『花咲舞が黙ってない』3話のあらすじ 今田美桜黙る?菊地凛子にもみ消されるマネーロンダリング
今田美桜を新ヒロインに迎えた池井戸潤原作の痛快エンターテインメント『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台に不正を暴いていくドラマ。この記事では『花咲舞が黙ってない』3話のあらすじを紹介していきます。 今回舞が任された臨店は、銀座支店の振込トラブルです。調査を進めると見えてきたのは反社とのつながり。引き下がるように言われたけれど引き下がりたくない舞はどうするのでしょうかーー。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
今度の臨店先は銀座支店
今回、舞(今田美桜)と相馬(山本耕史)が向う臨店先は銀座支店。銀座支店は名門店舗で、舞は入口で臨店が暴いた不祥事を隠蔽する昇仙峡玲子(菊地凛子)とすれ違います。 銀座支店ではアクアソートというベンチャー企業から依頼を受けた振込が、行員のミスによって期日までに行えないというトラブルを抱えていました。 舞たちはアクアソートの振込先であるシンバシサービスという会社に、一緒に謝罪に行くことに。シンバシサービスは怪しげなビルの一室にあり、ガラの悪い男がいて明らかに反社の雰囲気が漂っています。 アクサソートが反社とつながっていたとなれば大問題です。
アクアソートは反社とつながっている?
翌日、舞たちはアクアソートの社長・田沼(犬飼貴丈)に会いに研究所に行きます。田沼はシンバシサービスは知り合いからの紹介だと言い、素晴らしい技術を見せてくれました。 帰りに近くの定食屋に寄り田沼の話をしていると、定食屋の女将は「田沼が詐欺に加わるなんてありえない!」と言います。田沼の人柄を知った舞たちは、詳しく調べることにしました。 その頃、田沼はシンバシサービスで関係を絶ちたいと土下座をしています。しかし、シンバシサービスは暴力を振るい、田沼の要求を許しません。 4年前に経営危機に陥ったアクアソートを救ってくれたのがシンバシサービス。それ以降、アクアソートはシンバシサービスからマネーロンダリングに利用され続けていました。
反社とのつながりの黒幕は銀行
反社とのつながりを指摘した舞に対して、田沼は「シンバシサービスを紹介したのは、前の支店長の小倉だ」と言います。舞はすぐに本部に戻り小倉を問い詰めますが、小倉は事実無根だとしらばっくれようとしました。 「私はあなたを許しません!銀座支店で見聞きしたことは報告します。あなたが否定し恫喝したことも忘れずに書きます」 舞は小倉に宣言し立ち去っていきました。その帰りに舞の前に現れたのは昇仙峡。「銀座支店のことは書かないで」と言われますが、舞は拒否します。しかし、既に手を回されており舞は報告書を書くことができませんでした。
納得行かない舞、次なる臨店先は?
納得がいかない舞ですが、今回は諦めることに。後日、シンバシサービスの佐藤は何者かに刺され、アクアソートは会社をたたみ、社員全員で新しい会社を作ったそうです。 黒幕だった小倉はどこかのメーカーに出向になっていましたが、舞は懲戒解雇でないことに不満顔。またもや上からの圧力で真実は闇に葬られてしまったのでした。 次回『花咲舞が黙ってない』4話で舞が向う臨店先は府中支店。そこで舞が遭遇するのはなんと元カレの平井です。平井から相談を受けた舞がたどり着く真実とは?次回も見逃し厳禁です!