処法で削除することに成功したのでした。 一安心、と思ったところでみさえのスマホには新しいアプリが自動インストールされる、という所で話は終わってしまいます。ループ感を残しながら視聴者の想像する余地を残す、というホラー物としては王道の展開ですね。

9.オラとオラの対決だぞ

ある日、しんちゃんはみさえに草刈や掃除を頼まれます。面倒で遊んでいたしんのすけですが、みさえからは「すぐやってくれてありがとう」との言葉が。実は鏡の中のもう1人のしんちゃんが用事を済ませていたのでした。 どうにかしてもう1人の自分を鏡の中に戻そうとするしんちゃんですが、失敗し、鏡の中のしんちゃんがいつものしんちゃんとして生活するのでした。

10.お留守番がドキドキだぞ

クレヨンしんちゃん
留守番を頼まれたしんちゃんは、おやつを食べてのんびりしていました。しかし「何か」の気配を感じ、家の中を探し回ります。シロが吠えたり、物音がしたり、恐怖が高まっていく中押入れから携帯電話の着信音が。 聞いたことのない若い女性からの電話でしたが、帰宅したみさえに聞いてみると、携帯電話は壊れていて使えない、との事。背後の物音に振り向いた2人の恐怖に満ちた表情でお話は終わります。 留守番、という誰もが経験したであろうシチュエーションが恐怖をかきたてます。

11.キャンプで肝だめしだぞ

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タイトル通り、シンプルに肝だめしが怖い回です。子ども視点での肝だめしの怖さがよく表現されているように感じます。

12.こわ~いDVDだぞ

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休日にどんなDVDを見るか迷っていたしんちゃんとひろし。そこにミッチー・ヨシリンのカップルがやってきますが、すげなく追い返されます。 帰り道、レンタルDVDショップを見つけた2人はそこへ入りますが、薄暗いその店には「侵略者」シリーズのDVDしかありません。しかし無料でレンタル出来ると聞いて喜んで「侵略者だよ」をレンタルし、帰宅する2人。 翌日、やけに生気のない表情をした人々が次々と「侵略者だよ」をすすめにやってきます。実はDVDを見た人間はDVDの中に引き込まれ、その代わりに偽物が現実世界に出てくる、というデーブ・イデ星人の悪巧みだったのです。 DVDの弱点をついてディスクにマジックで書き込みをし、退治する事に成功しましたが、しんちゃんの周りの大人たちが次々と偽物になっていく様子は恐怖を煽るものがあります。

13.なな子おねいさんとおばけ屋敷だぞ

なな子としのぶと一緒に夏祭りに行くしんのすけ。おばけ屋敷にはいった3人ですが、怖がるあまり係員にプロレス技をかけるしのぶに恐怖した係員たちが3人を避けたため、ゴール近くまでお化けに出会わず進みます。 橋の上で泣いている女の子を慰めようとしたしんのすけですが、しのぶにぶつかって周りは大混乱。女の子は足を踏み外して橋から落ちてしまったのでした。と、そこへ先ほどの女の子が帰ってきたのですがおばけに扮した係員でトイレに行っていた、との事。じゃあさっきの女の子は・・・。

14.人面クレヨンだぞ

まさお君はクレヨンを拾いましたが、そのクレヨンは呪われた「人面クレヨン」でした。意思と関係なく描いた不吉な2枚の絵の出来事が現実に起きてしまいます。 もう1枚の絵はねねちゃんが血まみれになっているものであり、みんなはなんとか守ろうと、ねねちゃんについていきます。そこへハシゴが倒れてきて、下敷きに!と思いきや、しんちゃんが尻餅をついた時にクレヨンを下敷きにして真っ二つに折っていたのでした。 呪いが解け、喜んだ春日部防衛隊の5人は誰にも使われないよう花壇に人面クレヨンを埋めるのですが、その後上尾先生が花壇の手入れ中に人面クレヨンを見つけ、ひまわり組の落し物箱に入れてしまうのでした。

番外編:劇場版『伝説を呼ぶ踊れアミーゴ!』

クレヨンしんちゃん(50)-アクションコミックス
幼稚園の先生達が居酒屋で飲み会をしていると、吉永先生の後ろに1人の女性が入ってきます。どことなく服装が吉永先生に似ているが顔は見えません。 1人帰り道を行く吉永先生、背後から足音が聞こえ、怖くなって走り出します。踏切を渡って、安心していると目の前にさっきの女が!叫び声が響き渡ってOPが流れます。 タイトルからは想像もつかないようなホラーな展開が続きますが、「偽物」が徐々に、確実に世界を侵食していく様は上質なホラーであり、構成も緻密な作品です。