2024年5月15日更新

『東京タワー』4話のあらすじ MEGUMIに溺れる松田元太、永瀬廉は永瀬莉子とホテルへ

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「恋はするものではなくおちるもの」人妻と大学生の恋を描いた永瀬廉主演の『東京タワー』は話題のドラマです。この記事では『東京タワー』4話のあらすじを紹介していきます。 詩史への思いを募らせていく透は、詩史と夫の仲を見せつけられて失意のどん底に。一方、耕二は遊びだったはずの喜美子との関係に溺れていきます。傷ついた透は自分を好きな楓を好きになれたらと思いーー。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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透と耕二、2人の年の差恋愛

一緒にいたいと言ったのに迎えに来た夫と帰っていく詩史(板谷由夏)を見て、涙する透(永瀬廉)。そこへ同級生の楓(永瀬莉子)がやってきて透に「人妻と付き合って何になるの?」と言います。 バイト先でも喜美子(MEGUMI)と割り切って付き合う耕二(松田元太)を見て、透は自分も詩史との関係を割り切れたらどんなに楽だろうかと考えました。一方の耕二は喜美子との関係を楽しみながら「俺は本気になったりしない。捨てるのは俺からだ」と思っています。 透は大学での授業にも身が入らなくなり、課題の提出を忘れるようになっていました。

1万円に傷つく透と耕二

詩史から夫と3人で食事に誘われた透。夫の浅野(甲本雅裕)と詩史の仲を見せつけられ、透は余裕ぶった浅野の態度を滑稽だと感じます。 そして食事を終え、帰り際に食事代として1万円を支払おうとしますが子供扱いされ受け取ってもらえません。透は悔しくて1万円を握りつぶすのでした。 一方、耕二は喜美子が逢瀬の後で1万円を渡そうとしてきたことに傷ついています。対等な関係だと思っていた喜美子が、耕二との関係に罪悪感を抱いていることがショックだったのです。 「体だけの関係ならお金を受け取ればよかった」と言う透にも耕二は苛立ってしまいます。

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詩史からの電話を無視して楓とホテルへ

課題を手伝ってもらったお礼に楓と東京タワーへ行った透。楓は高所恐怖症なのに透の気分を晴らそうと東京タワーに上り、夜景をプレゼントしてくれます。 「なぜ、こんなにしてくれるの」と尋ねる透に楓は好意を伝え、「私が全部忘れさせてあげる。恋はもっと楽しいもの、苦しむためにするものじゃない」と言いました。 「いっそ楓のことを好きになれたら……」そのとき、透のスマホに詩史から着信がありましたが、透はその電話に出ず楓とホテルに向かいます。詩史は出ずに切られたスマホを持って立ち尽くしていました。

揺れ動く透と耕二の恋

彼女の由利(なえなの)とおうちデート中の耕二に喜美子から電話がかかってきます。夫も娘もいないから今から会いたいという喜美子の要求を1度は断った耕二でしたが、喜美子は引き下がりません。一晩中一緒にいられるという甘い言葉に耕二は揺れ動くのでした。 次回『東京タワー』5話では、透が由利から「耕二と透の通っていた高校を見に行きたい」とお願いされます。年上女性と同年代の女性との間で葛藤を抱える透と耕二。2人の向かう先はいったいどこなのでしょうか?