『映画 えんとつ町のプぺル』の動画を配信中のサブスクはここ!【キングコング西野原作】
お笑いタレントの西野亮廣が原作・製作総指揮・脚本を担ったアニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』。西野が中心となって制作された同名の絵本を原作とした本作ですが、様々な方面から話題となっています。
『映画 えんとつ町のプぺル』を配信中のサービス一覧
『映画 えんとつ町のプぺル』の作品概要
公開年 | 2020年 |
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再生時間 | 100分 |
ジャンル | ファンタジー、ヒューマンドラマ |
『映画 えんとつ町のプぺル』のあらすじ
えんとつだらけで辺り一面に煙が立ち込める「えんとつ町」。住人たちは皆煙の向こうに何があるのかを知りませんでしたが、ある日町で唯一紙芝居で星について語っていたブルーノが姿を消してしまいます。彼は海の怪物に襲われたと住人たちに噂されていましたが、真相は謎のまま。 彼の息子・ルビッチは、ブルーノが居なくなった後家計を助けるために学校を辞めて毎日煙突掃除をしています。彼は父を信じて星の存在を説き続けていましたが、それが原因で周囲から孤立してしまうのでした。 ひとりぼっちになってしまったルビッチでしたが、ハロウィンの夜に奇跡が起き、彼の前にゴミから生まれたプペルが現れます。2人は次第に友達になり、星を見つけるために旅に出ようとしますが……。
登場人物とキャストを紹介
プペル役/窪田正孝
プペルは本作の主人公で、ハロウィンの夜にゴミ山から生まれたゴミ人間。赤く光り輝く心臓のような物から生まれた彼は、意思を持ったあとにひとりぼっちだった少年・ルビッチと友達になります。彼はルビッチと共に星を探す旅に出ますが……。 プペル役を演じるのは、演技は俳優の窪田正孝。彼の代表作には、ドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(2019年・2021年)や映画『東京喰種トーキョーグール』(2017年)などがあります。
ルビッチ役/芦田愛菜
ルビッチは身体の弱い母・ローラとともにえんとつ町で暮らす少年。父であるブルーノが姿を消してからは、学校を辞めて煙突掃除をしながら家計を助けています。父から効いた星の話を信じ続け、友達となったプペルとともに星を探す旅に出ることに。 ルビッチ役を演じるのは、人気子役出身の女優である芦田愛菜。幼い頃より活躍する彼女の代表作には、ドラマ『マルモのおきて』(2011年)やドラマ『明日、ママがいない』(2014年)などがあります。
ブルーノ役/立川志の輔
????#プペル裏話 その11????
— 【公式】『映画 えんとつ町のプペル』10/22(金)~10/31(日)ハロウィン限定上映!! (@poupellemovie) October 23, 2021
■ブルーノのモデルの裏話✨
西野さん曰く、ルビッチの父・ブルーノのモデルは #立川志の輔 さんと #ET-KING #いときん さんがモデルとのこと☝#えんとつ町のプペル #ハロウィンプペル pic.twitter.com/4a5TUWEUqw
ブルーノはルビッチの父親で、紙芝居を作りながら子どもたちに星の話を聞かせて回っていました。仕立て屋で働いていたものの、ある日突然姿を消したまま帰ってこなくなってしまいます。 ブルーノ役を演じるのは、タレントや司会者としても幅広く活躍する落語家の立川志の輔。彼の代表作には、映画『かぐや姫の物語』(2013年)や映画『ねことじいちゃん』(2019年)などがあるほか、様々なCMやバラエティ番組にも出演しています。
『映画 えんとつ町のプぺル』の見どころ・この作品が流行っている理由
見どころ①:西野らしい型破りな方法でエンタメを作る!
本作の公開にあたり、原作の絵本『えんとつ町のプペル』の作者である西野亮廣は、なんとクラウドファンディングとクラウドソーシングを駆使して映画を制作しています。従来の映画の制作方法とは大きく異なる型破りな方法での公開は、映画の制作が発表された時大きな話題に。 原作の絵本もクラウンドファンディングで制作費を調達したことは記憶に新しく、総額5650万円が集まっています。さらに広告もすべて西野亮廣のマネージャーが指揮をとっていたというのだから驚きです。 こうした西野らしい型破りな方法で作られたエンタメだからこそ、大ヒットを記録したのかもしれませんね。
見どころ②:豪華な声優陣がさらに映画を彩る!
本作のもう1つの見どころとして、出演している声優陣が非常に豪華なことが挙げられます。本作の主人公であるプペルとルビッチの声を人気俳優の窪田正孝と芦田愛菜が務めているだけでなく、その他の声優も人気落語家の立川志の輔や、小池栄子、藤森慎吾といった人気の面々。 ちょっとした役にも「あの声はあの人だったのか!」と思わず驚いてしまうような芸能人が起用されているため、映画を見ながら誰が演じているのかを予想してみるのも楽しいですよ。
『映画 えんとつ町のプぺル』を観た人の正直な感想をチェック!
感想①:号泣するくらいストーリーに感動した!
本作は話題になる要素が多かったこともあり、公開前から「感動すること間違いなし」と言われていました。実際に観た人の感想をチェックすると、「ラストに感動して号泣した」とのコメントがちらほら。 ラストシーンはもちろんのこと、それ以外にも作中で思わずうるっときてしまうようなシーンがあるので、観る時はハンカチを用意しておきましょう。
感想②:ストーリーが予想通りで面白くはない?
感動したというコメントがある一方で、ストーリーがあまりにも予想通りに進んでいき、大どんでん返しがあるわけでもないため少々物足りなさを感じる人もいるようです。 もしあっと驚くような展開などを期待している場合、その点はあまり期待しすぎないほうがいいかもしれません。
感想③:子どもも一緒に観られるから家族で鑑賞するのにもってこい!
本作の原作は絵本ということもあり、大人だけでなく子どもも安心して観ることができます。実際に家族揃って映画館に足を運んだという人も多く、幅広い世代で楽しめる作品となっています。 ストーリーは子ども向けかと思いきや、大人にも響く内容となっているため最後まで飽きずに観続けることができますよ。
第44回日本アカデミー賞「優秀アニメーション作品賞」を受賞!
『映画 えんとつ町のプペル』は第44回日本アカデミー賞の「優秀アニメーション作品賞」を受賞しました。優秀アニメーション作品賞は、これまでにも『ゲド戦記』『かぐや姫の物語』『君の名は。』といった数多くの名作が受賞してきた名誉ある賞となります。 クラウドファンディングやクラウドソーシングといった最先端のプロジェクトを経て作られた本作が日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞を受賞するという出来事には、アニメーション史に残る大きな意味合いがあったといえるでしょう。 「プペル」は本編も非常に楽しい趣向が随所に凝らされており、話題性だけではない面白さが至る所に隠されています。
動画配信サービスで『映画 えんとつ町のプペル』を視聴しよう!
本記事では、多方面からの話題を呼んでいる『映画 えんとつ町のプペル』の動画が配信される可能性のある配信サービスや、作品の見どころを紹介していきました。 王道のストーリーや夢を諦めない登場人物の姿に多くの人が涙した本作。原作者である西野の積極的な活動に併せて、本作の活躍の場もますます広がりそうです。動画配信の開始が待ちきれないですね。