2020年4月7日更新

映画「クレヨンしんちゃん」全28作品を公開年順に紹介【1992~2020】

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 〜拉麺大乱〜
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2018

笑いあり!涙あり!の映画「クレヨンしんちゃん」シリーズ。大人から子供まで幅広い世代が楽しめるクレしん映画は2020年現在、27本が公開されています。今回は名作ばかりの劇場版シリーズを公開年順に紹介していきます。

目次

映画「クレヨンしんちゃん」シリーズ全作を公開年順に紹介

1992年から放送が開始された人気アニメシリーズ『クレヨンしんちゃん』。その後も人気は衰えず、毎年映画版も公開されています。名作ばかりのこのシリーズは2020年現在27本もあり、何から見てよいのか悩みますよね? 今回は1992年の第1作から2019年の27作目までを公開年順にリストアップしました。また2020年公開予定の最新作の情報も紹介!ぜひ作品を選ぶ時の参考にしてください!

最新作は『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』。

「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ最新作『クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』は、2020年に公開予定です。本作のキャッチコピーは、「世界を救え、クレヨンで。」。 ゲスト声優に朝ドラ『なつぞら』や「HiGH&LOW」シリーズなどで知られる山田裕貴や、ものまねタレントのりんごちゃんが出演。また毎年豪華アーティストが担当する主題歌は、エンターテイナーであるレキシによる『ギガアイシテル』に決定しました。 本作の舞台は、自由なラクガキをエネルギーに天空に浮かぶ王国「ラクガキングダム」!エネルギー不足により衰退しつつある国を救うため、王国軍は春日部にやってきます。 描いたものが動き出す「ミラクルクレヨン」を手に入れた野原しんのすけは、自作のラクガキと共に王国軍からの春日部奪還を目指します。彼らは無事に春日部を取り戻すことができるのでしょうか?続きは劇場でご覧ください。 *本作品は2020年4月26日公開予定でしたが、新型コロナウイルス拡散の影響を受け公開が延期になりました。今後の公開予定に関しては、決定次第公式ホームページにてお知らせがあるそうです。

1.『クレヨンしんちゃんアクション仮面VSハイグレ魔王』(1993年)

namizumishi しんちゃん映画1作目。すごく原作のしんちゃんに近いんだと思う。シュールな笑いが多い。ハイグレだとずっと思ってた子供です。別世界にいくシーンはなんとも不気味で、そこがまたいい。敵のネーミングセンス抜群。何も考えないで観れる映画。

1993年に公開された作品。クレしん映画の記念すべき第1弾は実は大ヒット作品でした。その後の足ががりとして最高のスタートを切っていたんですね! 子供達に大人気の「アクション仮面」の撮影中に突然スタジオ内で爆発が発生。そしてアクション仮面の力の源であるアクションストーンが何者かに持ち去られてしまいます。 一方、野原みさえとしんのすけ親子は、夏休みの初日、買い物途中に古い駄菓子屋を見つけ入ります。そこでアクション仮面のカードが付録になっているチョコビというお菓子を買うと、中には幻だと言われていたNo.99のカードが入っていました。 そして数日後、野原一家は海に行き、海辺の仮面アトラクション・ハウスで時空移動マシンなるアトラクションで不思議な体験をすることに……。 大好きなアクション仮面を助けるしんのすけの活躍が見られる本作。もちろんアクション仮面とハイグレ魔王の最後の戦闘シーンもかっこいいです。今では「泣ける」と評判のクレしん映画シリーズですが、第1作目はテレビアニメの劇場版として子供も大人も楽しめる評価の高い作品になっています。

2.『クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』(1994年)

koutarou ギャグセンスが秀逸

1994年公開の作品で、キャッチコピーは「おおっ、オラが二人いる!」です。 ある日ブリブリ王国で、謎の組織、ホワイトスネーク団により王子スンノケシが誘拐され、国王はすぐさま王子の救出を命令します。 一方、野原しんのすけは町の福引に挑戦し特賞にあたります。それはブリブリ王国5泊6日の旅でした。しんのすけは大喜びしますが、実はそれはホワイトスネーク団がしんのすけを手に入れるための策略だったのです。 クレヨンしんちゃんの映画2作目である本作は、インディ・ジョーンズのようなアドベンチャーアクションが見どころ。ゲストキャラクターも濃いキャラが多く、コメディ要素が強い作品です。

3.『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』(1995年)

Rainy49 タスケテケスタ! EDはしばらく口ずさんでしまう。 大きくなったしんちゃんと雲黒斎の刀のシーンは小さいながらもかっこよかったなあという思い出。 これで終わりかと思いきやまだ平和が訪れていないというのが劇しんらしさでありちょっと恐いところ。 雲黒斎といえば最後のコマンド。今の子が見てもわかると思う。 そしてタイムパラドックスの件をひろしがわかってるというSF初段の衝撃。

1995年に公開された作品で、キャッチコピーは「しんちゃん、3回だいへんしん!」。 タイムパトロール隊員のリング・スノーストームは、パトロール途中で戦国時代で異変が起きていることを知り調査に向かおうとしますが、謎の時空魚雷に襲われ野原家の庭の地下に不時着してしまいます。 身動きが取れないリングはシロの体を借り、野原家に応援を依頼。かくして野原一家は戦国時代の異変を調査するためにタイムスリップを余儀なくされてしまうのです。 時代劇かと思いきや未来人が絡むSF作品です。初期のクレしん映画らしい少しダークな雰囲気で、敵もイロモノキャラは少なめ。野原一家とともに戦う吹雪丸のキャラも人気を集めました。

4.『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』(1996年)

Shun_Yamada 初期の名作です。ぶりぶりざえもん、スノーマンパー、しんちゃんの涙、追いかけっこ、皮肉の効いたラストと見所満載。

1996年公開の作品で、キャッチコピーは「オラ、この勝負には絶対勝つぞ!!」。 野原しんのすけは、ふたば幼稚園のみんなと一緒に「ヘンダーランド」に遠足に行きます。そこでしんのすけはトッペマ・マペットというねじ巻き人形と出会いました。 トッペマから、実はここはマカオとジョマという魔法使いの城であると言われたしんのすけ。そして、願いごとを叶えるトランプを渡され、地球征服を目論むマカオとジョマを倒してほしいと頼まれますが、しんのすけは怖くなり、それを断ってしまいました。 その後、ス・ノーマンと名乗る雪だるまのような男がふたば幼稚園に教育実習生として現れます。しんのすけは、彼は魔法のトランプを狙う悪者だとひろしやみさえ訴えるのですが……。 トラウマ級に怖い作品と言われており、映画シリーズのなかでもしんのすけが「幼稚園児らしく」描かれているのが特徴です。

5.『クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』(1997年)

Shun_Yamada 大人帝国、戦国から入って次は?と聞かれたらこれを進めるかも。笑えるし感動もあるしオカマさんもいるしでこれぞクレしんという感じ
licaco_g ラストシーンでの、みさえとひろしの「愛は傷つきやすく」のデュエットに感情を掻き立てられた。

1997年公開された作品で、キャッチコピーは「オラたちに明日はない!」。 ある日野原しんのすけはシロと散歩中、光る玉を見つけ家に持ち帰ります。ところが、光ものが好きなひまわりがその玉を飲み込んでしまいました。その玉をめぐり、珠黄泉(たまよみ)族から狙われることになった野原一家は、ダメな女刑事と珠由良(たまゆら)族と一緒に逃げることになってしまいます。 ゲストキャラクターに濃いキャラが多く、ギャグ満載、下ネタもありのおもいきり笑える作品です。

6.『クレヨンしんちゃん電撃!ブタのヒヅメ大作戦』(1998年)

namizumishi トイレのシーンは爆笑間違いなし。ラストは感動。それぞれのキャラが濃くていい。ぶりぶりざえもんに合掌。

1998年に公開された作品で、キャッチコピーは「このおバカ、恐るべし」。 ふたば幼稚園の一行が乗っていた屋形船に奇妙な格好の女性が乗り込んできて、秘密組織SMLの一員のお色気と名乗ります。秘密結社「ブタのヒヅメ」はお色気を追っており、彼女の持っているディスクを奪うために屋形船ごとさらってしまうのでした。そのとき、船に残っていたしんのすけと、かすかべ防衛隊メンバーも一緒にさらわれてしまいました。 ぶりぶりざえもんが登場してからは盛り上がり、多くのくだらないネタが笑えるという意見が多数。あなたもきっとぶりぶりざえもんが好きになる!

7.『クレヨンしんちゃん爆発!温泉わくわく大決戦』(1999年)

hrn__424 小さい頃、何回でも観たくなるほどストーリーが大好きでした。自分が温泉好きだからかな?毎回レンタルして楽しみに観ていたのを覚えています。

1999年に公開された作品で、キャッチコピーは「脱いだら無敵」。 野原一家が、温泉の精(声:丹波哲郎)と「風呂嫌いテロ組織YUZAME(ゆざめ)」の闘いに巻き込まれてしまいます。 テロ組織YUZAMEのドクター・アカマミレは地球温泉計画を目論んでいて、伝説の温泉を探しているのですが、なんとその伝説の温泉は野原しんのすけの家の地下にありました。 映画では何かと野原家の大黒柱として頼もしいひろしですが、本作では頼りにならなさが強調されています。不健康ランドのシーンは見ていて辛いものが多く、ギャグ要素が薄いという意見もあるようです。

8.『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル』(2000年)

Hayakawa_Takeshi しんちゃんとひまわりの兄妹愛が素晴らしい。笑いあり涙ありの良作です。

2000年に公開された作品で、キャッチコピーは「野生のおバカが目をさます!」。 野原一家、風間一家、ネネ一家、マサオ一家、ボーちゃん一家は豪華客船ツアーに参加することに。夜になり船上試写会が始まりますが、突然謎のサル軍団が現れ、ツアー参加者を拉致し、子供たちだけが取り残されてしまいます。 これぞ「クレしん」映画と言えるような、笑いあり、ハラハラあり、涙ありの作品です。リズムよく話が進むので、飽きることなく楽しめるでしょう。

9.『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001年)

Rainy49 防衛隊大活躍の序盤大好きです。幼稚園バスのシーン最高。 ひろしの回想からは何度見ても泣いちゃう。 塔を登っていく野原一家のシーンは途中笑いも挟みつつ、この家族は最高だって思います。 ひろしみさえひまシロも一生懸命戦ってくれて、最後のしんちゃんはただただ塔を走ってるだけで台詞は殆ど無いんだけどずっと泣いてしまう。 しんちゃんは素晴らしい大人になります。

2001年に公開された作品で、キャッチコピーは「未来はオラが守るゾ」。 かつての大人たちのための「20世紀博覧会」が全国各地で開催され、野原ひろしとみさえら大人たちは夢中になってしまいます。 ある晩、テレビを見ていると「明日お迎えにあがります」というメッセージが流され、それを聞いた大人たちにすぐに眠ってしまうのでした。翌朝、町中に異変が起きます。大人たちは子供のように遊び、子供の世話をまったくしなくなってしまいます。そして子供達を残し、大人たちはオート三輪に乗り込みどこかへ行ってしまうのでした。 この作品から、「クレヨンしんちゃん」映画シリーズは大人の鑑賞にも耐えうる完成度の高い作品という認識が広がりました。

10.『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(2002年)

Manabe あそこであの感動をいただきなんかもう涙腺ゆるみすぎる。野原一家ってほんと素晴らしいわ。

2002年に公開された作品で、キャッチコピーは「歴史を変えるおバカ参上!」。 ある夜、野原一家は全員同じ夢を見ていました。時代劇に出てくるようなお姫さまの夢です。次の日しんのすけが幼稚園から帰ってくると、シロが庭を掘っていました。 シロが掘り当てた文箱の中には、しんのすけが書いた紙が。そして夢の中に出てきたお姫様を思い浮かべ目を閉じると、しんのすけは天正2年にタイムスリップしています。そしてまた、しんのすけを探す野原一家もタイムスリップしてしんのすけのもとにやってきました。 本作は丁寧に時代考証がなされ、専門家からも好評を博しました。また、本作を原作とした実写映画『BALLAD 名もなき恋のうた』が2009年に公開されています。

11.『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード』(2003年)

hrn__424 普段とは違うタッチでそれぞれが焼肉を楽しむ回想シーンが好きで思い出すだけでも焼肉を食べたくなる、あの極限状態の表し方が上手だと思う。

2003年公開された作品で、キャッチコピーは「走れしんのすけ!のはら一家が指名手配?」。 ある朝の日、野原家の朝食はいつにもまして質素な食卓でした。しかしそれは夜に最高級肉で焼肉をするため。そこへ突然謎の男が侵入し、彼を追う男たちも乱入してきます。危機を感じた野原一家はそこから逃げ出しますが、マスコミや警察からなぜか凶悪犯一味と思われてしまい、野原家は変装して逃亡することに。 しんのすけ達は途中で知り合った男性の車に乗せてもらいますが、謎の男たちはしつこく野原家を追ってくるのでした。野原家は夕飯の焼肉だけを楽しみに、謎の男たちから逃げ回ります。 「焼肉を食べたい」という思いだけで突っ走る野原一家に共感の声が上がる本作。悪役も魅力的で、いい意味でくだらないとの感想も多数挙がっています。

12.『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』(2004年)

2004年公開の作品で、キャッチコピーは「しんのすけ、カムバ~ック!」。 鬼ごっこをしていたかすかべ防衛隊は、駆け回っているうちに古い映画館を見つけます。 その映画館の名前は「カスカベ座」。スクリーンには、ひたすら荒野が映し出されていました。しんのすけがトイレから戻ってくると、風間くんたちは行方不明に。夜になっても戻らないみんなを探すべく、野原一家は映画館に向かいます。相変わらずスクリーンには荒野が映し出されていて、気づくと野原一家はその荒野の中にいるのでした。 シリアスな内容となっている本作は暴力描写が多く、悪役も極悪人として描かれています。しかし、西部劇のパロディも多く盛り込まれており、コメディ要素もあります。

13.『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃』(2005年)

2005年に公開された作品で、キャッチコピーは「オラのミライがなくなっちゃう?!緊急出動3分GO!」。 ある日、しんのすけは怪獣に春日部を破壊される夢を見ていました。目を覚まし、アクション仮面の人形を抱いて寝ると、夢の中でアクション仮面と一緒に怪獣を倒すことに成功。その時アクション仮面に正義の心得を教えられます。 翌朝、いつものように幼稚園バスに乗り遅れたしんのすけをみさえは自転車で送り、家に戻りうたた寝をしてしまいます。そこへ時空調査員がやってきて、シリマルダシ(というおもちゃ)に憑依。みさえにはシリマルダシから、野原一家は3分進んだ未来で怪獣と戦わなければいけないと言われ……。 ジャンルを問わず日本のアニメや特撮キャラクターのパロディが満載の本作。タイムリミットが3分なのもウルトラマンへのオマージュとなっています。

14.『クレヨンしんちゃん伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!』(2006年)

namizumishi 前半はすごいトラウマものの不気味さで、これからどうなるんだろうってハラハラして楽しみなんだけど、敵が現れたらダメになった。敵役を魅力的にするのって大事だな。

2006年公開された作品で、キャッチコピーは「踊るおバカに見るおバカ“世界サンバ化計画”進行中」。 ふたば幼稚園のお遊戯での出し物として話し合うよしなが先生、まつざか先生、上尾先生の3人。まつざか先生はサンバがいいと言うのですが、他の2人は難色を示します。解散し、それぞれ帰途につくのですが、よしなが先生は自分とそっくりの人間に襲われてしまいました。 翌朝、やはり幼稚園でも不可思議なことが起きます。よしなが先生はいつも以上にノリがよく、いつもマサオに無関心のあいが優しいのです。それを見たボーちゃんが「自分そっくりのニセモノが表れて、本物は姿を消してしまう」という都市伝説でしんのすけらを怖がらせるのでした。 ドッペルゲンガーを題材とし、中盤までホラーテイストでミステリアスな展開がつづく本作。クレしん映画シリーズのなかでも怖い部類の作品ですが、後半のハイテンションな展開とのギャップが賛否両論となっています。

15.『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!』(2007年)

AI_Kitamura シロに号泣
Koyo_Gushi シロにスポットを当てた作品 個人的には、もっとシリアスに描いてほしかったな~

2007年に公開された作品で、キャッチコピーは「シロが爆発10秒前!」。 野原一家はひろしが勤続15年ということで、ごほうびの旅行で沖縄に来ていました。しんのすけとシロが砂浜で遊んでいると、奇妙な円盤が彼らを目掛けて飛んで来たため、しんのすけはとっさに逃げます。すると、その円盤はシロのおしりにオムツのようにはまってしまいました。 この円盤の正体は爆弾で、宇宙監視センター(通称:UNTI(ウンツィ))が回収に向かいますが、野原家は美人女性テロ集団からも追われる羽目になり……。 シロとしんのすけの絆が描かれた感動作。クレしん映画としては珍しく、ミュージカル要素も取り入れた作品です。

16.『クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者』(2008年)

licaco_g 最後、夢から覚めた感じ、旅行から帰ってきた朝の寂しい感じがした。

2008年に公開された作品で、キャッチコピーは「選ばれし“おバカ”の伝説と冒険が始まる!」。 暗黒世界の帝王であるアセ・ダク・ダークは人間たちを支配しようと目論んでいました。しかし、暗黒を取り払う三種の神器の存在を知り、1つの奪取に成功しますが、残り2つは奪うことができません。 その頃しんのすけはデパートでアクション仮面のおもちゃを買ってもらいます。しかし帰ってくると、おもちゃはなぜかただのものさしに。それから数日後、しんのすけはセクシーな女性に出会い、騙されて人間界と闇の世界をつなぐ扉を開けてしまいます。 ファンタジー調の作品で、ところどころに遊びがあるのが特徴です。

17.『クレヨンしんちゃんオタケベ!カスカベ野生王国』(2009年)

2009年に公開された作品で、キャッチコピーは「解き放て、おバカ本能」。 野原一家が住む春日部では、新しい町長、四膳守(しぜん・まもる)によってエコ運動が盛んになっていました。 ある日、しんのすけが緑色のドリンクを拾い家に持って帰ります。しんのすけが飲もうとしていたそのドリンクを父ひろしと母みさえが飲んでしまい、ひろしは鶏、みさえは豹に変身してしまいました。 「クレヨンしんちゃん」映画シリーズの中でも、特にメッセージ性の高い本作。しかし、話がスムーズでバランスがよく、大人も子供も楽しめる作品となっています。

18.『クレヨンしんちゃん超時空!あたしを呼ぶオラの花嫁』(2010年)

Hayakawa_Takeshi 大人になるひまわりや風間くんなどが見れてしんちゃんを見たことある人なら誰でも楽しめる作品です。 ストーリーもとても良く、前向きになれる作品です。

2010年に公開された作品で、キャッチコピーは「オラ、ケッコンします。」「未来も愛もその手でつかめ!」。 いつものように日常を送っていたしんのすけの前に現れた女性タミコ。彼女はタイムマシンでやってきた、しんのすけの未来の花嫁だと言います。 タミコが言うには、未来のしんのすけはタミコの父親である金有増蔵によって捕らえられており、彼を救うには5歳のしんのすけの力が必要なのだとか。しんのすけは半信半疑ながらも、かすかべ防衛隊とともに未来にタイムスリップするのでした。 原作者である臼井儀人没後初の映画版。映画シリーズで初めて未来が舞台となった作品であり、かすかべ防衛隊がメインの初のストーリーでもあります。

19.『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』(2011年)

2011年に公開された作品で、キャッチコピーは「父ちゃん母ちゃん 実はオラ、スパイです。」 いつもの日常を送っていたしんのすけ。そこへレモンと名乗る謎の女の子が現れ、アクション仮面からのメッセージを告げられスパイの訓練を開始、レモンとスパイのコンビを組むことになります。 ある日、アクション仮面から「ヘーデルナ王国に行き、悪の博士から正義のカプセルを取り戻せ」という命令を受けたしんのすけは、レモンとともにヘーデルナ王国へ。しかし、正義のカプセルには大きな秘密が隠されていて……。 「クレヨンしんちゃん」の映画としては珍しく、野原家もかすかべ防衛隊もほとんど登場しない作品です。

20.『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』(2012年)

Rainy49 あんまり印象に残らない感じだったなあ。 今回は敵側が敵というほどの悪どさがあまり感じられず、なんというか正しいと思ってるからこそ怖い感じはした。なんにせよサインしちゃったしんちゃんが悪いんだけど。 味方と言えるゲストキャラもなし、しんちゃんもまだ重大さを感じていなかったため前半は野原夫婦ファイヤーでした。2人だとこんなに不安に感じるのか。 しんちゃんが少しずつお兄ちゃんになっていく感じは良かったです。

2012年に公開された作品で、キャッチコピーは「さよなら、ひまわり」「おバカ、ときどき、兄 宇宙も揺るがす、5才の決断!!」。 野原家のひまわりがメインとなるストーリーです。しんのすけがおやつのプリンのことでひまわりと喧嘩になります。母、みさえに叱られ「妹なんていらない」と言ってしまうしんのすけ。そしてある日、しんのすけのせいでひまわりが地球の兄弟星の「ヒマワリ星」の姫にならなくてはいけなくなってしまい……。 お色気やお下品さがなく、しんのすけとひまわりの兄弟愛に感動すると評価が高い作品です。

21.『クレヨンしんちゃんバカうまっ!B級グルメサバイバル!!』(2013年)

wakamewatts しんちゃんワールドがスケールアップして爆発する。春日部B級グルメフェスティバルに子供たちだけで向かうも、途中で変な事件に巻き込まれる。B級グルメを嫌うA級グルメ軍団。B級グルメの最後の砦、けんさんの焼きそばには、秘伝のソースがあり、偶然巻き込まれたしんちゃん達にそのソースをけんさんに届けるように委ねられる。それを阻止しようとするA級グルメ軍団が追いかける。しかし、行く先の間違って乗ったバスで山の中で迷ってしまう。グルメ軍団から送り込まれた追っ手を振り切りながらサバイバルが始まるのだ。しんちゃん達は無事、B級グルメ会場まで秘伝のソースを届けなければならないのだ。(#13-038)

2013年に公開された作品で、キャッチコピーは「燃えよ!かすかべ防衛隊!! 焦がせ!やきそば!!」。 春日部で開催されているB級グルメカーニバル。しかし、しんのすけは連れていってもらえず、かすかべ防衛隊の面々は親には内緒で行こうということに。道中で「しょうがの紅子」(声:渡辺直美)にという女性に出会い、秘伝のソースを運んで欲しいと頼まれます。ある秘密が隠されたソースを運ぶため、かすかべ防衛隊はいつものように協力し合うのでした。 本作の公開時、B級グルメが題材ということで、コンビニ・サークルKサンクスやすき家、お好み焼きチェーン・ぼてじゅうなどで、食品関連のコラボレーションが行われました。

22.『クレヨンしんちゃんガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(2014年)

ayulove1025

しんちゃんらしい ユニークさとかもあって 可愛いし感動する

2014年に公開された作品で、キャッチコピーは「ロボ、でも父ちゃん。」、「親父力(オヤヂカラ)、全開 !」、「しんちゃん映画史上、最もアツイオヤジの戦い。全国のお父さん、そして家族が涙する!」。シリーズ初、野原ひろしがメインとなりました。 ギックリ腰になってしまった野原ひろしは、怪しげな美女に誘われるがままにマッサージを受けに行きます。しかしひろしはなぜかロボットの姿になって帰宅。リモコンで家事をこなす“ロボとーちゃん”に大喜びのしんのすけ。しかしそれは、日本の父親たちの復権を目論む「父ゆれ同盟」の陰謀だったのです。 ひろしはロボットにされてしまいながらもしんのすけとともに、巨大な陰謀の阻止に立ち上がります。家族を守るためなら命を差し出すことも厭わないロボとーちゃんの姿が感動を誘う作品です。

23.『クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語サボテン大襲撃』(2015年)

31chan_t 家族愛と友情 しんちゃんの映画で必ずと言っていいほど泣いてしまうのは それが自然と描かれているから。 純粋で素朴な男の子とその家族は本当に素敵。

映画でのオリジナルキャラクターも期待通り笑わせてくれる あー観てよかった!

2015年に公開された作品で、キャッチコピーは「ありがとうカスカベ。さようならカスカベ。」 野原ひろしはメキシコに生息するサボテンの実を集めるために、メキシコに転勤することに。単身赴任かと思いきや、みさえに家族はいつも一緒と言われ、家族そろってメキシコへ移住することになりました。しんのすけもメキシコのお姉さんは綺麗だと聞いて喜んで旅立ちます。 引越し先のマダクエルヨバカの町は個性的な人ばかり。不安を抱えながら新生活を始めるしんのすけ達の前に、人喰いサボテンが現れます。果たしてしんのすけ達はピンチを乗り越えられるのでしょうか。 人喰いサボテンを悪役としたパニック映画調の本作。野原一家がメキシコで出会った人々と団結し、サボテンに立ち向かうまでの様子が描かれています。個性的なキャラクターが多く、冒険映画の側面も楽しめる一作です。

24.『クレヨンしんちゃん爆睡!ユメミーワールド大突撃』(2016年)

toshibakuon
toshibakuon 3.5

劇団ひとりが脚本を担当。しんちゃんの映画は悪ふざけの時と真面目なシーンのギャップが良いな。春日部防衛隊に新メンバー。子供達は夢がいっぱいで大人は悲しいことに夢が小さいの夢を持ち続ける大人でいたい。世界を敵にまわしても自分の子を守るのは親として当然なので一概に悪とは言えない。

2016年に公開されたクレヨンしんちゃん映画、24作目です。お笑いタレントとして著名な劇団ひとりが共同脚本として映画制作に参加しています。また、監督の意向によりクレしんの初期のタッチを意識してアニメーション制作が行われました。 ある日、春日部市民が夢に取り込まれてしまうという事件が発生。最初は自分の望みがかなう夢の世界に魅了される人々ですが、次第に悪夢に飲み込まれ、苦しみだす人が続出します。 誰もが見たい夢を見られるという夢の世界を舞台にかすかべ防衛隊と野原一家が人類の安眠をかけて活躍します。ゲストキャラクターで仲間となる貫庭玉サキちゃんにも注目。

25.『クレヨンしんちゃん襲来‼宇宙人シリリ』(2017年)

2017年に公開された『映画クレヨンしんちゃん』25周年記念作品で、キャッチコピーは「その夜ふたりはシリあった。」、「シリあったら最強!!」、「野原家全員こどもに!?日本縦断珍道中!いざ!出発!!!」。 墜落したUFOから現れた宇宙人シリリに子供にされてしまった父ひろしと母みさえ。彼らを大人に戻すことができるシリリの父のもとに行くため、野原一家は種子島を目指すことに。しかし、子供だけの日本縦断は困難を極めます。さらに、シリリの父は恐ろしい陰謀を進めようとしていました。 劇場版25作目記念作品だけあって、これまでの映画作品を思い起こさせるシーンも満載です。

26.『クレヨンしんちゃん爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』(2018年)

2018年に公開された『爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜』のキャッチコピーは、「アクション大盛り 友情濃いめ」。 春日部の中華街「アイヤータウン」で、マサオ君に誘われ伝説の拳法“ぶにぶに拳”の修行をすることになったしんのすけたち。 そんななか、食べたらヤミツキになるという「ブラックパンダラーメン」を食べた人々が、次々と凶暴化する事件が発生。大混乱になった街を救うため、かすかべ防衛隊が立ち上がります。 ゲスト声優として“ぷにぷに拳”の師匠役で関根勤、またANZEN漫才のみやぞんとあらぽんも出演。主題歌を担当したももいろクローバーZも劇中に登場しています。

27.『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン~失われたひろし~』(2019年)

hzkroute
hzkroute 3

いつもより少しお涙ちょうだいよりの演出が多かった印象。出てくるキャラの印象も薄かった。劇中歌で超有名曲を二人が歌うのがびっくりした。#ネタバレ

2019年に公開された本作のキャッチコピーは、「伝説の秘境、危機100発!!」、「こんなの聞いてなかったゾ。」。 ゲスト声優に映画「20世紀少年」シリーズ(2008〜2009)やテレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ(2011〜2016)で知られる木南晴夏が出演。また、小島よしおやりゅうちぇる、ぺこも出演しています。 新婚旅行に行っていなかったことに気づいたみさえとひろしは、しんのすけたちを連れて、家族同伴のオーストラリア激安新婚旅行ツアーに参加することに。しかし、野原一家はそこで予想もしなかった危険な冒険をすることになります。

子供は笑い!大人は号泣?みんなに愛される映画「クレヨンしんちゃん」

本記事では、映画「クレヨンしんちゃん」シリーズを公開年順に紹介しました。 名作「オトナ帝国の逆襲」以降、大人も楽しめる作品としても注目を集めることが多い「クレしん」映画シリーズですが、もちろん子供も楽しめる内容になっています。子供と大人では、同じ作品でも違ったことを感じられる深い内容になっているのですね。 子供のころ1度観た作品でも、大人になって観ると、また違った感想を持つかもしれません。そういった作品をもう1度観直してみるのもいいのではないでしょうか。 2020年公開の新作も楽しみですね!