2025年12月24日更新

ドラマ『ラムネモンキー』原作漫画からネタバレ!豪華トリプル主演のキャスト解説

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反町隆史

2026年1月期、フジテレビ水曜ドラマ枠にてドラマ『ラムネモンキー』の放送が決定しました。本作はなんと反町隆史、大森南朋、津田健次郎によるトリプル主演。古沢良太の原作が実写化されます! この記事では『ラムネモンキー』あらすじ・キャストを詳しく解説していきます。 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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ドラマ『ラムネモンキー』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

タイトル 『ラムネモンキー』
放送日 2026年1月14日~ 毎週水曜よる10:00~10:54
監督 森脇智延
脚本 古沢良太
キャスト 反町隆史 , 大森南朋 , 津田健次郎
原作 古沢良太『ラムネモンキー1988』(note刊)

1988年、中学時代は映画研究部でカンフー映画制作に夢中だったユンこと吉井雄太(反町隆史)、チェンこと藤巻肇(大森南朋)、キンポーこと菊原紀介(津田健次郎)の3人。51歳になった3人はそれぞれ、「こんなはずじゃなかった」と人生に行き詰っていました。 そんな3人は「丹辺市の建設現場から人骨発見」のニュースで再会を果たし、その後中学時代憧れだった顧問の女性教師の失踪事件を追うことに。そしてもう一度青春の輝きを取り戻していく、「1988青春回収ヒューマンコメディ」ドラマが始まります!

原作漫画『ラムネモンキー』古沢良太のnoteをネタバレ!

このドラマの原作は、古沢良太自身のNoteで掲載されている『ラムネモンキー1988』です。現在は5話まで公開されています。 中学の野球部を辞めることになったユンは、チェンとキンポーに「映画研究会」に入らないかと誘われます。映画研究会を「オタク」だと馬鹿にしていたユンは、教師に歯向かって殴られたところをチェンとキンポーに撮影されてしまいました。 ユンは入部を決めたのですが、最低部員数は4人。3人はひとまず美術の宮下先生に顧問を頼み、残り1人に登校拒否を続けていた黒江恵子を誘います。しかし目的は黒江の名前だけで、黒江は判子を押しつつユンに蛇の抜け殻を手渡したのでした。 3人は「あんなの入れないぞ!」と逃げ去るも、黒江は「ふっ」と3人を見つめていて……。

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ドラマ『ラムネモンキー』キャスト・登場人物!大物俳優3人の子役は誰が演じる?

吉井雄太(ユン)役/反町隆史 大手商社に勤務するサラリーマン。ある事件により閑職に追いやられている。
藤巻肇(チェン)役/大森南朋 映画監督。最近はヒット作に恵まれていない。
菊原紀助(キンボー)役/津田健次郎 漫画家を目指していたが、母の跡を継いで理容師の道に。
宮下未散(マチルダ)役/木竜麻生 映画研究部顧問の美術教師。なぜか失踪する。
西野白馬役/福本莉子 「ガンダーラ珈琲」の店員。

吉井雄太(ユン)役/反町隆史・大門英夫

大手商社に勤務するサラリーマン・吉井雄太(よしい・ゆうた)を演じるのは、反町隆史です。あだ名は「ユン」で、花形部署で活躍していたのですがある事件によって閑職に追いやられていました。その後2人との再会によって、熱い自分を思い出していきます。 演じる反町は、古沢作品には初登場。大森とも初共演で、津田とは『グレイトギフト』(2024年)以来の再タッグとなります!

【少年時代】大門英夫

ユンの少年時代を演じるのは、子役の大門英夫。2013年1月30日生まれで、ホリプロに所属しています。Netflix映画『10DANCE』(2025年)では町田啓太演じる杉木信也の幼少期役を熱演しています。

藤巻肇(チェン)役/大森南朋・青木奏

クセ強な映画アニメ・オタクの藤巻肇(ふじまき・はじめ)を演じるのは、大森南朋です。あだ名は「チェン」で、高校時代は映画研究部でも部長を務めていました。その後夢を叶えて映画監督になったものの、最近はヒット作にも恵まれておらず孤立を感じていました。 演じる大森は『どうする家康』(2023年)などの古沢作品に出演したことが。反町とは初共演、津田とは共演シーンを演じたことはないそうで3人での主演をとても楽しみにしています。

【少年時代】青木奏

チェンの少年時代を演じるのは、子役の青木奏。2013年1月7日生まれで、テアトルアカデミーに所属しています。特にこれまでの出演歴はなく、オーディションを経て初の地上波連ドラ出演となります。

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菊原紀助(キンボー)役/津田健次郎・内田煌音

気弱な博愛主義者・菊原紀介(きくはら・きすけ)を演じるのは、津田健次郎です。 あだ名は「キンボー」で、以前は漫画家を目指していました。しかし母の店を継ぎ理容師になり、その後は母の認知症の介護に追われています。 津田は俳優としてだけでなく、声優としても引っ張りだこ。2025年10月期には『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』と『ザ・ロイヤルファミリー』にも出演中。古沢作品には初出演となります。

【少年時代】内田煌音

キンボーの少年時代を演じるのは、子役の内田煌音。2013年8月8日生まれで、「STARTO ENTERTAINMENT」に所属しています。内田は『すべての恋が終わるとしても』(2025年)で、藤原丈一郎演じる西颯の少年時代を熱演しました。

宮下未散(マチルダ)役/木竜麻生

謎の失踪を遂げた女性教師・宮下未散(みやした・みちる)(通称:マチルダ)を演じるのは、木竜麻生です。マチルダは3人に頼まれて映画研究部の顧問になったのですが、ある日を境に謎の失踪を遂げてしまい……? 演じる木竜は、意外にもフジテレビドラマで初のレギュラー出演を飾ります。『菊とギロチン』(2018年)や『鈴木家の嘘』(2018年)で高い演技力が評価され、数々の映画新人賞を受賞しています。

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西野白馬役/福本莉子

主人公の3人が通う「ガンダーラ珈琲」の店員・西野白馬(にしの・はくば)を演じるのは、福本莉子です。白馬はコミュニケーションが苦手で、「コミュトレ」としてカフェで仕事をしています。その後マチルダ失踪事件で一緒に捜索することになり……。 演じる福本は『コンフィデンスマンJP』(2018年)でドラマデビューを飾っており、再び古沢作品にカムバック。2025年は『隣のステラ』『#真相をお話しします』など数々の映画に出演しています。

脚本は『コンフィデンスマンJP』の古沢良太

コンフィデンスマンJP
©Fuji Television Network,inc

本作の脚本は、原作漫画を書き上げた脚本家の古沢良太が担当します。古沢は2002年に脚本家としての活動を開始し、初の映画『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年・東宝)では第29回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞しました。 ドラマも多数執筆していて、『リーガルハイ』シリーズ(2012年~)や『コンフィデンスマンJP』シリーズ(2018年~)などの名作を生み出しています。

ドラマ『ラムネモンキー』は2026年1月14日から放送開始!

昭和の学生時代を過ごした映画研究会の3人が再会し、青春を取り戻していくヒューマンコメディ。古沢によるコメディ×トリプル主演の3人のタッグがとても楽しみですね。 放送は2026年1月14日にスタートです!