ジェイミー・フォックスの驚きの10のこと

2017年8月4日更新

ジェイミー・フォックスは『ホワイト・ハウス・ダウン』『ジャンゴ 繋がれざる者』『アメイジング・スパイダーマン2』など数々の話題作に出演しています。そんな彼は音楽、笑い、スポーツなどいろんな才能に溢れた俳優です。今回はジェイミー・フォックスの驚きの10のことを紹介します。

1.ジェイミー・フォックスは芸名だった!?

ジェイミー・フォックス

ジェイミー・フォックスという名前は本名ではありません。ジェイミーは1967年9月13日テキサスに生まれ、エリック・マーロン・ビショップと名付けられました。彼は1980年代後半からジェイミー・フォックスという芸名で活動するようになりました。

きっかけはコメディクラブでパフォーマンスをするようになったことでした。彼は女性コメディアンばかりが舞台へと上がっていることに気が付き、性別が曖昧なジェイミーという名前に変えることにしたそうです。フォックスという名はアメリカの伝説的コメディアン、レッド・フォックスが由来です。

2.アカデミー賞感動スピーチが生まれた理由とは!?

ジェイミー・フォックスは生後7カ月の時に母方の祖父母マーク、エステル・タリーの養子となりました。祖母エステルはジェイミーの人生に多大な影響を与え、自信を持つことの大切さを教えました。彼女がいなければ、今の成功は無かったとジェイミーは語っています。

残念なことに彼女は2004年9月アルツハイマーで95歳でなくなりました。エステルがこの世を去った4か月後、ジェイミー・フォックスは『RAY/レイ』でアカデミー主演男優賞を受賞、その時のスピーチはとても感動的なものとなりました。フォックスはスピーチをこう締めくくっています。

“夢の中で彼女と話をすることがあります。今夜は眠りにつくのが楽しみで仕方ありません。今日は彼女と話すことがたくさんあるから。”
引用:whatculture.com

3.夢はシンガーだった!?

ジェイミー・フォックスは『Ray/レイ』でレイ・チャールズを演じ、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。彼はこの作品で夢を叶えていました。

なぜなら彼の小さい頃の夢はライオネル・リッチーのようなシンガーになることだったからです。フォックスは5歳でピアノを始め、10代の頃は教会でピアノを弾いていました。音楽に興味を持つきっかけを作ったのは祖母エステルでした。

その後、大学でクラシック、作曲を勉強して奨学金を得るほど優秀な成績でした。Youtubeの映像で彼のパフォーマンスを見ることが出来ます。

4.アメリカンフットボールの名プレイヤーだった!?

エニイ・ギブン・サンデー

彼の才能はコメディや音楽に留まりません。ジェイミー・フォックスは高校時代、アメリカンフットボールのクォーターバックとして1000ヤードを超えるパスを成功させ、高校の記録を樹立していました。

高校時代の経験を現在の俳優業にしっかりと活かしています。彼の出世作はオリバー・ストーン監督作、アメリカンフットボールの世界を描いた『エニイ・ギブン・サンデー』でした。

フォックスはオーディションの演技審査ではあまり良いパフォーマンスを見せることができませんでしたが、フットボールスキルは飛び抜けていたため、役を獲得することができたそうです。

5.役をイメージしたオリジナルソングを製作!?

映画撮影に臨む前、ジェイミー・フォックスは役に入り込むために、役をテーマとしたオリジナルソングを作ることにしています。『ジャンゴ 繋がれざる者』では“クエンティン・タランティーノ”という曲を作っていました。

セットにいる時はいつでも頭の中で自作の曲を流し、撮影中に幸運を呼ぶ呪文のような役割になっているそうです。

そういった曲は一般的に発売されることはありませんが、とても気に入っているとジェイミー・フォックスは語っています。その他にも、出演映画のために曲を製作し、劇中で実際に使用された楽曲もあります。“100 Black Coffin”という曲は『ジャンゴ 繋がれざる者』クライマックスの銃撃戦で流れています。

6.史上2番目と史上初!?

ジェイミー・フォックス、Ray/レイ

2004年、ジェイミー・フォックスは『Ray/レイ』で主演男優賞、『コラテラル』で助演男優賞にノミネートされ、2部門同時にアカデミー賞にノミネートされた2人目の俳優になりました。

歴史上初の俳優は、1992年『摩天楼を夢見て』『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』で同時ノミネートされたアル・パチーノでした。偶然にも、二人は『エニイ・ギブン・サンデー』で共演しています。

ジェイミー・フォックスはゴールデングローブ賞で同時に3作品(『Ray/レイ』『コラテラル』『クリップス』)ノミネートされた史上初の俳優でもあります。

7.モノマネが得意!?

コメディをルーツとするため、ジェイミー・フォックスはモノマネがとても得意です。スタンドアップコメディ時代の十八番はロナルド・レーガンのモノマネでした。

その他にもミック・ジャガー、ジョン・レジェンド、ジェニファー・ハドソンなどモノマネレパートリーが豊富です。モノマネは演技にも活かされているとジェイミー・フォックスは語っています。

8.マイク・タイソンを演じる!?

ジェイミー・フォックスにはもう一つ得意なモノマネがあります。それが元ボクシングヘビー級チャンピオン、マイク・タイソンです。そんな彼は次の作品でマイク・タイソンを演じることが決定しています。マーティン・スコセッシが監督を務め、マイク・タイソンの自伝映画が製作されます。

当初、若い頃のタイソンは他の役者が演じる予定でしたが、最新技術によりジェイミー・フォックス自身が演じることが可能となりました。ジェイミー・フォックスが演じたマイク・タイソンは説得力があるはずです。

なぜならある企画でメイクアップアーティストがジェイミーをマイク・タイソンのようにメイクをすると、ファンがタイソンと勘違いしてサインを求めたそうです。

9.トム・クルーズとオーデョションを受けていた!?

ジェイミー・フォックスが最初に注目された作品は『エニイ・ギブン・サンデー』ですが、それ以前にも様々な作品のオーディションを受けていました。

その内の一つがトム・クルーズ主演『ザ・エージェント』ロッド・ティドウェル役(キューバ・グッティングJr)でした。その時のオーディションでは馬鹿でかい声でセリフを言うことしかできず、大失敗に終わったとジェイミー・フォックスは語っています。

一方、すでに大スターだったトム・クルーズにとても抑えた演技を見せつけられ、実力の差を思い知ったそうです。

10.役作りに対してストイック!

ジェイミー・フォックス

ジェイミー・フォックスは作品に対してとても実直で熱心に役作りを行うことで有名です。2004年、『RAY/レイ』でレイ・チャールズを演じるためにジェイミー・フォックスは13キロの減量、ピアノの猛練習、レイ・チャールズの家族や友人と話してリサーチ、パフォーマンスのビデオを見るなど、役作りにとても熱心に取り組んでいました。

レイ・チャールズを演じる上で最も難しいポイントは目が見ないことを表現することでした。そのため、ジェイミー・フォックスは人工まぶたを着けて、実際に目が見えないようにして撮影に臨んでいました。

ジェイミー・フォックスの今後

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2015年は映画出演のなかったジェイミー・フォックスですが、2017年に大作『ロビン・フッド:オリジンズ(原題)』にロビン・フッドの相棒リトル・ジョン役で出演するよう。

主人公ロビン・フッドを演じるのは『キングスマン』のタロン・エガートン、ヒロインのメイド・マリアンをU2ボノの娘イヴ・ヒューソンが演じます。