漫画『零れるよるに』最新話まで全話ネタバレあらすじ&感想!少年少女の胸熱ストーリー
「親から捨てられた子」というレッテルを貼られた子どもたちが、自らの人生を切り開いていく様子を描いた漫画『零れるよるに』。この記事では本作のストーリーをネタバレ込みで最新話まで解説していきます。 世間の偏見や過去のトラウマ、そして自分という存在に向き合いながら、未来へ向かっていく少年少女の姿に胸が熱くなること間違いなしです!
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1巻ネタバレ感想
主人公は母親の虐待によって児童養護施設で暮らすことになった少女・よる。慣れない環境で戸惑いながらも、同い年の少年・天雀に助けられ少しずつ施設での生活に馴染んでいきます。 そして月日は流れ、2人は高校2年生に。高校卒業と同時に施設を出なければならないと知りながらも、よるはずっと天雀と一緒に居たいと考えていました。しかし天雀はそんな夜の気持ちも知らず、自立に向けた準備を着々と進めていくのでした。 そんな折、8年間行方不明だった天雀の父親が見つかったという知らせが施設に届きます。しかも父親は改心し、天雀を引き取りたいというのです。 父親から受けた酷い虐待の記憶が蘇り、苦しめられる天雀。それでも父親への情を捨てきれない彼の様子を見て、天雀が父親との暮らしを選んでしまうかもしれないという不安がよるの中に芽生えていきます。
よると天雀は2人でひとつって感じ。ある意味、共依存関係にある2人がこっからどう恋愛に発展してくのかな。
『零れるよるに』の見どころ
まるで映画のような重厚感
家庭環境に問題があり親から離れ施設で暮らす子どもたちを題材に、「施設の子」が世の中で生きていく難しさをリアルに描いた本作。その中で生き抜いてきた子どもたちの繋がりは深く、家族や恋人という垣根を超えた固い絆で結ばれています。 互いに支え合い未来へ向かってもがいていく主人公たちを見ていると、胸が締め付けられると同時に温かな希望を感じられるはず。決して爽やかな少女漫画とは言えないストーリーですが、様々な思いを巡らせながらページをめくってしまう吸引力のある作品です。
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『零れるよるに』あらすじをネタバレ解説しました!
以上、漫画『零れるよるに』のネタバレ解説でした。 施設を出るまで、よると天雀に残された時間はあとわずか。果たして2人は毒親の呪縛から解き放たれ自らの手で幸せを掴み取れるのか、今後の展開からも目が離せません!