2026年3月13日更新

『出禁のモグラ』を最新12巻までネタバレ考察!モグラ・浮雲の正体&「鬼灯」との繋がりは?イケブクロさんの由来も

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漫画『出禁のモグラ』1巻・2巻あらすじネタバレ

『出禁のモグラ』

陽キャたちに課題を押し付けられ、何も言い返せずに帰宅していた大学生・真木。友人の八重子と一緒に愚痴を言いながら帰っていると、空から降って来た広辞苑に当たって重傷を負った男性・モグラと出会います。 すぐに救急車と警察を呼ぼうとする2人でしたが、モグラは保険証や金がないことを理由に拒絶。その後、モグラから不気味な話を聞かされ、真木と八重子は家へと帰るのでした。 しかしこの日以降、なぜか2人は幽霊が見えるように。何とモグラと深く関わったことで、あの世との繋がりができてしまったのです。 そして真木と八重子は、モグラから幽霊を退治する協力を依頼され、さまざまな怪現象に巻き込まれていき……。

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相変わらず先生の作品は情報量が多い!猫好きにもおすすめしたい。勢いだけでも読めますが、既刊読んでから戻ってくるといろいろな伏線に気付けて楽しいです。

漫画『出禁のモグラ』3巻・4巻あらすじネタバレ

『出禁のモグラ』

幽霊退治をスタートさせ、多くの人々と関わるようになった真木と八重子。 ある日、モグラの腐れ縁である梗史郎は、取り付かれやすい体質の後輩・詩魚を家に上げることになります。家にはなぜかモグラもいて、他人の家であるにもかかわらず遠慮のない態度にイライラするのでした。 そんな中、母親である杏子のもとに小野坂桜良子という女性がやってきます。どこか慌てた様子の彼女に違和感を覚えた杏子は、憑りついていた幽霊を一瞬にして払うのでした。 一方、大学の課題で八重子の地元の島でおこなわれている人魚祭りに参加していた真木。そこで巨大な人魚の幽霊を目撃し、島の主である鮫島家が関与していることを知ります。そして梗史郎の力で呪いを解き……。

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島での人魚伝説の背景が実にホラーでゾッとしました。人間の嫌なところを描きつつも、完全な善も悪も登場させない作者のバランス感覚はさすが。

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漫画『出禁のモグラ』5巻・6巻あらすじネタバレ

『出禁のモグラ』

梅雨の時期に突入し、蒸し暑い季節がやってきたころ。モグラたちは人気のVtuberの配信で、ランキング上位に入ると怪現象に襲われるという話を耳にします。 噂に興味を持ち、呪いのゲーム「ブーギークラッシュ」をプレイすることになったモグラ一行。しかしゲームを開いた直後に、抗いようのない睡魔に襲われて深い眠りについてしまいます。 目を覚ましたときには「ブーギークラッシュ」の世界に閉じ込められていました。どうやらゲームをクリアしなければ元の世界に出られないらしく、モグラたちは二頭身のキャラクターになって苦難を乗り越えていきます。 八重子の幼馴染である森の協力も得て、犯人であるゲーム開発者・アツシを呼び出し……。

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「呪いのゲーム編」が完結。アケさんの中の人が判明して、ちょっぴり切なくなるやら、ギャップに笑いそうになるやら。今回も感情が忙しかった。

漫画『出禁のモグラ』7巻・8巻あらすじネタバレ

『出禁のモグラ』

季節は夏を迎え、抽斗通りのあちらこちらに夏祭りのポスターが貼られます。真木と八重子はモグラに誘われて祭りに参加することに。 しかしそれは人間が管理するものではなく、お化けが開催した夏祭りでした。そんな中、真木は狐の化け物に銀行預金を奪われてしまいます。 取り返すために勝負を挑みますが、モグラが賭け金として持ち出したのは、真木の全財産である260万円。一気に不安になる真木でしたが、モグラの協力もあって勝利を収めるのでした。さらにモグラのもとに謎の少女・銭が現れ、契約を結ぶことに。 数日後、詩魚はフユミという少女の幽霊に憑りつかれてしまいます。モグラたちがフユミを成仏させようとしますが……。

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真木くんと狐とのギャンブルバトルが白熱!緊張感がすごかったし、心理戦ものとしても面白かったです。真木くんの全財産が消えなくてよかった……

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漫画『出禁のモグラ』9巻・10巻あらすじネタバレ

『出禁のモグラ』

フユミの能力によって、周囲一帯が「不思議の国のアリス」のような幻想に取り込まれます。何とか力を抑え込みますが、フユミは依然として詩魚の憑りついた状態。 その後、モグラは真木とともにアケさんに調査を依頼することに。心霊写真をもとに解析を進めていくと、徐々にフユミの生前の情報が明らかになっていきます。 さらに力を開放したフユミを前に、モグラは夏祭りの日に契約した銭を召喚。幻術を用いて幻想を打ち負かすと、フユミの過去が流れ込み……。 詩魚の父が猫付家を訪れ、大学教授で祓い屋でもある藤史郎に除霊を依頼します。調べを進める中で、怪物化したフユミが父親を引き寄せていることが判明。強い執念を残した霊は同じ行動を繰り返すそう。 モグラたちは化け猫イケブクロに協力を求めるが、敵は幻で苦戦します。そこへ銭銭が幻術で応戦しますが、チェシャネコもどきは父の霊から離れ、怨霊へ変わろうとしていて……。

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フユミの死因があまりに残酷で、表紙かわいいのに重い巻でした。モグラの正体も判明。1巻で読んでいい情報量じゃない気がしましたが、これだけいろんな要素をぶっこんでまとまっているのがシンプルにすごい。

漫画『出禁のモグラ』11巻・12巻あらすじネタバレ

七草粥の材料を買いに出た帰り、モグラたちは猫附家が参拝した神社へ立ち寄ります。そこは、祓えなくなった霊を「鵺」として封じ祀る特別な場所でした。神主の取次弁天は、モグラが五十年前から滞納している玉串料を払えと迫り、しつこく後を追ってきます。 そんな最中、八重子の島や犬飼ビルなどモグラが関わった場所で黒い影が現れ、封印されていた狸の像と結びつき動き出しました。 やがて狸はモグラの遺体を取り込み、「厄病神」として復活。過去の因縁が明かされる中、厄病神はSNSを舞台に影響力を広げ、現実の生活にも不穏な波紋を広げていきます。混乱が広がるなか、モグラは新たな厄災と向き合うことになるのでした。

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疫病神がSNSを使いこなしていて、思わず笑ってしまった。でも実際にあったらちょっと怖いかも……。

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【考察①】モグラの正体は?

自称仙人のモグラの正体が「オオカムズミの弓」と呼ばれる元神様だったことが5巻で判明しました。 モグラはあの世から出禁を食らっていて死ねないと言っていますが、正確な刑は「この世で生きていなければならない」というもの。うっかり肉体が死んでしまった場合は、別の肉体を使って復活することもあるそう。 さらに彼が神から堕ちるきっかけとなった罪の内容が96話で判明。それは神殺しでした。彼の役割は疫病神から人を守ること。本来は両者で人間の数の均衡を保っていたのですが、優しいモグラは人間のために疫病神を殺します。 その結果人口が増え争いが起きてしまったため、罰として人間に堕とされたのです。

【考察②】浮雲とモグラの関係性は?正体も判明

モグラがネットを使うために入り浸っている駄菓子屋「ぎろちん本舗」の経営をしている浮雲。彼女とモグラの関係は、看守と囚人です。モグラがこの世で生き続けているか、刑の執行を見守っています。 見守っているといっても、モグラの行動を逐一監視しているわけではありません。彼女としては、モグラがこの世にいれば問題ないという思考なので、行動は自由にさせています。一方でモグラが別次元に飛ばされることがあれば、浮雲が力づくでモグラをこの世に戻すことも。 浮雲は名前通り掴みどころのない人物です。モグラの過去や罪を知る数少ない登場人物であり、彼女もまた何かわけありなのかも。その過去がモグラにも関わっている可能性もありそうです。

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【考察③】モグラの宿敵・疫病神とは?生まれた理由を紹介

厄病神の正体は、かつてモグラの前身である「オオカムヅミの弓」に討たれた災厄の神「ヨモツオオカミの剣」の残滓です。人に厄災をもたらす存在として各地を巡っていましたが、約50年前、阿波で起こした霊騒ぎをきっかけに封印されました。 狸の像に閉じ込められた後も、霊たちを懐柔して裏からモグラを監視し続けます。そしてモグラの遺体を取り込んだことで力を回復し、再び動き始めました。目的は、モグラを再び「弓」として覚醒させ、神話の時代のように“殺す神”と“守る神”の均衡をこの世で再現することにあります。

【考察④】江口夏実の前作『鬼灯の冷徹』との関わり

鬼灯の冷徹
(C)江口夏実・講談社/「鬼灯の冷徹」第弐期製作委員会

7巻のお化けたちによる夏祭りに登場した狐面のキャラクターは、『鬼灯の冷徹』に登場する野干の檎(やかんのごん)と類似点が多々あります。顔はマスクをしていたのでわかりませんが、りんご柄の着物や帽子、羽織が檎と同じ。さらに檎と同じく幻術も使っていました。 お金にだらしないところや、有名な狐(「鬼灯」では妲己という九尾の妖狐)の部下という描写が「モグラ」側にあるのですが、これも檎と一致しています。 この檎の登場で、両作品の世界がつながっている可能性がぐっと上がりました。モグラたちが地獄に行くことはないかもしれませんが、ふらりとゲストキャラとして「鬼灯」のキャラクターが登場するかもしれませんね。

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【考察⑤】イケブクロさんの名前の由来は?

イケブクロは、祓い屋でもある猫附藤史郎に取り憑く雌の化け猫です。普段は従順に振る舞いながらも強い霊力を持ち、悪霊を捕食して祓う能力を備えています。真っ白な毛並みと青い目を持つ愛らしい姿とは裏腹に、霊や人間を「食事」として捉えるドライな一面もあり、食欲を原動力に行動する存在。 名前の由来は、江戸時代の怪談「池袋の女幽霊」にちなむと考えられています。処刑場が多かった土地としての池袋の歴史とも重なり、不穏さと愛嬌を併せ持つキャラクターとして描かれています。

登場キャラクター&アニメ版の声優

モグラ(百暗桃弓木)役/中村悠一

ある理由であの世への出入りを禁止されている男性。その影響で死ぬことができず、現世で鬼火をカンテラに集めています。 アニメ版でモグラに声を充てるのは、人気声優の中村悠一。数多くのアニメ作品に出演しており、『魔法科高校の劣等生』の主人公・司波達也や、『呪術廻戦』の五条悟などのイケメンキャラクターを演じています。

真木栗顕役/大河元気

大学の文芸学部に通う3年生。ボサボサヘアにしわしわのTシャツ、整っていない髭を生やしている男子です。口の悪い一面もありますが、基本的には親切で優しい性格をしています。 そんな真木をアニメで演じるのは、声優の大河元気。『放課後少年花子くん』の山吹檸檬や、『妖怪ウォッチ!』の不動明王ボーイを演じています。

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桐原八重子役/藤井ゆきよ

真木と同じ大学に通う大学生で、小柄で子どもっぽい自身の雰囲気を気にしています。 八重子の声を演じるのは、藤井ゆきよ。『ブルーアーカイブ』のカヨコや、『勇気爆発バーンブレイバーン』のカレン・オルドレンの声を演じています。

犬飼詩魚役/藤田茜

八重子と同じ喫茶店でアルバイトをする高校1年生で、巨乳の美少女。霊に憑かれやすい体質ではあるものの、ずば抜けた健康体で跳ね返しています。 詩魚の声を演じるのは、藤田茜。『精霊幻想記』のセリア=クレールなどを演じています。

猫附梗史郎役/村瀬歩

詩魚と同じ高校の3年生で、祓い屋の見習い。自身に憑いている化け猫・ナベシマを使役してお祓いをします。 梗史郎の声を演じるのは、村瀬歩。「七つの大罪」シリーズのトリスタンや、『王様ランキング』のカゲなどを演じています。

猫附藤史郎役/武内駿輔

梗史郎の父親で、幻想小説作家兼八目大学の教授。本業がありながらも、化け猫憑きである猫附家の当主として、祓い屋業も家業としています。 藤史郎の声を演じるのは、武内駿輔。「アイマス」シリーズのプロデューサーや、『怪獣8号』の神楽木葵などを演じています。

猫附杏子役/種崎敦美

梗史郎の母親であり藤史郎の妻で、いつも明るく穏やかな女性。霊感はありませんが、突然対面した人の未来が見えることも。 杏子の声を演じるのは、種崎敦美。『ダーウィン事変』のチャーリーや、『葬送のフリーレン』のフリーレンなどを演じています。

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浮雲役/庄司宇芽香

駄菓子屋「ぎろちん本舗」を営む美女で、無口なゲーマー。その正体はモグラの看守で、彼のことを監視しています。 浮雲の声を演じるのは、庄司宇芽香。『SANDA』の冬村四織や、『ゲゲゲの鬼太郎(第6作)』のねこ娘などを演じています。

漫画『出禁のモグラ』をネタバレ解説!今後の展開に期待

この記事では、『出禁のモグラ』のあらすじや考察をネタバレありで紹介するとともに、キャラクター情報も徹底解説しました! アニメ化もされたことでますます注目を集める本作は、今後も盛り上がる展開が続きます。気になる場合は、ぜひチェックしてみてくださいね。