2024年11月13日更新

2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』のあらすじ・キャスト紹介!主演は仲野太賀

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仲野太賀

歴史上の人物を深く掘り下げる大河ドラマ。2026年の大河ドラマは『豊臣兄弟!』であることが発表されました。この記事では、『豊臣兄弟!』のあらすじやキャストについて紹介していきます。 天下人・豊臣秀吉の弟である豊臣秀長の目線で描かれる夢と希望の下剋上サクセスストーリーが楽しみですね。

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2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』のあらすじ

放送期間 2026年1月~12月
脚本 八津弘幸
時代考証 黒田基樹 , 柴裕之
制作統括 松川博敬 , 堀内裕介
プロデューサー 高橋優香子 , 舟橋哲男 , 吉岡和彦
演出 渡邊良雄 , 渡辺哲也

貧しい農家に生まれた小一郎(豊臣秀長)のもとに、音信不通の兄・木下藤吉郎(豊臣秀吉)が現れ「織田信長に仕え大出世を目指すから、家来になってほしい」と願い出てきます。 強引な兄の誘いで城下町の清州に出てきた小一郎は、信長と運命的な出会いを果たし野心を燃やす若者たちとの刺激的な出会いをするのでした。 桶狭間の戦いでの信長奇跡の勝利を経て、武士として生きていく覚悟を決めた秀長ですが、武士として生きるのは簡単な道ではありません。 信長のもとでメキメキと頭角を現す木下藤吉郎。藤吉郎の天才的とも言える活躍を実現していたのは、秀長の知恵と勇気と調整力でした。 絶妙のコンビネーションで戦国時代の荒波を乗りこなす木下兄弟。小一郎が願う万民が笑って暮らせる太平の世を作ることは実現できるのでしょうか。

主人公・豊臣秀長は何者?

豊臣秀吉に比べると知名度の落ちる豊臣秀長はいったいどんな人物なのでしょうか。 秀長は秀吉の3歳下の弟です。秀吉から絶大な信頼を寄せられ、兄のサポートを行った秀長はもう1人の秀吉といっても過言ではないほど。秀吉から邪悪さを取り除いた人物とも言われており、人格者でもありました。 秀長没後に秀吉の暴走は始まり、豊臣家は没落。もし秀長が長生きしていれば豊臣家の時代が続き、徳川家の時代はやってこなかっただろうと言われるほどの人物です。

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主演・豊臣秀長は仲野太賀!

仲野太賀

名前が太賀(たいが)なことから、いつか大河の主演をやれたらいいねと言われ続けてきたという仲野太賀。2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』でついに主役を務めることとなりました。 『江〜姫たちの戦国』(2011年)では豊臣秀頼を演じており、今作でも豊臣を演じることに縁を感じているそうです。 これまでなかなかフィーチャーされてこなかった秀長という人物を演じることをワクワクしていると語り、魅力的な秀長にすると語る太賀の演技が楽しみです。

大河ドラマ出演歴

仲野はなんと、大河ドラマは本作が6作品目となります。これまで『風林火山』(2007年)、『天地人』(2009年)、『江〜姫たちの戦国〜』(2011年)、『八重の桜』(2013年)、「いだてん」(2019年)に出演。本作で念願の主人公を演じることになりました。

豊臣秀吉/池松壮亮

池松壮亮

小一郎の3歳年上の兄・豊臣秀吉(藤吉郎)を演じるのは、池松壮亮です。藤吉郎として尾張中村の貧しい農家で生まれ育った秀吉は、織田信長のもとで頭角を現し、後に天下統一を果たす重要な人物です。 演じる池松は、2003年にハリウッド映画『ラスト・サムライ』で映画デビューを飾りました。その後『宮本から君へ』(2019年)や『本心』(2024年)など、数々の映画やドラマで主演を務めています。

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大河ドラマ出演歴

池松は本作が大河ドラマ3作品目の出演となります。『義経』(2005年)で源頼朝の少年期を、『風林火山』(2007年)で武田勝頼役を演じ、19年ぶりに大河ドラマへの出演が決まりました。

直/永野芽郁

永野芽郁

小一郎と藤吉郎の故郷・尾張中村の土豪の娘である直を演じるのは、永野芽郁です。直は本作でのヒロイン。小一郎とは幼馴染であり、小一郎のことを密かに慕っています。 演じる永野は、2018年にNHK朝ドラ『半分、青い。』で主演を務めました。2024年には『からかい上手の高木さん』や『はたらく細胞』など、ドラマだけでなく映画でも主演を務めています。

大河ドラマ出演歴

永野も本作が3作品目の大河ドラマ出演。『八重の桜』(2013年)には山川常盤の少女期時代を、『真田丸』(2016年)には千姫役を演じ、本作は10年ぶりに大河ドラマへの出演となります。

慶/吉岡里帆

吉岡里帆

小一郎の正妻、後の慈雲院の慶(ちか)を演じるのは、吉岡里帆です。慶は激動の時代の中、兄嫁の寧々と一緒に豊臣兄弟を支える存在となっていきます。そして小一郎の晩年まで、寄り添い続けることに。 演じる吉岡は、『あさが来た』(2015年)でNHK朝ドラの主演を務めています。2024年には『まる』、『正体』などの映画出演があり、2025年にも『九龍ジェネリックロマンス』など2本の映画出演が決定しています。

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大河ドラマ出演歴

吉岡は意外にも、本作が大河ドラマ初出演となります。NHKドラマは朝ドラ以外にも『しずかちゃんとパパ』(2022年)などに出演しており、待望の大河ドラマ出演ですね。

寧々/浜辺美波

浜辺美波

豊臣秀吉の正妻・寧々を演じるのは、浜辺美波です。秀吉が関白になったあと、寧々は「北政所」と呼ばれるように。負けず嫌いの性格で、徐々に戦国時代のファーストレディに成り上がります。 演じる浜辺は、NHK朝ドラ「らんまん」(2023年)でヒロインを熱演。第74回紅白歌合戦では司会を務めるなど、NHKの作品に多く出演しています。

大河ドラマ出演歴

浜辺も意外にも、大河ドラマは初出演となります。NHKドラマには朝ドラ以外にも、「オリバーな犬」(2022年)などに出演。初大河での演技がとても楽しみですね。

脚本は八津弘幸が手がける

『豊臣兄弟!』の脚本を手掛けるのは八津弘幸です。1999年に脚本家デビューし『半沢直樹』(2013年)、『家政婦のミタ』(2011年)などの代表作があり、大胆な構成力に定評があります。 「いつかは大河を目指したいです」という20年前の夢を叶え、大河ドラマの脚本を書くことになった八津。王道の戦国時代を描くプレッシャーに押しつぶされそうだと語っていますが、弟に支えられ「豊臣兄弟」のように立ち直っているとのこと。 これまでさまざまな人が描いてきた戦国時代や豊臣家を、八津はどのように描くのでしょうか。

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2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』のあらすじ・キャストは随時更新中

2026年の大河ドラマは王道中の王道、戦国時代を描いた『豊臣兄弟!』です。これまであまり知られてこなかった豊臣秀長が主人公のドラマはどんなものになるのでしょうか。 あらすじやキャストは発表され次第、随時更新中ですのでチェックしてみてくださいね。2026年の大河では、ダイナミックな戦国時代の波乱万丈エンターテイメントが楽しめますよ。