『クレヨンしんちゃん』ぶりぶりざえもんの魅力を徹底紹介!

2017年5月12日更新 2217view

長きに渡って親しまれているアニメ「クレヨンしんちゃん」。誰もが一度は見たことがあるこの作品に登場するぶりぶりざえもんをご存知でしょうか?今回はどうしようもないけど憎めない愛されキャラぶりぶりざえもんについてご紹介します!

ぶりぶりざえもんのプロフィール

クレヨンしんちゃん ぶりぶりざえもん(S) ぬいぐるみ 高さ20cm

豚がモチーフの半人型をした”救いのヒーロー”。いつも上半身裸で紫のタイツを履いています。腰にぶら下げている刀は千歳飴です。

がめつくて身勝手、おまけに女好きのナルシスト、と人間味だっぷりのぶりぶりざえもん。ピンチになると現れますが、相手の方が強いと見るや相手側に寝返り、自分の身に危険が迫るとその場から逃げ出します。

アニメ本編での登場はほとんど無く、番外編や劇場版などで登場する機会が多いです。

生みの親はしんのすけ

クレヨンしんちゃん チョコビ アイロン ワッペン 約6.5cm x 8.5cm KYAP349

ぶりぶりざえもんは作中でしんのすけが絵本の主人公として描いたのが誕生のきっかけです。画用紙にクレヨンで描かれた絵でした。

彼が初めて動くキャラクターとして登場したのは1992年です。アニメスペシャル内の「ブリブリざえもんのボーケンだゾ」というエピソードで、夢のなかでしんのすけが彼の格好をして演じています。

ぶりぶりざえもん初登場映画は『ヘンダーランドの大冒険』

【映画チラシ】クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 本郷みつる [映画チラシ]

劇場版『クレヨンしんちゃん』の第4作目『ヘンダーランドの大冒険』に登場します。

アクション仮面、カンタムロボという作中のヒーローと共に敵を倒すための助っ人として姿を現しました。救いのヒーローとして大活躍するかと思われました。しかし、例によって敵側に寝返り、挙げ句の果てに味方にもボコボコにされるという、いつも通りのぶりぶりざえもんでした。

彼の活躍を見られるのは外伝「ぶりぶりざえもんのぼうけん」

クレヨンしんちゃん めちゃでかぬいぐるみ~ぶりぶりざえもん~

野原家の日常が描かれる本編とは違い、”むかしむかし”を描いた外伝「ぶりぶりざえもんのぼうけん」。風来坊として登場するしんのすけがブリブリ族の老人を助けたお礼に救いのマラカスをもらいました。そのマラカスを振ると”救いのヒーロー”として彼が登場するのです。

しかし、困った時に呼び出しても役にたたないのがお約束。大概は場を引っ掻き回してお助け料を請求し、ピンチになるとその場から消えてしまいます。

ぶりぶりざえもんのどうしようもない名セリフ

「私は常に強いものの味方だ」

クレヨンしんちゃん 机の上の「クレヨンしんちゃん」 [3.ぶりぶりざえもん](単品)

ぶりぶりざえもんの基本理念。味方として呼んだのに当たり前のように敵に加勢しているのがデフォルトです。

「お助け料1億万円、ローンも可」

活躍したのが誰であろうとお助け料の請求は欠かしません。現金だけでなくローンや小切手でも支払い可能です。

「あ、帰らなきゃ。救いのヒーローは1日3時間しか働けぬ」

ピンチに陥ると必ずこう言ってその場から消えてしまいます。ぶりぶりざえもんの性格を象徴していますね。

声優を務めていた塩沢兼人が2000年に急死

クレヨンしんちゃん 机の上の「クレヨンしんちゃん」2 ガシャポン 4.ぶりぶりざえもん 単品

独特な存在感で愛されていたぶりぶりざえもんですが、2000年、声優を担当していた塩沢兼人が不慮の事故で亡くなってしまいます。それ以来、しゃべる彼が登場することは無くなってしまいました。

その理由としては塩沢兼人の圧倒的な存在感があげられます。テレビ版、劇場版で監督を務めた原恵一は

「ぶりぶりざえもんの声は塩沢さん以外に考えられないと思ったので封印した」
引用:wikipedia

と発言。テレビ版の3代目監督のムトウユージも

「ぶりぶりざえもんの声は塩沢さんの声以外考えられません。代役を立てたり声をサンプリングしたりするのは塩沢さんに失礼なので以後永久に封印します」
引用:wikipedia

と発言しました。

上記のような理由によって長きに渡りしゃべる姿が封印されていました。

16年ぶりにしゃべるぶりぶりざえもんが復活!

神谷浩史

しかし、2016年5月6日の放送回で16年ぶりに声の付いたぶりぶりざえもんが復活しました。声優を担当したのは塩沢兼人が所属していた青二プロダクションの後輩声優、神谷浩史です。以下のコメントで塩沢兼人への思いを語っています。

「『青二プロダクションにぶりぶりざえもんが帰ってきた!』と喜ぶ弊社のスタッフを見て、塩沢兼人さんと同じ事務所の後輩として心から幸せを感じています! 僕の気持ちをここに全て書ききることはできませんが、とにかく!今までの色々なものが結実してぶりぶりざえもんに辿り着いていたのだとしたら、本当に声優を続けていて良かったと思えます! クールでセコくておねいさんが大好きでお金にがめつくて、ブタのくせに人間より人間くさい…僕としては珍しく共感しかないキャラクターなので大切に演じて行ければと思っています! 偉大なる先代を知っている方もそうでない方も、温かく見守っていただければ幸いです!」
引用:tv-asahi