『あのクズを殴ってやりたいんだ』最新全話あらすじ&ネタバレ!キスシーンにキュン続出!?
『あのクズを殴ってやりたいんだ』あらすじ
29歳の佐藤ほこ美(奈緒)は、結婚目前で彼氏に逃げられ別れることに。しかもその彼氏が浮気をしていたことも分かり、ほこ美はもうクズ男と付き合わないとを決意します。 そんな時、ほこ美は金髪の謎の男・葛谷海里(玉森裕太)という素敵な男性に出会います。海里はほこ美の結婚式のカメラマンを担当する予定でした。海里との出会いに運命を感じたほこ美ですが、海里の正体を知ってしまい……。 そしてほこ美は海里の影響を受けて、ボクシングを始めることに。ある大きなトラウマを抱えている海里とのボクシングラブコメディが、今始まります。
第1話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
1年半前。真面目な性格のほこ美(奈緒)は結婚式当日に、新郎の衛(宮崎秋人)に逃げられてしまいます。衛は浮気をしており、怒ったほこ美は衛に殴りかかりました。偶然居合わせたカメラマンの金髪男・海里(玉森裕太)は、その様子を写真に撮っていたのです。 ほこ美は実家に戻り、スナックで働く母・明美(斉藤由貴)、妹・さや美(鳴海唯)、さや美の娘・美々(磯村アメリ)と狭い部屋で4人で暮らすことに。 職場でもほこ美の結婚式のことは噂になり、あげく結婚式のキャンセル料を求められたほこ美。そんなほこ美の前に、海里が「力になれるかもしれない」と近寄ってきて……。
ネタバレ
そんな時、ほこ美は羽根木ボクシングジムの前を通りかかります。もしボクシングを倣っていれば衛を殴れたかも、そう思ったほこ美ですが、ジムにいたゆい(岡崎紗絵)に「そんな甘いものじゃない」と圧力をかけられてしまいました。 ほこ美は海里から連絡を受け、海里のバイト先のバーに衛がいるとのこと。衛は「お前に飽きた、お前の母も男にだらしない」と逃げた理由を告げます。その様子を海里は写真に撮っており、衛に「会社にバラすよ」と脅し……。ほこ美は無事、結婚式のキャンセル料を衛から回収できたのでした。 ほこ美は助けてくれた海里に徐々に惹かれるように。海里も「ほっこーは頑張り屋だ。こんな子初めて」と突然キスをします。 いい感じだと思っていたほこ美ですが、偶然出会った海里の友人・志乃(堀田茜)に海里が女性に本気にならないことを聞かされます。しかも志乃は海里にキスをし、海里は「婚約者から取り戻した分、俺に貢いでくれるかなと思って」とほこ美に本性を現しました。 ほこ美は「クズ、最低!」と怒り、海里を殴ろうとして転んでしまいます。突然走り出したほこ美が向かった先は、羽根木ボクシングジム。ゆいの父・成(渡部篤郎)に「入会したい」と告げたのでした。
第2話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
ボクシングジムに入会したほこ美(奈緒)は、想像以上に大変なトレーニングにヘトヘト。翌日筋肉痛がひどいほこ美の前に、偶然海里(玉森裕太)が現れます。海里に筋肉痛をバカにされ、ほこ美は海里を絶対に殴ってやると決心しました。 そんな中、ほこ美は地域の活性化プロジェクトに携わるカメラマンに抜擢された海里と一緒に仕事をすることに。海里は筋肉痛のほこ美をこき使うも、真剣に撮影する姿を見てほこ美は海里に見とれてしまいます。
ネタバレ
ほこ美は羽根木ジムで、偶然海里がボクシングをしている写真を見つけます。ゆい(岡崎紗絵)に聞いてみると、ゆいは「あいつには一生関わらない方がいい」と忠告。 一方成(渡部篤郎)は、ほこ美が持っていた海里の名刺を見て驚きます。「海里のこと知ってるのか?あいつ今どこにいるんだ?」と問う成を、ほこ美は海里のバーに連れて行き……。 成を見た海里は、「もう来ないで下さい」と追い返します。ほこ美は勝手なことをしたとゆいに怒られ、「もうジムには来ないで!」と突き放されてしまいました。 ほこ美はジムをクビになりましたが、引き続き練習を続けています。すると知らない3人組に絡まれてしまいました。ほこ美はやっと縄跳びが500回飛べるところだったのに、邪魔をされてしまいます。 すると海里が現れ、海里はほこ美に「俺が縄跳び500回の証人になるよ」と告げます。海里はほこ美の根性と頑張りを認めていたのでした。 その頃海里のアシスタント・悟(倉悠貴)とデートをしていた、ほこ美の友人の撫(玉井詩織)。撫は悟から、「海里さんは人を殺してるんだよね」と聞かされ……!
第3話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
海里(玉森裕太)に縄跳び500回の証人になってもらったほこ美(奈緒)は、海里の優しさにドキっとします。その後ほこ美は大葉(小関裕太)の提案で、地域活性化プロジェクトのリーダーを任されることに。 引き続きボクシングジムにも通えることになり、ゆい(岡崎紗絵)トレーナーの元練習に励むほこ美。ほこ美はクレーンゲームで商品を取ってあげた代わりに、海里からボクシングのバンテージの巻き方を教わりました。 地域活性化プロジェクトでは、海里がカメラマンを担当します。海里は皆で食事に行った際、ボクシングは殴るスポーツではなく人を敬うスポーツだと説明し……。
ネタバレ
ボクシングの練習がうまくいかないほこ美は、得意の物理の法則を使って練習してみるとみるみる上達します。その頃ゆいはジムの選手にセコンドを頼まれると、戸惑いを見せました。ゆいは「7年前だぞ、海里は戻ってこない」と成(渡部篤郎)に告げられます。 ほこ美はプロジェクトの中で、ボクシング体験を行うことを提案。海里と羽根木ジムに協力を依頼してしましたが、当日海里と連絡が取れなくなります。結局女性とパチンコ屋にいた海里は、「もうボクシングと関わりたくない」と言い出しました。 ほこ美は「クズ!」と告げますが、実は海里はクビになっていたことが判明。7年前のボクシングの試合で対戦相手が亡くなり、「人殺し」だと噂が流れてしまったのです。 ほこ美は自分の言動を反省し、海里のバーに向かいます。するとそこには抱き合う海里とゆいの姿があり……!
第4話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
海里(玉森裕太)とゆい(岡崎紗絵)が抱き合っているのを見て、動揺するほこ美(奈緒)。そんな中ゆいは突然、香織(晝田瑞希)の試合のセコンドに入ると宣言します。ほこ美はゆいに7年前何があったのか気になり、話を聞くことに。 ゆいはボクサーとして活躍中に、目の病気で競技人生を断たれてしまいました。その時海里のセコンドになることを決め、海里は自分を羽根木ジムに引き入れてくれた先輩・大地(大東俊介)との試合に挑みます。
ネタバレ
海里は無事に勝利したのですが、大地は試合後に倒れ亡くなってしまい……。それ以降海里はボクシングを辞め、ゆいはほこ美に「海里はあんたが手に負えるような男じゃない」と言い放ちました。 ほこ美は香織の試合のチケットを、職場の撫(玉井詩織)や奏斗(小関裕太)に売ります。奏斗はほこ美と海里の関係が気になるようで、撫はほこ美と奏斗の距離感が近いことを気にしている様子。 ゆいは香織の試合に、海里を招待します。試合当日、海里は大地の墓参りを終え、悩んだ末会場に行くことに。しかし途中で7年前のことを思い出し、会場を出てしまいました。 香織は無事勝利。試合後ゆいは海里に「海里のことずっと好きだった。返事とかいらないから」と告白し、ほこ美はその様子を見ていて……。ほこ美は香織の試合に感動し、リングに上がると海里がやってきました。 ゆいは海里に、ボクシングを教えてほしいと頼みます。ですが海里は「いい加減にしてくれよ。吐き気がする。もうこっち入ってくんな!」とほこ美に怒鳴りました。 その頃撫は、「ほこ美が幸せになるのが許せない」と険しい顔。一方大地の墓に海里が供えた花を踏みつぶしていたのは、なんと成(渡部篤郎)で……!
第5話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
ほこ美(奈緒)の元に、以前取材で訪れた飲食店の奥さんがやってきます。どうやら海里(玉森裕太)が撮影した写真が欲しいそうで、ほこ美は海里に連絡。しかしほこ美は海里に避けられてしまいます。 その後海里は、奥さんのために写真を届けにやってきます。ほこ美はその時市役所で行うフォトコンテストに応募しないかと誘うと、海里は「おせっかい」だと一蹴。ですがその後、海里はコンテストに応募していて……。
ネタバレ
大地(大東駿介)の命日に焼香に行った成(渡部篤郎)は、そこで海里と出くわします。海里は大地の遺族に土下座をし、「カメラマンとしてやっていきたい」と懇願しました。しかし大地の遺族は、海里を許すことができません。 海里の作品が見えない力でコンテストから外されたことを知ったほこ美は、神奈川県議会議員の富岡(橋本じゅん)に抗議しようとします。止めに入った奏斗(小関裕太)は、富岡が海里の実の父親だと知っていました。 ただ今回は大地の遺族の抗議があり、海里が辞退していたことが判明。奏斗はなぜ情報が漏れてしまったのか、これから調べるといいます。 ほこ美は撫(玉井詩織)から、海里が女性たちと飲んで酔っぱらっていると連絡を受けます。練習を切り上げ、海里の元に向かったほこ美。海里は酔った状態で「やらせてよ」と言い、2人はそのままホテルへ向かいます。 ホテルに行ったものの、海里はほこ美に手を出しませんでした。ほこ美は海里を後ろから抱きしめ、「世界中の人があなたのことを何と言おうと、私がそばにいます。あなたのことが好きだから」と告白し……。
第6話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
ほこ美(奈緒)からの告白を受け、海里(玉森裕太)の返事は「付き合う必要ある?」。曖昧な返事だったため、ほこ美はそのイライラをボクシングにぶつけたのでした。 ほこ美は成(渡部篤郎)から、別のジムに行ってスパーリングをする“出稽古”の話を持ち掛けられます。一方海里もある決意をし、今まで遊んできた女性たちの関係を見直すことに。 その決意とは、スポーツカメラマン・朝倉(安井順平)のアシスタントに応募すること。大葉(小関裕太)の紹介で応募を決めたのですが、事務所で朝倉の写真を見た海里は、その迫力に圧倒され……。
ネタバレ
ほこ美は相手のジムに行き、スパーリングを行います。しかしボコボコにされ、最後はダウンを奪われてしまいました。反省しながら神社で練習をしていると、久しぶりに海里が目の前に現れます。 ほこ美はスパーリングでボコボコにされたことを報告し、海里も朝倉から「被写体と向き合っていない」と指摘されたことを告白。ほこ美は「純粋にボクシングがうまくなりたい、逃げない」と覚悟を伝えたのです。 海里はそんなほこ美の写真を撮ります。すると海里はほこ美の利き腕に気づき、実は左のほうがパンチが強いことが判明し……。 再びスパーリングに挑んだほこ美ですが、再びダウンをくらってしまいます。負けたものの、ほこ美は「私、プロテスト受けます」と決意。海里もカメラマンの仕事に向き合うことを決め、「もう逃げない。俺はほっこーが好き」とほこ美にキスをしたのです。 ほこ美はそんな海里に、「私がプロになったら、試合写真撮って下さい」と頼んだのでした。
第7話のあらすじ・ネタバレ
ネタバレは放送後に毎週更新予定です。お楽しみに!
『あのクズを殴ってやりたいんだ』原作はある?
本作は原作なしのオリジナル作品で、脚本は泉澤陽子と鹿目けい子の2人が務めます。泉澤は『リコカツ』(2021年)や『転職の魔王様』(2023年)など、幅広いジャンルの脚本を長年執筆。鹿目も『ブラックポストマン』(2023年)などの代表作があり、ベテラン脚本家2人による作品となります。 そしてこの作品は、企画段階から主人公に奈緒を想定し制作が行われていたそう。気合の入ったクズきゅんラブコメディとなりそうです!
『あのクズを殴ってやりたいんだ』キャスト
佐藤 ほこ美 / 奈緒
主人公の佐藤ほこ美を演じるのは、奈緒です。ほこ美はとても真面目な性格ですが、結婚目前で彼氏に逃げられてしまいます。カメラマンの海里と運命の出会いを果たし、ボクシングの道へ。ボクシングも恋愛に対しても、立ち向かう力をつけていきます。 演じる奈緒は、本作がTBSドラマ初主演。近年は『あなたがしてくれなくても』(2023年)などフジテレビドラマへの出演が多かったのですが、本作は2014年の『eのスピリット』以来のTBSドラマ出演となります!
葛谷 海里 / 玉森裕太
金髪の謎の男・葛谷海里を演じるのは、玉森裕太です。海里は昼はカメラマン、夜はバーテンダーの仕事をしています。すぐに誰とでも仲良くなることができ、落ち込むほこ美にも優しく接しました。しかし海里は、あるトラウマを抱えている様子。 演じる玉森は、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(2021年)以来約3年ぶりのTBSドラマ出演。ファンの多い火ドラ枠への出演にプレッシャーを感じつつも、全力で頑張りたいと意気込んでいます!
羽根木 ゆい / 岡崎紗絵
ほこ美が通うボクシングジムの会長の娘・羽根木ゆいを演じるのは、岡崎紗絵です。小さい頃からボクシングに親しみ、プロのボクサーを目指していました。しかし現在は夢を諦め、ボクシングトレーナーに。そんなゆいは、海里と関係があるようで……。 演じる岡崎は、TBS火曜ドラマ初出演。『オールドルーキー』(2022年)など数々のTBSドラマには出演しています。撮影終わりにはボクシングの練習に打ち込んでおり、恋愛関係にも注目と語っています。
大葉 奏斗 / 小関裕太
ほこ美と同じ市役所に務める大葉奏斗を演じるのは、小関裕太です。エリート公務員の奏斗は仕事もでき、後輩のほこ美に仕事を教えています。海里と出会って徐々に変化していくほこ美を見ている奏斗は、今後どんな感情を抱くのでしょうか。 演じる小関は、2024年に放送された話題のドラマ『不適切にもほどがある!』に出演。2024年7月期には『素晴らしき哉、先生!』にも出演中。奈緒とは共演も多く、安心して撮影に挑んでいるようです。
『あのクズを殴ってやりたいんだ』あらすじ・ネタバレは毎週更新予定!
恋愛×ボクシング、クズ×キュンなど、新たな恋愛ドラマとなりそうな『あのクズを殴ってやりたいんだ』。欠点を支え合うことで乗り越えていく、新しい形のドラマが見られそうですね。 ciatrでは、毎週ドラマのあらすじ・ネタバレを更新します!