漫画『蝶は愛執の檻にとらわれる』あらすじネタバレ・無料で読む方法を解説！rawやpdfで読むのはやめよう

キャバ嬢×警官×ヤクザの危険な三角関係を描いた女性漫画『蝶は愛執の檻にとらわれる』。「初恋の続きは男子寮で」などで知られる七海月が描く、スリリングなストーリー展開が話題の作品です。 この記事では『蝶は愛執の檻にとらわれる』のネタバレを含むあらすじや最終回・結末予想はもちろん、本作をお得に読む方法もチェックすることができます。

幼なじみで恋人の武尊(ほたか)と暮らすキャバ嬢の朱葉(あげは)。そんなある日、勤務先でトラブルに巻き込まれます。 「舐めてんのか！この女！」ーー。 突如店でキャストの髪をつかんで暴れだした男が“四龍会の幹部”だと聞き、男とキャストの間に割って入った朱葉。実は四龍会に因縁のあった朱葉は、なんとしてもこの男から聞き出したいことがありました。 しかし男は、四龍会の名を使って好き放題していたただの一般人。突然現れた本物の四龍会組員・ルカにボコボコにされます。 危険を察知して逃げ出そうとする朱葉でしたが、一瞬にしてルカに注射をされて眠らされることに。一方のルカは、ボスに「いい女拾ったから売り飛ばす」と朱葉の画像を送り付けるのでした。 添付されていた画像を見たボスの飛龍(フェイロン)。画面に写し出されていた朱葉を見て、彼女が出品されるというオークションへ参加します。 そして100億ドルという高値で朱葉を落札し……。

薬によって眠らされた朱葉は、幼い頃の記憶を思い返していました。現在の彼氏である武尊と魁という少年と仲良しだった朱葉。しかし大好きだった寮母が死んで、同時に魁も行方不明となってしまいました。 そして朱葉は、オークション会場で目を覚まして飛龍と対面します。何と彼こそ、子どもの頃に姿を消した、朱葉の想い人である魁だったのです。 しかし媚薬の効果によって、身体が興奮状態に陥っていた朱葉。そのまま魁に初めてを捧げ、痛みも忘れて快楽と幸福感を味わいます。 翌朝、朱葉は今まで会いたかったことと再会できたことの嬉しさを伝えるのでした。ところが魁から告げられたのは、「四龍会の劉飛龍であり魁ではない」という言葉で……。

魁に冷たく突き放された朱葉。そして強引に車から追い出され、再び離ればなれになってしまいます。そこへ偶然武尊がやってきて、保護されるのでした。 そして警察へ報告するために、武尊から昨晩の出来事を聞かれます。朱葉は魁と再会したことを話し、上半身につけられたキスマークを見られるのでした。 武尊を傷つけていると理解しながらも、魁のことで頭がいっぱいになる朱葉。しかし自身の想いに蓋をして、武尊と向き合うことを誓います。 数日後、朱葉は武尊とデートをすることに。楽しい時間を過ごした後、彼からキスをされて帰宅した直後に優しく抱かれます。幸せな気持ちに浸るはずの朱葉でしたが、やはり魁のことを思い出してしまい……。

4歳の時、朱葉は6歳だった魁と偶然一緒に施設へ預けられます。心に深い傷を負った朱葉でしたが、隣にいた魁のおかげで少しだけ気持ちがラクになっていました。 さらに魁から告げられた「僕が君の家族」という言葉がきっかけで、明るい笑顔を見せるように。そして施設の隣の家に住んでいる武尊とも仲良くなり、いつも3人で遊んでいました。 そんな幸せな幼少期でしたが、突然大好きだった寮母が殺され、魁も行方不明となってしまったのです。 時は現在に戻り、朱葉は魁の義兄である焔龍に捕まっていました。そこへ魁が現れ……。

間一髪のところで魁に助けられ、優しく抱擁された朱葉。その後、乱暴に腕を引かれてマンションの一室に軟禁されてしまいます。 状況が理解できない朱葉は、ひとまず部屋にやってきた医者に傷の手当てをしてもらうことに。目立った外傷はありませんでしたが、精神面で不安定になっていることを告げられます。 一方、朱葉の状態を医者から聞いた魁は、部下たちに焔龍の居場所を突き止めるように命令。さらに朱葉を守るように指示するのでした。 翌朝、部屋で頭の整理をしていた朱葉のもとに、ボディーガードとなったルカがやってきて……。

「お願い、めちゃくちゃにして！」 魁にキスをされ、スイッチが入った朱葉は「魁でいっぱいにしてほしいの」とベッドの上で切実なおねだりをします。朱葉の切羽詰まった表情にあてられた魁は唇を噛みしめ、シャツの下の刺青があらわに。 そのとき魁は自身の左胸に掘られたアゲハチョウの刺青に触れた朱葉の掌に口づけ、何もかも忘れてしまいそうになるほど朱葉と何度も身体を重ねるのでした。 その後、魁が孤児院にいたのは四龍会頭領の息子である魁を守るために実母の友人だったサエコにかくまわれていたからだと聞かされて驚く朱葉。 そのころ、朱葉と連絡が取れずに焦る武尊のもとに知らない番号から電話が入り……。

漫画『蝶は愛執の檻にとらわれる』の最終回では、朱葉が魁(飛龍)と武尊のどちらかを選ぶエンディングになると思います！ 魁とはラブラブになるものの、朱葉を危ない目に遭わせたくない魁が身を引く可能性もありそうです。しかし、朱葉が自分で魁か武尊のどちらかを選ぶ展開もあると思うので、今からドキドキしてしまいます。

漫画『蝶は愛執の檻にとらわれる』単行本第1巻は2025年7月25日に発売予定です。 まだ書影などの詳しい情報はわかっていませんが、コミックシーモアなら新刊通知設定をしておくと発売日に通知が届きますよ！

漫画『蝶は愛執の檻にとらわれる』は作者・七海月によるオリジナル作品のため、原作小説はありません。 小説版はありませんが、続きをほかの配信サイトよりひと足早く読めるコミックシーモアで、『蝶は愛執の檻にとらわれる』を楽しみましょう！

2025年6月時点で、『蝶は愛執の檻にとらわれる』が読めるのはコミックシーモアだけです！ ただし、独占配信ではないのでいずれほかの電子書籍サイトでも配信される可能性があります。それでも最新話がいち早く読めるのはシーモアなので、『蝶は愛執の檻にとらわれる』を読むならコミックシーモアがオススメですよ！