2026年8月12日更新

映画『ハルバーシュタットの埋蔵金』あらすじ・キャスト解説!ザンドラ・ヒュラー主演の実話ヒューマンコメディ

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映画 ハルバーシュタットの埋蔵金
© 2024 ROW Pictures GmbH, zischlermann filmproduktion GmbH, Lichtblick Film- und Fernsehproduktion GmbH, ZDF, ARTE

再統一を目前にした旧東ドイツで、地下に眠る大量の紙幣を掘り当てた人々——実話をもとにしたヒューマンコメディ『ハルバーシュタットの埋蔵金』が、2026年9月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開されます。『落下の解剖学』(2023年)のザンドラ・ヒュラーが主演を務める話題作です。 監督・脚本は、女優から転身したナーチャ・ブルンクホルスト。1989年のベルリンの壁崩壊後に実際に起きた紙幣大量盗難事件を、スリルとユーモアたっぷりに描き出します。 この記事では、『ハルバーシュタットの埋蔵金』のあらすじ・キャスト・見どころを解説していきます。

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映画『ハルバーシュタットの埋蔵金』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

タイトルハルバーシュタットの埋蔵金
原題Zwei zu Eins
公開日2026年9月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開
製作年2024年(ドイツ)
監督・脚本ナーチャ・ブルンクホルスト
出演マーレン役/ザンドラ・ヒュラー , ローベルト役/マックス・リーメルト , フォルカー役/ロナルト・ツェアフェルト ほか
公式サイト公式サイトはこちら

『ハルバーシュタットの埋蔵金』は、旧東ドイツで実際に起きた紙幣大量盗難事件をもとにしたヒューマンコメディです。原題は Zwei zu Eins で、2024年製作のドイツ映画です。 監督・脚本を手がけたのは、ナーチャ・ブルンクホルスト。ドイツ映画史に残る問題作『クリスチーネ・F』(1981年)に主演し、のちに脚本家・監督へと転身した人物です。 日本では、2026年9月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国でロードショー公開されます。主演は、世界的に注目される実力派ザンドラ・ヒュラーです。

あらすじ

物語の舞台は、ベルリンの壁崩壊から8か月後の1990年7月、東ドイツの田舎町ハルバーシュタットです。失業中の夫婦ローベルトとマーレン、そして幼なじみのフォルカーの3人が、軍の地下坑道に忍び込みます。 そこで彼らが見つけたのは、秘かに廃棄された数百万マルクもの東ドイツ紙幣でした。3人は大量の札束を持ち帰り、やがて近隣の住民たちまで巻き込んでいくのです。 人々は札束を手に、西側からやって来るセールスマンから家電や食品を買い込み、それを西で転売して西ドイツマルクに替えていきます。思いがけない好景気に、田舎町はお祭り騒ぎに沸いていきます。

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映画『ハルバーシュタットの埋蔵金』キャスト紹介

マーレン役/ザンドラ・ヒュラー

物語の中心となるのは、失業中の女性マーレンです。夫や幼なじみとともに大金を手にし、つかの間の熱狂と自由に身を投じていく姿が描かれます。 演じるのは、世界が注目する実力派ザンドラ・ヒュラー。『落下の解剖学』(2023年)や『関心領域』(2023年)での知的でシリアスな役柄とは一転、チャーミングで生活感あふれる女性を魅力的に体現しています。

ローベルト役/マックス・リーメルト

マーレンの夫ローベルトを演じるのは、マックス・リーメルトです。妻や幼なじみとともに、思いがけない大金に翻弄されていくひとりとして物語を動かします。 慎ましい暮らしから一転、札束がもたらす高揚と混乱のなかで揺れる姿を、等身大の存在感で演じています。

監督・脚本:ナーチャ・ブルンクホルスト

監督・脚本を務めたのは、ナーチャ・ブルンクホルストです。かつて『クリスチーネ・F』(1981年)で主演を務め、のちに脚本家・監督へと転身したという異色の経歴を持ちます。 本作では、実際の事件をもとにした大胆な想像力で「真相」を描き出しました。マーレンの幼なじみフォルカーを演じるロナルト・ツェアフェルトら、達者な顔ぶれも脇を固めています。

映画『ハルバーシュタットの埋蔵金』見どころ解説

映画 ハルバーシュタットの埋蔵金
© 2024 ROW Pictures GmbH, zischlermann filmproduktion GmbH, Lichtblick Film- und Fernsehproduktion GmbH, ZDF, ARTE

実話をもとにしたヒューマンコメディ

最大の見どころは、実際に起きた出来事を土台にしている点です。1990年夏、旧東ドイツ政府は再統一で価値を失う総重量400トンもの東ドイツマルク紙幣を、地下坑道に秘かに廃棄しました。 のちにその坑道から大量の札束を持ち出した者がいたことが判明します。「誰が、どうやって、どれほどの紙幣を盗み出したのか」——その謎に、監督ならではの想像力で迫っていきます。

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ザンドラ・ヒュラーが魅せる新境地

ザンドラ・ヒュラーの新たな一面も見どころです。『落下の解剖学』や『関心領域』で見せた張り詰めた演技とは打って変わり、本作では明るくチャーミングな女性像を軽やかに演じています。 世界的な評価を得た実力派が、コメディの色合いのなかで新境地を切り開いていきます。シリアスな作品とはまた違う、その魅力に注目です。

壁崩壊後の「自由」なひと夏

激動の時代を背景にした、温かな人間ドラマも本作の魅力です。社会主義の東ドイツが資本主義の西ドイツに編入されるまでの、宙ぶらりんだった約1年。 あらゆることが可能に思えたその時期の、短くも楽しい「自由」なひと夏が描かれます。急激な社会の変化をユーモラスに見つめながら、人と人とのつながりを温かくすくい取った、愛と友情の物語です。

映画『ハルバーシュタットの埋蔵金』は2026年9月4日(金)公開!

映画 ハルバーシュタットの埋蔵金
© 2024 ROW Pictures GmbH, zischlermann filmproduktion GmbH, Lichtblick Film- und Fernsehproduktion GmbH, ZDF, ARTE

消えゆく紙幣をめぐる、ウソのようなホントの物語——笑いと自由に満ちたひと夏が、スクリーンによみがえります。 『ハルバーシュタットの埋蔵金』は、2026年9月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開されます。主演はザンドラ・ヒュラー、監督・脚本はナーチャ・ブルンクホルスト。実話をもとにしたヒューマンコメディです。 激動の時代に花開いた、温かな愛と友情の物語を、ぜひ劇場で味わってください。