2025年12月22日更新

草彅剛主演『終幕のロンド』最終回目前、怒涛の展開にSNS騒然!キャストのクランクアップコメントも到着

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ドラマ『終幕のロンド』

カンテレ・フジテレビ系月10『終幕のロンド』が12月22日に最終回を迎えます。第10話では利人(要潤)の本音、静音(国仲涼子)の10年の想い、彩芽(月城かなと)の真琴(中村ゆり)への恋心が明らかになり、秘書の潜入や樹(草彅剛)と真琴のスキャンダル報道で騒然となりました。 最終回は訴訟にも暗雲が漂う中、樹の怒りが爆発します。そんなドラマ『終幕のロンド』から主要キャストのクランクアップコメントも到着しました。

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第10話は“残り1話”とは思えない急展開の連続

第10話では、冷徹に見えていた利人(要潤)の家族を思う本音や、静音(国仲涼子)が10年間胸に秘めてきた想い、彩芽(月城かなと)の真琴(中村ゆり)への恋心など、登場人物たちの内面が次々に明らかになりました。 一方で、彩芽の秘書が身分を偽って集団訴訟の原告団に近づいていたことや、樹と真琴の関係がスキャンダルとして報じられるなど、物語は一気に混迷を深めます。 SNSには「あの秘書は何者?何が目的?」「敵と味方がもう分からない」「第10話のラストが衝撃すぎる…」といった声が相次ぎ、最終回への期待が一層高まりました。 さらに、樹が利人に怒りを露わにする予告映像にも注目が集まり、「穏やかだった鳥飼さんが本気で怒っていて迫力がすごい」「最終回は草彅剛の怒りの演技が炸裂しそう」と反響が広がり、Xでは日本トレンド3位にランクインしました。

草彅剛・中村ゆり、クランクアップコメントが到着

ドラマ『終幕のロンド』

最終回を前に、主人公・樹を演じた草彅剛と、ヒロイン・真琴を演じた中村ゆりのクランクアップコメントが到着しました。 草彅は「すべて魂は込めました。最初の連続ドラマから約30年、カンテレと長くご一緒できて本当に感慨深いです。ドラマを作り続ける限り、僕も出続けたい」と語り、現場への感謝と強い思いを明かしました。 中村は「皆さんの温かさに支えられて、芝居に集中できました。こんなにご褒美のようなお仕事があるんだと感じています」と、作品への深い感謝を述べています。

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レギュラーキャスト陣も作品への思いを語る

ドラマ『終幕のロンド』

真琴の母・こはるを演じた風吹ジュンは、「このドラマが、大切な人を見送る方、見送られる方にとって希望になる作品だと思います」とコメント。 磯部役の中村雅俊は「若い人たちと楽しい時間を過ごせて、いい思い出ができました」と撮影を振り返りました。 海斗役の塩野瑛久は、「最初は、ゆずは(八木莉可子)とこんな関係になるとは思っていませんでした」と語り、ゆずは役の八木も「支えられる側だったゆずはが、支える側になり、強くなったと思います」と役の成長に言及。 碧役の小澤竜心は「学ぶことの多い現場で、あっという間でした」と名残惜しさをにじませました。 また、憎まれ役として強烈な印象を残した利人役の要潤は、「利人なりの人生や考え方があり、演じがいのある役でした」と語り、彩芽役の月城かなとは「素晴らしい方々とご一緒できて幸せでした」と感謝を述べています。 波多野役の古川雄大は「草彅の作る現場の空気に救われました」と明かし、静音役の国仲涼子も「久しぶりの連ドラで、作品を作る喜びを改めて感じました」と笑顔を見せました。

最終回あらすじ(12月22日放送)

彩芽(月城かなと)のリークにより、樹(草彅剛)と真琴(中村ゆり)の関係は世間に知られてしまいます。集団訴訟の原告側と被告側という立場もあり、マスコミは二人を“禁断の愛”として騒ぎ立てます。 騒動の影響で陸(永瀬矢紘)は学校に行けなくなり、『Heaven’s messenger』にもキャンセルが相次ぎます。さらに、裁判で証言するはずだった壮太(矢野聖人)が翻意し、情報漏えいの可能性も浮上します。 一方、真琴は新作絵本の制作が頓挫し、下田の家へ身を寄せることに。樹も陸を連れて同行するかどうか、決断を迫られます。 シングルファーザーとして、そして遺品整理人として生きてきた樹が、巨大企業とどう向き合うのか。切なくも温かな大人の恋の行方とともに、すべての物語がついに完結します。