2024年4月30日更新

ドラマ『366日』最終回ネタバレ・全話あらすじ!HY名曲をモチーフにしたラブストーリーの結末は?

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2024年4月期スタートのドラマ『366日』は、HYの名曲に着想を得たオリジナルラブストーリーです。この記事では『366日』の全話あらすじ・ネタバレを随時紹介していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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【ネタバレなし】『366日』のあらすじ

28歳の雪平明日香は、通っていた高校が廃校になると聞き同窓会へ行くことに。同窓会で高校時代に好きだった水野遥斗と再会します。 高校時代に思いを伝えられずはなればなれになり、明日香は「一生忘れられない恋だった」と思いながら過ごしてきました。同窓会で連絡先を交換した明日香と遥斗は、実は高校時代に両思いだったことを知ります。 同級生たちにも祝福され12年越しに交際することになった2人。しかし、ある日遥斗は意識不明の重体になってしまうのでした。目覚めない遥斗の近くにいる明日香は、遥斗との日々を思い出しーー。

第1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

2028年4月、明日香(広瀬アリス)は高校時代のことを思い返していました。 2011年。高校生の明日香は吹奏楽部に所属し、野球部の遥斗(眞栄田郷敦)に想いを寄せていました。同じ吹奏楽部の莉子(長濱ねる)や野球部の智也(坂東龍汰)、和樹(綱啓永)とよく遥斗の実家のお好み焼きで集まっていた明日香。 高校の卒業式後、明日香は遥斗に告白する決意をします。しかし男子にからかわれ「遥斗とはそんなんじゃないから!」と言ってしまいました。その後明日香は東京の大学、遥斗は北海道の大学に進学し……。

ネタバレ

2023年。音楽教室の受付として働く明日香は、高校の廃校が決まり同窓会に参加することに。そこで遥斗と再会を果たし、2人はLINEを交換します。明日香は再会してから、再び遥斗への想いを膨らませていました。 しかしLINEを送っても返信なし。ある日莉子に誘われて同級生・鮫島(佐藤景瑚)の舞台を見に行った明日香は、再び遥斗と再会します。明日香はようやく、ずっと胸にしまっていた気持ちを告白しました。 明日香は高校の卒業式の日、遥斗が女子から花束をもらっているのを見て「そんなんじゃない」と言ってしまったことを打ち明けます。一方遥斗も、LINEの返事をしようとした時に明日香が生徒の男性と仲良くしているのを見て、彼氏がいると勘違いしていたことが発覚。 2人は当時から両想いだったことを確認し、付き合うことに。12年越しの恋が実り、莉子や智也も喜びました。 日曜日、明日香と遥斗はスカイツリーに行く約束をします。遥斗はデートに向かう途中、木の枝に引っ掛かった風船を取ろうとしてバランスを崩した男の子を助け……。遥斗は落下して頭部から出血し、病院に運ばれたのでした。

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第2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

智也(坂東龍汰)から遥斗(眞栄田郷敦)が救急搬送されたと連絡を受けた明日香(広瀬アリス)は、急いで病院に向かいます。遥斗は緊急手術中で、遥斗の両親の輝彦(北村一輝)と智津子(戸田菜穂)も茨城から駆けつけました。 幸い一命を取り留めた遥斗でしたが、後遺症が残ったり昏睡状態が続いたりする可能性があるとのこと。明日香は遥斗の執刀医が、音楽教室に娘を連れてきた友里(和久井映見)であることに驚きます。 遥斗の妹・花音(中田青渚)も駆けつけ、明日香は遥斗の家族に「約束なんかしなければ」と後悔を語り……。

ネタバレ

智也は和樹(綱啓永)に遥斗のことをメールするも、返信がありません。明日香も遥斗の家族に、付き合い始めたことを明かせずにいました。 そんな明日香は職場で、クラリネット講師の空きが出たから研修を受けないかと提案されます。しかし研修は毎日夜6時から8時まで。明日香は悩んだ末、講師の提案を辞退しました。 術後1ヶ月経ち、友里は遥斗の家族に大切な話をします。ショックを受けた花音は明日香に「お兄ちゃんは一生意識が戻らない可能性が高いって。もうここに来ないで。よその人に中途半端に関わってほしくない」と告げ……。 明日香は考え抜いた末に、遥斗の家族にお見舞いの許可をもらえないかと頼みます。遥斗と再会して付き合い始めたこと、自分勝手だけれど遥斗のそばにいたいという気持ちを伝え、明日香はお見舞いの許可をもらいました。 その後明日香は病院の近くで、和樹を見かけます。明日香は和樹に声をかけるも……。

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第3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

明日香(広瀬アリス)は病院の近くで和樹(綱啓永)と遭遇するも、和樹は遥斗(眞栄田郷敦)の容態を聞くと立ち去ってしまいました。明日香と莉子(長濱ねる)は、過去に遥斗と和樹に何かあったのではないかと考えます。 そんな中、遥斗の同僚の木嶋(岐洲匠)が病院にやってきます。木嶋は遥斗が担当していた飲食店「パトリア」の準備を引き継いでおり、遥斗が壁に飾ろうとしていたアート作品を探していて……。

ネタバレ

明日香はその作品が何なのか調べてみると、和樹が高校時代に賞をとった「No.3」という写真であると分かります。しかしその写真を探すも、どこにも保管されていませんでした。諦めかけたその時、写真部の先生が保管していたことが判明します。 明日香はオープン前のパトリアに、和樹を呼び出します。壁に飾られた「No.3」は、夕日に照らされた桜の写真。和樹は写真を見ながら涙を流し、遥斗のことを想いました。 和樹と遥斗は高校で同じクラスになり、遥斗が初めてもらった背番号と和樹の誕生日が「3」ということで意気投合。和樹が写真タイトルを「No.3」にしたのは、遥斗との友情があったからでした。 和樹はようやく遥斗の病室にやってきて、「早く起きろよ!起きてくれよ」と涙を流します。翌日パトリアに明日香、莉子、智也(坂東龍汰)、和樹が集合。明日香は和樹に「おかえり」と声をかけます。 その頃、和樹の恋人・芽美(高田里穂)が和樹のお気に入りの本を開くと、写真が落ちました。その写真に写っていたのは、明日香で……。

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第4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

遥斗(眞栄田郷敦)が入院してから3ヶ月。音楽教室で働く明日香(広瀬アリス)は、空き教室でチャリティーコンサートの練習をしているのを見かけます。コンサートに出てみないかと提案された明日香ですが、「今は聴く方専門」と断りました。 そんな中、莉子(長濱ねる)が明日香と智也(坂東龍汰)、遥斗に彼氏の亘(岩永丞威)と結婚すると報告。喜ぶ明日香ですが、以前亘が女性からのLINEを母親からと言っていたのを思い出し……。

ネタバレ

翌日、莉子は明日香に「別れた」と連絡。実は亘は既婚者で、妻とは別居中で離婚すると言ってきたのです。明日香は酔いつぶれた莉子に寄り添いました。 一方智也は医師から手術を勧められ、リハビリを含めると半年から1年はかかると告げられます。その頃明日香は、看護師の宮辺(夏子)と偶然会い話すことに。宮辺は絵を描くことが好きで、しんどいことがあっても好きなこと1つで乗り越えられると言い……。 その後莉子は明日香に、亘に女性からLINEがきたことをなぜ教えてくれなかったのかと怒ります。2人は喧嘩になってしまい、明日香は高校時代莉子と一生友達でいたいと思った話を、眠っている遥斗に聞いてもらうのでした。 明日香と莉子はお互い謝って仲直り。莉子は亘に会い、きちんと別れてきたことを報告します。そして明日香は、再びクラリネットを手に取って吹き始めました。 ちょうどその時、遥斗が意識を取り戻し……!明日香は急いで病院に駆け付けますが、遥斗は目を開いて驚きの表情を見せたのでした。

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第5話のあらすじ・ネタバレ

放送後に更新する予定です。

HYの名曲「366日」がモチーフに

『366日』はHYの名曲をモチーフとしたドラマです。「366日」は2008年にリリースされたアルバムの中の収録曲で、ボーカルの仲宗根泉が作詞作曲を担当しています。 発売から時を経ても色褪せることなく、叶わない恋を歌った切ない失恋ソングの鉄板。名曲「366日」をモチーフに、4年に1度のうるう年である2024年に“一生忘れられない恋”を描いたドラマが誕生します。 ドラマの主題歌はもちろんHYの「366日」とのことなので、曲の世界に浸りながらドラマを楽しめること間違いなしです。多くの人が涙した曲のように、ドラマも名作となるでしょう。

曲からドラマの結末を大胆に予想

遥斗が意識不明の重体となるところまで明かされていますが、2人の恋の結末がどうなってしまうのか曲から大胆に予想してみましょう。 「366日」は叶わない恋を描いた失恋ソング。そのため、ドラマでの恋は成就しないと予想します。ですが、意識不明となり重体のまま死亡での別れではちょっと悲しすぎるでしょう。遥斗は明日香の看病のおかげで奇跡的に目を覚ますも、それぞれの道を歩いていくと予想します。 目を覚まさない遥斗の側で、いったい明日香は何を思うのでしょうか。結ばれなくても前向きなハッピーエンドになることを期待します。

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主演を務めるのは広瀬アリス

広瀬アリス

『366日』の主人公・明日香を演じるのは広瀬アリスです。広瀬アリスはゴールデン帯連続ドラマ初主演で、もちろん月9での主演も初となります。 2023年は『マイ・セカンド・アオハル』で主演を務め、『どうする家康』で大河ドラマに初出演するなど幅広い活躍をみせました。コメディやラブストーリー、医療ドラマやミステリーなど、多種多様なジャンルを演じ分ける女優として評価されています。 『366日』では12年前の高校生時代も広瀬アリスが演じるとあって、高校時代と現代の演じ分けにも注目です。

ドラマ『366日』登場人物・キャストを紹介

雪平明日香役/広瀬アリス

広瀬アリス

音楽教室の事務受付として働く、28歳の雪平明日香を演じるのは広瀬アリスです。明日香は通っていた高校が廃校になるということで開かれた同窓会で、水野遥斗と再会。高校時代明日香は遥斗が好きだったのですが、思いを伝えることができずにいました。 同窓会で思いを告白しあった2人は、初めて出会った高校2年から12年越しの交際をスタートしたのですが……。辛い展開になってしまった2人の恋愛。広瀬は高校時代と現代、2つの時代を演じ分けます!

水野遥斗役/眞栄田郷敦

眞栄田郷敦

明日香の高校時代の同級生・水野遥斗を演じるのは、眞栄田郷敦です。遥斗は現在外食チェーンに勤めていて、高校時代は野球部で甲子園を目指していました。高校時代、遥斗も明日香が好きだったのですが告白できず……。そのまま北海道の大学へ進学してしまいました。 12年後に付き合うことになった2人ですが、遥斗は予期せぬ悲劇によって意識不明の重体になってしまいます。 眞栄田は本作が月9ドラマ初出演で、『366日』の楽曲を元々よく聴いていたとのこと。広瀬とも初共演となり、共演を楽しみにしていると語っています。

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脚本は『最愛』の清水友佳子!

ドラマ『最愛』

『366日』の脚本を手掛けるのは、『最愛』(2021年)の脚本を手掛けた清水友佳子です。楽曲をテーマにした脚本は今作が初となりますが、これまでに『リバース』(2017年)など原作ありの作品を名ドラマに仕上げており今作も期待大。 演出を務めるのは『義母と娘のブルース』シリーズの平川雄一朗監督です。ヒットメーカーとして知られ『JIN‐仁‐』シリーズや『マルス‐ゼロの革命‐』(2024年)などが代表作。 『最愛』の脚本家と「ぎぼむす」監督がタッグを組んだドラマとなり、またもや新しい名作が生まれる期待が膨らみます。

ドラマ『366日』最終回ネタバレ・全話あらすじを解説

4年に1度のうるう年に誕生する月9『366日』は、モチーフとなった楽曲同様に忘れられないラブストーリーです。 最終回ネタバレ・全話あらすじを解説していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。