2024年6月13日更新

ドラマ『東京タワー』最終回までネタバレ・全話あらすじ更新!原作と映画の結末は?

このページにはプロモーションが含まれています

2024年4月期のテレビ朝日系「オシドラサタデー」枠は、永瀬廉主演のドラマ『東京タワー』に決定!この記事では、本作の各話あらすじをネタバレありで更新し、2005年の映画版のネタバレあらすじも紹介します。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

AD

ドラマ『東京タワー』のあらすじ

同じことを繰り返すありふれた日々に飽き飽きしていた医大生の小島透は、ある日建築家の浅野詩史と出会います。詩史の事務所を訪れた透は、コーヒーを飲みながら心地よい音楽を聴き、穏やかな時間を過ごす中、ふと壁の東京タワーの写真に気付きます。 東京タワーが好きなのかと思いきや、寂しそうだからという理由で「苦手」と答える詩史。そんな詩史に自分が抱いていた孤独感を重ね、彼女といる時間を愛おしく感じるようになります。 また会いたい気持ちにかられ、再び事務所を訪れた透は意を決し、「もっと、あなたのことが知りたい」と告げるのでした。

原作は江國香織の恋愛小説!結末は?【ネタバレ】

ドラマ『東京タワー』の原作は、江國香織による同名の恋愛小説。2001年に刊行され、20歳以上の年の差がある青年・透と人妻・詩史の許されぬ愛を描いて大ヒットした作品です。 2005年には黒木瞳と岡田准一の主演で映画化され、その美しい映像と切ない恋の行方に多くの観客の心をつかみました。 2014年には韓国でもテレビドラマ化されている本作。今回は令和という新しい時代に舞台を変え、現代の東京を映し出します。永瀬廉にとっては今作が恋愛ドラマ初主演となり、刺激的なラブシーンにも挑むことになりそうです。

AD

原作小説『東京タワー』の結末

透と詩史の結末

穏やかな性格で平穏な付き合いを続けていた透と詩史。透の母親・陽子は2人の関係に気づいていましたが「ほどほどにしなさい」と忠告するだけでした。 透と付き合いを続ける詩史ですが夫との仲も良好で、透は詩史と夫が仲良くしているところを目撃し傷つくことも。詩史が好きな透はそんな付き合いに苦しみ、詩史と結婚はできないけれど人生を一緒に歩んでいきたいと思います。 そして、詩史の経営する店への就職を決断。詩史は驚きつつも賛成してくれますが、母である陽子は取り乱し透を止めようとしてきました。 「ただの軽い恋愛だと思っていたから黙認していたけれど、就職を絡めるのは違う」と陽子は言いますが、透は陽子の言葉を聞きません。 その後、陽子は詩史に直談判。透は心配しますが、詩史は「私と陽子さんの問題」と言います。ここで物語は終わり、透は詩史の店に就職したのか、2人が付き合いを続けたのかははっきりとは描かれていません。

耕二と喜美子の結末

同年代の彼女もいて喜美子とも恋愛をしていた恋愛経験豊富な耕二。激しい性格の喜美子と冷静な性格の耕二の付き合いは、感情をぶつける喜美子を耕二がいつもどうにかなだめるというものでした。 耕二は喜美子のことを面倒だと感じつつも、喜美子との情事におぼれ、別れるに別れられない状態を続けています。 しかし、2人の終わりはある日突然訪れました。ある日、喜美子が耕二に電話すると、耕二は彼女とデート中で冷たい態度を取ります。それがきっかけで喜美子は別れを切り出し2人は別れることに。 いつか別れることになると思っていた耕二ですが、意外なことに喜美子との別れにショックを感じていました。その後すぐに彼女の由利からも別れたいと言われた耕二。 こうしてプレイボーイの耕二は、二股をかけていた主婦と同年代の彼女2人のどちらとも別れることになったのでした。

AD

映画版『東京タワー』は原作とは異なる結末

【映画版】透と詩史の結末

原作でははっきりと描かれなかった透と詩史の結末ですが、映画版では2人は結ばれています。 透と詩史を別れさせようとして、母親の陽子は透をパリに留学させてしまいました。透と会えなくなった詩史は、抜け殻のようになってしまいます。そんな様子を見て、詩史の夫は詩史と別れ、詩史を自由にしてあげる決断をしました。 一方、パリでは時間が経っても詩史のことが忘れられない透がいます。陽子はそんな透を見てため息を つき、詩史に透の居場所を教えるのでした。 透の居場所を知った詩史は、透に会いにパリに行きます。パリに着いた詩史はパリにいる女性から「あなたに似た顔をずっと描いている青年がいる」と聞きました。 その話をもとに、ようやく透と再会することができた詩史。これまでの思いがあふれるかのように2人は抱き合いました。パリの美しい景色の中、2人が重なり合い物語は結末を迎えます。距離も時間も2人を引き裂くことはできなかったのです。

【映画版】耕二と喜美子の結末

人妻の喜美子と関係を持った耕二ですが、夢中になりのめり込む喜美子に対し、遊びの延長でしかない耕二は冷めていきます。年上女性との経験も豊富だった耕二には、かつて女友達の母親に手を出し家庭を壊してしまったという過去がありました。 ある日、喜美子が出るフラメンコの発表会に花束を持って出かけた耕二。しばらく会っていなかった喜美子が鬼気迫る様子で踊る姿を見た耕二は、花束を渡すことなく会場を後にします。 車に乗って会場から出た耕二。その車を喜美子の車が追いかけてきて、後ろから追突してきました。そして、喜美子はこれまでの思いを耕二に思う存分ぶつけます。 すべてをぶちまけた喜美子は、唖然とした様子の耕二とは対称的にスッキリとした表情でその場から立ち去っていくのでした。 原作同様終わりを迎えた耕二と喜美子ですが、より喜美子の激しさが際立つストーリー展開となっています。

AD

1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

医大生の透(永瀬廉)は、幼い時に両親が離婚。母の陽子(YOU)は夫から奪ったマンションで透と暮らしながら、たまに若い男を連れ込んでいました。 透はバイト仲間の耕二(松田元太)から、有名な建築家の詩史(板谷由夏)が載った雑誌を見せられます。そんな透はバイトの帰り道、猫が車の下に入り込んで困っていた詩史と出会い……。

ネタバレ

透は無事猫を救出。詩史は体が汚れてしまった透に、「よかったらシャワー浴びていかない?」と事務所に案内します。 事務所でお茶をする2人。透は飾ってあったモノクロの東京タワーの写真を見て、「東京タワー好きなんですか?」と尋ねます。「東京タワーって何だか寂しそう」という詩史の言葉を聞いた透は、「僕もです。小さい頃からそう感じていて」と驚いた顔。 翌日詩史の事務所にクリーニングを取りに行った透ですが、詩史は急な出張で会えませんでした。詩史に会いたいと透が再び事務所を通ると、詩史は「何となくあなたが会いにきてくれると思って」と出張のお土産を渡し……。 2人は食事に行き、透は詩史に「人は空気で惹かれ合うの」と言われます。透は自分が詩史の空気に惹かれていることを実感。透はまた会いたいと気持ちを伝えるも、詩史に「夫がいる」と告げられてしまいます。 すると透は突然詩史にキスし、2人は東京タワーが見えるホテルへ。ベッドの中でキスをし、関係を持ったのでした。 一方透から詩史のことを聞いた耕二は、家庭教師の生徒の母・喜美子(MEGUMI)が気になり始め……。

AD

2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

詩史(板谷由夏)は「また連絡するわ。会えそうな日の夕方4時頃に」と透(永瀬廉)に言い残し、夫の元に帰っていきます。それから透は、夕方4時頃になると鳴らないスマホを見つめるのでした。 1週間後、透は陽子(YOU)に写真展に一緒に行ってほしいと頼まれます。そこで偶然、透は詩史と再会することになり……。実は詩史と陽子は知り合いで、透は初対面のふりをします。透は自分が小さい頃に詩史と会っていたことを知り、ショックを受けたのでした。

ネタバレ

その後透は詩史に会いに行きますが、「お互いのために、なかったことにしましょう」と言われてしまいます。透はこのことを耕二(松田元太)に「不倫じゃん」と指摘されてしまい……。透の両親は父の不倫で離婚をしており、透は「不倫」という言葉を憎んでいました。 一方喜美子(MEGUMI)が気になる耕二(松田元太)は、「人妻を誘うのは簡単だ」と喜美子にキス。耕二は昔から透の真似ばかりしていて、透は「こんなことまで真似しなくても」と呆れます。 どうしても詩史を諦めきれない透は詩史の職場に行き、「詩史さんのことだけは我慢したくない」とキスをします。すると詩史は、「思い出した。恋はするものじゃなく、落ちるものよ」と透を受け入れ、2人は東京タワーの見えるホテルへ。 透と詩史は再び、ベッドの上で抱き合ったのでした。

AD

3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

詩史(板谷由夏)が建築賞を受賞したことを知った透(永瀬廉)は、プレゼントを購入し帰宅。すると陽子(YOU)に「詩史さんとデートしたんだって?」と聞かれ、透は焦ります。しかし陽子は「偶然会ってお茶をした」と詩史に聞いたようで、透は安心したのでした。 透は詩史の受賞記念パーティーに、陽子と出席することに。そこで透は、詩史の夫・浅野(甲本雅裕)に声をかけられ……!

ネタバレ

浅野に「詩史の相手をしてくれてありがとう」と言われた透は、複雑な気持ちに。その後透と2人きりになった詩史は、「透と一緒にいる時の自分が好き」と透にキスをしたのでした。 一方耕二(松田元太)は喜美子(MEGUMI)と関係を持ち、再び喜美子に会いに行きます。喜美子も耕二のことが頭から離れず、2人は再び抱き合い……。 耕二は同じ大学で高校時代の同級生・楓(永瀬莉子)と、学校で再会します。楓は透と一緒に飲みたいと言い、3人で飲むことに。その時透のスマホに詩史から連絡が来て、透は週末のピアノのコンサートに誘われました。 コンサート当日。透は詩史がプレゼントしたピアスをつけてきたのを見て、喜びます。しかしコンサートの帰り、詩史が浅野に電話で「透が一緒だから大丈夫」と話しているのを聞き、透はショックを受けました。 その頃楓は、透の携帯に詩史から電話がかかってきたのを見て、詩史のことを調べます。そして耕二に、詩史は既婚者だと話していて……。この時耕二は、楓が透を好きになったことに気づいたのでした。 詩史は浅野が迎えに来たため、車に乗って帰宅。透がその様子を見つめながら涙を流していると、楓が現れます。楓は「あの女のせい?」と透に告げたのでした。

AD

4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

透(永瀬廉)の前に現れた楓(永瀬莉子)は、透が詩史(板谷由夏)と付き合うことを非難します。「どうせいつか捨てられる」と楓は訴えますが、透にその言葉は届きません。 ようやく詩史から連絡が来た透は、なんと浅野(甲本雅裕)との3人の食事に誘われます。誘いを受けることにした透は、自分が知らない話をする詩史と浅野に嫉妬し……。その後食事代の1万円を手渡す透ですが、「私たちが誘ったから」と断られ、透はその言葉に傷ついたのでした。

ネタバレ

一方耕二(松田元太)は喜美子(MEGUMI)に1万円を手渡され、ショックを受けます。割り切った関係であり自分たちは対等だと思っていた耕二は、喜美子が罪悪感を抱えていたことを知り落ち込みました。 そして耕二は恋人の由利(なえなの)と一緒にいる時、喜美子から電話がかかってきます。「今から会いたい」という喜美子の言葉に、心が揺らぐ耕二。 その頃透は楓のノートに助けられ、無事課題を提出します。お礼に楓と東京タワーに行き、楓から「この景色が私からのプレゼントです。今日誕生日でしょ」と言われ驚く透。そして楓は「小島くんのことが好き」と告白し……。 もう1つ行きたいところがあると、透はホテルに連れて来られます。「あの人のことは全部私が忘れさせてあげる」誘われ、透は「彼女のことを好きになれたら……」とホテルの部屋に向かいます。 その時、透の携帯には詩史から電話がかかってきていたのでした。

AD

5話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

楓とベッドにいる時にも、詩史のことを思い出してしまう透。そして「やっぱり無理だ」と楓を拒否してしまいます。 一方の耕二のもとには「今すぐ会いたい」と喜美子から電話が。しかし電話の最中に由利が耕二に声をかけ……。その声を聞いた喜美子は嫉妬心に駆られ、すぐに電話を切ってしまうのでした。

ネタバレ

耕二は電話の日のことを謝りますが、喜美子は「会いたい時に会えない」と怒りを募らせます。そんな喜美子に対し耕二はイラつきながらも、喜美子にキス。彼女に対する想いが自分の中でどんどん募っていることを自覚します。 由利は自分の知らない耕二の高校時代について、同校の透に色々と質問。さらに「耕二君、浮気してるよね?」と聞きます。それに対し透は「してないよ」と嘘をつき、耕二と共犯者に。 そんな中でも耕二と喜美子との関係は続きますが、なんと2人が愛し合っている姿を喜美子の娘・比奈に見られてしまうのでした。

6話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

透は詩史から「来月、軽井沢の別荘に一緒に行かないか」と誘われます。一晩中一緒にいられると喜びを噛み締める透。しかし、同じ日に詩史の夫・英雄はホテルから出てくる詩史の姿を見かけるのでした。 比奈にスマホの内容を見せられた耕二は、「自分と付き合うなら動画は拡散しない」と迫られます。翌日相談を受けた透は、耕二が思っているよりも喜美子に惹かれているのではと想像するのでした。 そして大学まで来た比奈に付き合えないと土下座して返事。それに対し比奈は「じゃあ私と寝てよ、お母さんとできるんだから私とも出来るでしょ」と返事。そして「大好きだよ、耕二くん」と笑顔を見せるのでした。

AD

ネタバレ

何も知らない喜美子は、連絡がつかない耕二を心配し会いに行きます。しかし、耕二は喜美子とどう接するべきか分からず距離を置きます。 そして家に帰宅すると、そこには比奈の姿が。なんと比奈は耕二の家の合鍵を作っていたのです。そして「今夜は帰らない」と下着姿で迫ります。なんとか駆けつけた透と共に危機を乗り越えるものの、今度は耕二が彼女と一緒にいる場にも現れるのでした。 耕二は由利にも疑われ、どんどん疲弊します。そして耕二に助けを求められた透は耕二の家へ。案の定比奈はそこにおり、透に何故ここまでやるのかと問われると「不倫をした人間が許されるわけない。ぶっ壊してやりたい」と言います。そして「私が許せないのは耕二ではなくお母さん」と怒りを露わにするのでした。 しかし耕二が家に帰ると、そこには由利、比奈、そして喜美子の3人がいて……!

7話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

比奈はまず大学まで由利に会いに行き、耕二の家へ。そして喜美子との不倫を由利にバラします。全てを知った由利は泣き怒りますが、「喜美子さんは悪くない、自分が誘った」と喜美子を庇う耕二にさらに怒りをぶつけるのでした。 比奈も自分と父を裏切った喜美子を許さないとその場を去り、喜美子も耕二と出会わなければ良かったと家から出ていきます。耕二は全て自分のせいだと、自分のした過ちの重さを泣きながら実感するのでした。

AD

ネタバレ

透は耕二にで同情しながらも、どこかで羨ましさも感じていました。全てのことがバレた時の恐れはありながらも、詩史と共に軽井沢へ。 そこで幸せな時を過ごす2人。透は詩史の「あなたの未来に嫉妬している」という言葉に苛立つも、2人はお互いを想う素直な気持ちを伝え合います。 そんな時別荘に誰かがやってきます。それは詩史の夫・英雄でした。透は裏口から逃げ危機を乗り越えるも、冷静に透を逃した詩史に対し「自分の気持ちも捨てられた」とショックを受けるのでした。

8話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

別荘での苦い思い出から詩史からの連絡はないまま、夏休みが明けます。耕二も喜美子と連絡を取っておらず、就活を始めるなど大学生らしい生活に戻っていました。 耕二に励まされた透は詩史のもとに。そして自分の思いのまま「あの人と別れてよ」と感情をぶつけてしまいます。それに対する詩史の「私はもう1人でいたくないの」という返事に、自分が学生であることの無力さを感じるのでした。 一方の耕二は就活会場で由利と再会。そして耕二は由利から「耕二くんがあの人のことを本気で好きだって分かったから悔しかった」と伝えられます。それを受け自分の想いにやっと気づいた耕二は、喜美子の家へ。

ネタバレ

しかしその家に喜美子はおらず、比奈から「この家を追い出された」と聞きます。そして耕二は喜美子のアルバイト先へ。そして「喜美子さんが好きだ」と告白するのでした。 詩史の元には透からの電話が。初めは断っていた詩史でしたが、英雄とのディナーを抜け出して透の元へ。そして2人は東京タワーの前でキスをするのでした。 しかしその頃、英雄が透の母・陽子のもとへ。そして泣きながら「あなたの息子さん、うちの妻と不倫してますよ」と告げるのでした。

AD

9話(最終回)のあらすじ・ネタバレ

放送終了後に更新します。

令和に実写ドラマ化!主演を務めるのは永瀬廉

令和によみがえる『東京タワー』は、テレビ朝日系「オシドラサタデー」枠で放送される2024年4月期のドラマ。主人公の小島透を演じるのは、King & Princeの永瀬廉です。初めて本気で好きになったのが詩史という、愛を知らずに生きてきた青年をどう演じるのでしょうか。 永瀬廉は初の恋愛ドラマ主演に「実はとても気合いが入っています!」と、その意気込みを語っていました。これまで『弱虫ペダル』(2020年)や『法廷遊戯』(2023年)などの映画でも主演を務め、着実に俳優としてもステップアップしています。 相手役となる浅野詩史を演じるのは、2023年のドラマ『ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜』で主演を務めた板谷由夏。透と詩史の恋の行方にも影響を与えるもう1組の年の差カップル、透の友人・耕二と人妻の喜美子のキャスティングにも注目です。

ドラマ『東京タワー』キャスト紹介

小島透(こじまとおる)役/永瀬廉(King & Prince)

都内の大学で医学部に通う21歳の小島透を演じるのは永瀬廉(King & Prince)です。母親と高級マンションで2人暮らしをする透は、建築家の詩史と運命的な出会いを果たしどうしようもなく惹かれてしまいます。 意外にも今作が恋愛ドラマ初主演となる永瀬廉。初挑戦が不倫モノで刺激的なラブシーンも多くあり、これまでに見たことのないセクシーさが堪能できる作品となるでしょう。 映画では先輩の岡田准一が演じた小島透を演じることになり、映画版を意識しすぎることなく印象的な作品にしたいと意気込みを語っています。永瀬廉が人妻に夢中になっていく様子は必見です!

浅野詩史(あさのしふみ)役/板谷由夏

板谷由夏

世界から注目される建築家・浅野詩史を演じるのは板谷由夏です。詩史は結婚し仕事でも成功し、誰もが羨む順風満帆の人生を送っているように見えますが、大学生の透と出会い心が揺さぶられてしまいます。 20歳差の恋の相手役を演じることになった板谷は、「私で大丈夫か?」との思いを抱えていると話していますが、透がどうしても自分のものにしたいと感じるような魅力的な女性を演じてくれるでしょう。 恋愛ドラマ自体が久しぶりで、経験のない年の差恋愛に戸惑っている板谷ですが、「恋愛する思いはいくつになっても変わらないはずだからそこを大事にしたい」と語っています。恋するトキメキを思い出させてくれるような、恋に落ちていく女性の表情に注目です。

大原耕二(おおはらこうじ)役/松田元太(Travis Japan)

透の高校時代からの友人・大原耕二を演じるのは松田元太(Travis Japan)です。耕二は透と詩史の関係を知って焦り、自分も家庭教師先の主婦・喜美子を誘惑しようとする役柄。 Travis Japanとして日本だけでなく世界で活躍する松田は、アイドル活動だけでなくバラエティ番組やドラマ・映画で幅広い活躍をみせています。 自身と耕二の共通点について松田は、「いい塩梅の適当感や雑なところ」と話しました。初共演となる永瀬廉とは同い年で、芝居中も自然な仲の良さを見せたいと意気込んでいます。 バラエティ番組ではおバカな顔を見せることの多い松田ですが、今作では恋に落ちる青年の顔を見せてくれるはず。魅力的かつ刺激的な年の差恋愛に夢中になっていきましょう。

川野喜美子(かわのきみこ)役/MEGUMI

MEGUMI

孤独感を抱える専業主婦・川野喜美子を演じるのはMEGUMIです。喜美子は夫と子どもと裕福な生活を送りながらも、どこか満たされない思いを感じています。そんな中、家庭教師の耕二から誘われ、禁断の愛へと踏み出してしまう役柄。 MEGUMIは喜美子について、多くの視聴者の共感を得られる役柄だと語っています。やりたいこともできず、褒められずの日々の中、耕二と出会い解放していく喜美子の様子をどう演じてくれるのでしょうか。 視聴者に「大人の女もまだまだだぞ」と思ってもらいたいと語るMEGUMI。ドキドキしながら見てもらいたいとも話しており、毎週大人の恋にドキドキさせられる作品になりそうです。

ドラマの最終回はどうなる?『東京タワー』全話ネタバレあらすじを紹介しました

永瀬廉主演のドラマ『東京タワー』は、テレビ朝日系「オシドラサタデー」で2024年4月から毎週土曜日よる放送中!ciatrでは各話あらすじを順次更新していきますので、ぜひチェックしてくださいね。