2024年11月26日更新

クリストファー・ノーラン最新作が制作中!豪華すぎるキャストを解説

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クリストファー・ノーラン
©2017 Warner Bros. All Rights Reserved.

『オッペンハイマー』(2023年)のクリストファー・ノーランが手がける新作映画に、豪華キャストが集結!この記事では、本作のスタッフ・キャストなど最新情報をお届けします。

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クリストファー・ノーラン最新作が制作決定!

タイトル -
公開日 2026年7月17日(全米公開予定)
上映時間 -
監督 クリストファー・ノーラン
キャスト マット・デイモン , トム・ホランド , ゼンデイヤ , アン・ハサウェイ

第96回アカデミー賞で作品・監督賞を含む7冠に輝いた『オッペンハイマー』。その次にクリストファー・ノーランが監督・脚本を手がける新作映画の制作が発表され、マット・デイモンやトム・ホランドといった豪華キャストが集結することが話題になっています。 タイトルやストーリーは未発表で、製作はユニバーサル・ピクチャーズ、撮影は2025年初頭から始まるとのこと!全米公開は2026年7月17日に予定されています。

クリストファー・ノーラン最新作のキャストが豪華すぎる

役どころは不明ですが、発表されているキャストはマット・デイモン、トム・ホランド、ゼンデイヤ、アン・ハサウェイとすでに豪華!しかもルピタ・ニョンゴのキャスティングも明らかになり、さらに層の厚い布陣になってきています。

マット・デイモン

ボーン・アイデンティティー、マットデイモン
© 2002 Universal Studios. All rights Reserved.

「ボーン」シリーズのジェイソン・ボーン役で知られるマット・デイモンが、クリストファー・ノーラン監督の新作に参加します。同監督作では『インターステラー』(2014年)でマン博士役、『オッペンハイマー』で陸軍将校クローヴス役を務めており、新作は3回目の出演となります。 アン・ハサウェイとは『インターステラー』で共演していますが、他のキャストとは初顔合わせ。新作ではアン・ハサウェイ、トム・ホランド、ロバート・パティンソンとともに主演を務めるようです。

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トム・ホランド

トム・ホランド『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』キャラクターポスター(メイン)

「スパイダーマン」シリーズのピーター・パーカー役で知られるトム・ホランドが、ノーラン監督作に初出演!新作が公開予定の2026年には「スパイダーマン」シリーズ4作目の公開も控えています。 ゼンデイヤとは「スパイダーマン」シリーズで共演し、ヒロインを演じた彼女とは私生活でも恋人です。トム・ホランドはノーラン監督の新作と聞いただけで、詳細も知らずに出演を即決したとか!ゼンデイヤとともに役どころが気になります。

ゼンデイヤ

ゼンデイヤ『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』キャラクターポスター(サブ)

「スパイダーマン」シリーズでトム・ホランド演じるピーター・パーカーの恋人MJ役を務めたゼンデイヤ。ノーラン監督作には初出演となり、マット・デイモンとアン・ハサウェイとは初共演になります。 2024年にはチャニ役を務めた「デューン」PART2が公開され、PART3にも同役で出演が予定されています。ロバート・パティンソンとは撮影中の映画『The Drama(原題)』で共演しているようです。

アン・ハサウェイ

アン・ハサウェイ

クリストファー・ノーラン監督の作品では『インターステラー』でアメリア・ブランド博士役を務めたアン・ハサウェイ。その前の2012年には『ダークナイト ライジング』にキャットウーマン役で出演していました。 ノーラン監督とは新作で3度目のタッグとなり、マット・デイモンとは『インターステラー』以来2度目の共演に。他のキャストとは初共演で、それぞれの役どころが気になる新作ではメインキャストの1人となります。

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ロバート・パティンソン

テネット、ロバート・パティンソン
© 2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved

ノーラン監督の『TENET テネット』で主人公の相棒ニールを演じたロバート・パティンソンも新作への出演が決定。主演を務めたポン・ジュノ監督の『ミッキー17』の公開も控えています。 彼は「ザ・バットマン」でバットマンを演じており、MCUでスパイダーマンを演じるトム・ホランドとのヒーロー同士の共演にも期待したいですね。

シャーリーズ・セロン

ノーラン監督作には初出演となるシャーリーズ・セロン。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や「ワイルドスピード」シリーズで知られており、近年では『スキャンダル』などの社会派作品にも出演しています。 マット・デイモンとは2001年に公開された『バガー・ヴァンスの伝説』で共演しています。

あらすじはどうなる?徹底予想

2024年11月末現在では、新作のジャンルやストーリーは未発表。噂レベルではありますが、入手できる範囲の情報を整理すると1920年代を舞台にしたヴァンパイアもので、過去か未来かは不明ながら現代劇ではないとのこと。 また別のジャンルでささやかれているのは、1983年のスリラー・アクション映画『ブルーサンダー』のようなヘリコプター・アクションだとか。 ホラーなのかアクションなのか、ジャンルすらもいまだ予想の範疇ですが、ノーラン監督の特色といえば「時間の扱い方が独特」な点です。現代劇でないなら、再び時間が重要なキーになる作品になるのでしょうか。

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監督はクリストファー・ノーラン

『オッペンハイマー』(2023年)メイキング
© Universal Pictures. All Rights Reserved.

この豪華キャストの新作映画で監督・脚本を務めるのは、もちろんクリストファー・ノーラン監督。新作でもIMAXを使用した撮影を行うようです。製作を担当するのは『オッペンハイマー』と同じユニバーサル・ピクチャーズ。 代表作の1つである『インターステラー』が公開10周年を記念して、2024年11月22日から全国のIMAX劇場で再上映されています。

監督前作『オッペンハイマー』のあらすじを復習

『オッペンハイマー』日本版ポスター
© Universal Pictures. All Rights Reserved.

『オッペンハイマー』は原子爆弾の開発に成功した「原爆の父」と呼ばれる物理学者ロバート・オッペンハイマーの半生を描いた作品。原爆開発プロジェクト「マンハッタン計画」と、水爆開発に反対した戦後の後半生を主に描いています。 第二次世界大戦の最中、理論物理学の分野で才能を発揮していた物理学者オッペンハイマーは、アメリカ政府が主導する原子爆弾開発の国家機密プロジェクト「マンハッタン計画」のリーダーを任されることに。 自分の理論が現実として具現化していく様を目の当たりにし、世界初の核実験「トリニティ実験」にも成功したオッペンハイマーは人生の頂点に達していました。しかし実際に原爆が広島・長崎に投下され、その破壊力に衝撃を受けたオッペンハイマーは、戦後はより威力のある水素爆弾の開発に反対するようになります。

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クリストファー・ノーラン最新作の公開が待ちきれない!

『オッペンハイマー』でまた新たな境地に到達したクリストファー・ノーラン監督。次回作がどんな作品になるのか、今から公開が待ちきれません!ciatrでは今後も最新情報を更新していく予定ですので、ぜひチェックしてみてください。