2017年7月6日更新

柴咲コウの魅力!マルチな活躍とミステリアスな表情に隠された壮絶な過去とは。

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柴咲コウ

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女優・歌手にマルチな活躍を見せる柴咲コウ

2015年6月17日には最新のカバーアルバム『こううたう』が発売されたり、『○○妻』では、主演の井納ひかり役を演じたり、と大活躍の柴咲コウ。 強い目力と、クールなイメージがあり女の人にもかっこいいといわれるような存在感が魅力です。 14歳の時にスターダストプロモーションのスカウトされ、高校を入学をした16歳の時に芸能界デビューを果たしました。 柴咲コウという芸名は本名ではなく、かみかわじゅんこのコミック『ゴールデン・デリシャス・アップル・シャーベット』の登場人物、柴崎紅にちなんでいます。 1999年放送のポンズ・ダブルホワイトのCMで注目を浴びて以降、映画『バトル・ロワイヤル』や『GO』で高い演技力が認められ数々のテレビドラマや映画に出演しました。 ちなみに、『GO』では、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、キネマ旬報ベスト・テン最優秀助演女優賞を筆頭に、その年の映画賞を総なめにしました。 映画代表作には、『世界の中心で愛を叫ぶ』『メゾン・ド・ヒミコ』『日本沈没』『県庁の星』『どろろ』などもあります。 2002年からは、歌手デビューもはたし、2003年の出演映画『黄泉がえり』で主題歌『月のしずく』を歌い、ミリオンを達成しました。

ほとんど語られる事のなかったデビュー前の過去。デビューのきっかけは母親の治療費を稼ぐ為だった

柴咲コウが、スターダストプロモーションのスカウトを受けた年から、実際のデビューまでは2年ほどあります。2年間活動しなかったその理由は、受験や父親の反対だったようです。 高校入学とほぼ同時に芸能活動を再開させるのですが、実はその理由は「母親の治療費を稼ぐため」だったそうです。母親は末期がんで入院していて、モデル中心だった仕事で入る月6~7万のギャラもすべて母親の入院費に充てていたようです。母親はその後よくなる事はなく、『バトル・ロワイヤル』の撮影中に亡くなられ、柴咲コウの女優としての活躍を見ることができませんでした。

美人なだけじゃない。料理上手な柴咲コウ

意外と家庭的で料理も得意な柴咲コウ。品数の多いおせち料理も毎年自分で作っているそうです。和食中心の料理が多く、大豆が昔から好きなようです。

公でない場所で奉仕活動。知れば知る程好きになる女優

捨て猫保護

ネコ好きでも有名な柴咲コウ。インスタグラムでも里親を募集していますが、実は自宅で飼っている猫も、里親探しに出ている子猫だったとか。 ペットショップに行くのではなく、一度捨てられた子猫の親になろうというやさしさが伝わりますね。

震災の時もお忍び支援

本来、テレビカメラで放映される芸能人のボランティア活動はマスコミに事前に連絡されTVクルーを引き連れたり出向いたりすることが多いのですが、柴咲コウさんはマスコミに内緒で、炊き出しを行いました。 さらにすごいのは、その場所が支援のあまり来ないといわれている気仙沼の避難所に向ったことですね。 そのほかにも、養護施設にクリスマスプレゼント届けているなど、自分にできることをかんがえて行動に移す実行力は素晴らしいですね。

恋愛面でも噂の絶えない柴咲コウ。今は中田選手と交際中?

料理もできて、仕事もできる、そして他人を思いやる優しさを持っている柴咲コウ。
、ロックバンドのTAKUYA∞、音楽ユニット栗原暁、そしてV6の三宅健と恋愛の噂も多く流れる柴咲コウの2015年現在のお相手は、サッカーの中田英寿。幸せになってほしいですね。