アメコミ『スポーン』がリメイク!主演はジェイミー・フォックスに決定!
アメコミ映画『スポーン』を原作者自らリメイク
1992年に、アメリカのイメージ・コミック社から発行されたアメリカン・コミック「スポーン」シリーズ。これまでにアニメ化・映画化もされた人気コミックが、原作者のトッド・マクファーレン自ら監督を務める形で、再び実写映画化されることが明らかになりました。 この記事では、同作のあらすじ・キャスト情報などを紹介していきます。
『スポーン』のストーリーは?
リメイク版のストーリーは、2018年6月時点では明らかになっていません。そのため、以下はコミック版でのストーリーになります。
コミック版ストーリー
優秀なCIA工作員だった主人公・アル・シモンズが、仲間の裏切りによって殺害され、地獄へ送られた後に、最愛の妻と再会すべく魔王の軍団「ヘルスポーン」に参加。しかし、アルが地獄から帰還すると、妻は親友と再婚し、子供まで作っていました。怒りに燃えるアルは、地球だけでなく、地獄や天国も交えた激しい戦いを繰り広げていくようになります。
リメイク版でストーリーはどうなる?
原作者自ら監督ということで、今回の映画では、かなり原作のストーリーに即した展開になることも予想されます。また、今回のリメイクの制作費は1,000万~1,200万ドルという低予算ながら、R指定を前提にした容赦ない表現が盛り込まれるということなので、原作ファンも納得の出来になるのではないかと期待出来ます。
主演はジェイミー・フォックス!
今回、主演を演じると報じられたのは『Ray/レイ』『コラテラル』などで知られるジェイミー・フォックス。主人公のスポーンは極めて寡黙なキャラクターになるとも言われており、寡黙かつ、印象的なマスクを身につけているスポーンを、名優として知られる彼がどのように表現するのか注目です。
映画『スポーン』の公開時期は?
映画『Spawn(原題)』の公開日などは、2018年6月時点では明らかになっていません。 ただ、同作は3部作になるとも言われており、過去の映画版以上の密度を持ってスケールの大きな物語が描かれるのではないでしょうか?また、「アベンジャーズ」に代表されるような、アメコミ映画の全盛期にあって、DCでもマーベルでもないアメコミがどのように映像化されるのかという点でも、要チェックな一本となる可能性が高そうです!