2026年8月6日更新

『八月の声を運ぶ男』あらすじ・キャスト解説!本木雅弘が被爆者の声を集めた男を演じる

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八月の声を運ぶ男

1000人を超える被爆者の声を集め続けた、ひとりの男がいました。第63回ギャラクシー賞テレビ部門大賞に輝いたドラマを映画化した『八月の声を運ぶ男』が、2026年8月21日(金)より全国のTOHOシネマズで公開されます(一部劇場を除く)。 主演は本木雅弘、共演に阿部サダヲ、尾野真千子、石橋静河らが名を連ねます。2025年にNHKで放送された戦後80年のドラマに、未公開シーンを加えて劇場版として再構成した作品です。 この記事では、『八月の声を運ぶ男』のあらすじ・キャスト・見どころを解説していきます。

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『八月の声を運ぶ男』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

タイトル八月の声を運ぶ男
公開日2026年8月21日(金)より全国のTOHOシネマズで公開(一部劇場を除く)
製作国日本
上映時間102分
監督柴田岳志
作(脚本)池端俊策
原案伊藤明彦『未来からの遺言 ― ある被爆者体験の伝記』
音楽清水靖晃
出演辻原保役/本木雅弘 , 九野和平役/阿部サダヲ , 立花ミヤ子役/石橋静河 , 九野の姉役/伊東蒼 , 恵木幸江役/尾野真千子 , 賀川満役/田中哲司
製作・配給WOWOW
受賞・出品歴第63回ギャラクシー賞テレビ部門大賞(原作ドラマ)
公式サイト公式サイトはこちら

『八月の声を運ぶ男』は、被爆者の声を全国で集め続けた実在のジャーナリストに着想を得た、日本のヒューマンドラマです。原案は、みずから各地を訪ね歩き証言を記録した伊藤明彦。2025年にNHKで放送され、第63回ギャラクシー賞テレビ部門大賞などに輝いた戦後80年のドラマを、未公開シーンを加えて映画として再構成しました。 監督を柴田岳志、脚本を池端俊策が手がけ、上映時間は102分です。WOWOWの配給により、2026年8月21日(金)から全国のTOHOシネマズで公開されます(一部劇場を除く)。 戦争の記憶が薄れゆく時代に、“声”を未来へと運ぶとはどういうことか。静かな問いかけが、スクリーンいっぱいに広がります。

あらすじ

八月の声を運ぶ男

高度経済成長のただ中にあった1972年。長崎の放送局を離れた元ジャーナリストの辻原保は、被爆者たちの声を記録するため全国を訪ね歩いていました。原爆の記憶がまだ生々しく残る時代、証言に応じる人は決して多くはありません。 そんな辻原が出会ったのが、被爆者の九野和平でした。ふたりの出会いは、それぞれの胸の奥にしまわれてきた戦争の記憶を、静かに揺さぶっていきます。 集められた声は、いったい誰に、どのように届くのか。時代の流れに翻弄されながらも、“八月の声”を未来へ運ぼうとする男の姿が、丹念に描き出されていきます。

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映画『八月の声を運ぶ男』キャスト解説!本木雅弘×阿部サダヲ×尾野真千子ら実力派が集結

八月の声を運ぶ男

辻原保役/本木雅弘

八月の声を運ぶ男

主人公の辻原保を演じるのは、本木雅弘です。被爆者の声を集めることに人生を捧げる元ジャーナリストを、静かな佇まいと確かな存在感で体現します。 言葉にならない痛みや記憶と向き合い続ける男の内面を、抑えた芝居でにじませる、円熟の演技に注目です。

九野和平役/阿部サダヲ

八月の声を運ぶ男

辻原が出会う被爆者の九野和平を演じるのは、阿部サダヲです。戦争の記憶を抱えながら生きる人物として、物語の核心に深く関わっていきます。 阿部サダヲは、撮影に先立って戦争を体験した人々の“声”に耳を傾け、その重みを受け止めたうえで役に臨んだと語っています。

恵木幸江役/尾野真千子

八月の声を運ぶ男

尾野真千子が演じるのは、恵木幸江です。被爆者支援に携わる福祉関係者で、静かな使命感を持って一人ひとりに寄り添い、辻原に九野を引き合わせる人物。 九野の壮絶な人生に胸を打たれ、その証言を多くの人へ届けるべきだと考えます。確かな演技力で、戦後を生きる人々のリアリティを支えます。

立花ミヤ子役/石橋静河

八月の声を運ぶ男

石橋静河が演じるのは、辻原が夜に働くキャバレーのホステス・立花ミヤ子です。活動旅費の工面に苦労する辻原に、お金を貸そうかと声をかける、明るくきさくな女性。 その軽やかな言動の裏には、被爆者だった母の記憶を抱えています。

九野の姉役/伊東蒼

八月の声を運ぶ男

伊東蒼が演じるのは、九野和平の姉です。原爆で家族を失いながらも弟の和平とともに生き延び、自身も被爆の影響を受けながら、それを隠して弟を励まし支え続けてきました。 その存在は、和平の心に深く根を張っています。過酷な時代を生き抜いた女性の姿を、若手実力派の伊東がどう体現するのかに注目です。

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監督は柴田岳志、脚本は池端俊策——ギャラクシー賞大賞ドラマを映画へ

八月の声を運ぶ男

監督を務めたのは柴田岳志、脚本を手がけたのは数々の話題作を送り出してきた池端俊策です。原案は、被爆者の証言を記録し続けた伊藤明彦の歩みに着想を得ています。 本作のもととなったドラマは、2025年にNHKで放送され、第63回ギャラクシー賞テレビ部門大賞などに輝きました。劇場版では未公開シーンが加えられ、テレビ版とはひと味違う奥行きをもった一本へと仕上げられています。

映画『八月の声を運ぶ男』見どころ解説

八月の声を運ぶ男

実話に根ざした物語——“声”を集めた男の生き方

八月の声を運ぶ男

最大の見どころは、実在のジャーナリストの歩みに根ざした物語です。1000人を超える被爆者の証言を集め続けた男の生き方が、辻原保という人物を通して静かに描かれます。 派手な演出に頼らず、ひとりの人間の営みを丹念に追う語り口が、戦争の記憶というテーマに深い説得力を与えています。

本木雅弘×阿部サダヲ——静かな対話が生む緊張感

八月の声を運ぶ男

本木雅弘と阿部サダヲ、ふたりの実力派が向き合う芝居も見逃せません。声を集める者と、声を託す者。立場の異なる人物同士の対話が、静かな緊張感とともに物語を動かしていきます。 抑制の効いた演技の応酬から、言葉の奥にある感情がにじみ出てきます。

テレビから映画へ——未公開シーンで深まる余韻

八月の声を運ぶ男

高い評価を受けたドラマが、未公開シーンを加えて劇場版へと生まれ変わった点も注目です。テレビ版を観た人にとっては新たな発見があり、初めて触れる人にとっては完成された一本として味わえます。 戦後80年という節目に、“八月の声”をあらためて受け取る——その体験そのものが、本作ならではの余韻を残します。

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映画『八月の声を運ぶ男』は2026年8月21日(金)公開!被爆者の“声”を未来へ運ぶ物語

八月の声を運ぶ男

忘れられてはならない“声”を、未来へと運ぶ——ひとりの男の静かな営みを描いた物語が、スクリーンに到達します。 映画『八月の声を運ぶ男』は、2026年8月21日(金)より全国のTOHOシネマズで公開されます(一部劇場を除く)。主演の辻原保役/本木雅弘を中心に、阿部サダヲや尾野真千子ら実力派が集い、監督は柴田岳志、脚本は池端俊策が務めます。 戦後80年の節目に響く“八月の声”を、ぜひ劇場で受け取ってください。