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数多くのドラマに出演してきた女優篠原涼子
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1973年生まれで2015年現在では41歳を迎えている女優・篠原涼子。歌手やタレントとしての経験を積んだのち、2000年代からは本格的な女優活動を行ってきました。
2015年には最新作の映画も公開される大ヒットドラマ『アンフェア』シリーズをはじめ、『ハケンの品格』や『anego』など、数多くのヒット作に出演してきました。今や日本を代表する女優のひとりでもある篠原涼子の出演作をまとめます。
『高速戦隊ターボレンジャー 』(1989年)
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篠原涼子のドラマデビューは1989年の戦隊モノ『高速戦隊ターボレンジャー』第33話「奪え! 洋平の顔」です。当時16,7歳であった篠原涼子はメインとしての出演ではなく、役名なしの女子生徒役でした。
この子ども向け特撮ドラマから篠原涼子の華麗なるキャリアが開始されたというのは些か感慨深いですね。
大河ドラマ『北条時宗』(2001年)
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和泉元彌主演の大河ドラマ『北条時宗』に篠原涼子が出演していたことはあまり有名ではありません。渡辺謙が演じた北条時頼の側室の讃岐局を演じています。
篠原涼子の大河ドラマ出演は『元禄繚乱』(1999年)が先でした。『元禄繚乱』での篠原涼子は定子という端役です。
『ぼくの魔法使い』(2003年)
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2003年に日本テレビで放送された宮藤官九郎脚本のドラマ『ぼくの魔法使い』。ある事故をきっかけに、何かを思い出そうとすると古田新太演じる田町の姿になってしまうという女性・留美子の役をコミカルに演じていました。
伊藤英明演じる夫と「みったん」「るみたん」と呼び合うなどラブラブの新婚カップルっぷりを見せた篠原涼子は当時29歳。今とはまた違った魅力を垣間見ることが出来ます!
『光とともに…〜自閉症児を抱えて〜』(2004年)
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『光とともに…〜自閉症児を抱えて〜』は戸部けいこによる同名漫画のドラマ化で、篠原涼子が主演を務めました。
篠原涼子はこのドラマで第41回「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」主演女優賞を獲得しました。
『アットホーム・ダッド』(2004年)
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2004年フジテレビにて放送されたドラマ『アットホーム・ダッド』。憧れのマイホームを購入した矢先、リストラにあい失業することになってしまった
演じる和之の妻・美紀の役で出演していました。
家事や育児に奮闘する夫・和之と、働きながらもをそんな夫を見守り支える美紀の2人の姿に応援エールを送っていた方も多いのでは?
『anego』(2005年)
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2005年日本テレビで放送されたドラマ『anego』。独身のOLが抱える人生観についての悩みなどが描かれたこの作品では、独身美人OL奈央子の役を演じていました。
社内での信頼は厚く、後輩たちの相談役もこなし、自分の事は後回し。だけど心の底ではすごく結婚に憧れている・・・そんなリアルな独身アラサー女性を演じた篠原涼子の姿に自分を重ねた方も多いのではないでしょうか。
『アンフェア』(2006年)
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2006年フジテレビにて放送されたドラマ『アンフェア』では、バツ1子持ちの美人刑事・雪平奈津美の役を演じました。
男勝りな性格の雪平演じる篠原涼子に、男女問わず憧れのまなざしを向けた方も多いのではないでしょうか。放送開始から10年の時を経て、シリーズのフィナーレを飾る映画『
』が2015年9月5日に公開されます。
『花嫁は厄年ッ!』(2006年)
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2006年TBSにて放送されたドラマ『花嫁は厄年ッ!』。福島を舞台に矢部浩之演じる元彼・安土一郎の実家である桃農園に潜入取材することになった女性アナウンサー竹富明子の役を演じます。
この作品でもアナウンサー役ということでバリバリと仕事をこなすデキる女役を演じていますが、ふとしたときに見せる穏やかで柔らかな優しい表情もとても魅力的ですよね。
『ハケンの品格』(2007年)
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2007年日本テレビで放送された『ハケンの品格』では、食品会社「S&F」の営業事業部マーケティング課に雇われる派遣社員・大前春子の役を演じています。
特Aランクの派遣社員であり、持っている超難関と呼ばれる資格は26個以上。相手が誰であろうが言いたいことは何でも面と向かって言う春子の姿にはスカッとさせられます。
『働くゴン!』(2009年)
2009年日本テレビで放送された『働くゴン!』では家庭を顧みない仕事人間であったことから、夫に逃げられてしまい、シングルマザーとなってしまう報道記者・よし子の役を演じていました。
『月の恋人〜Moon Lovers〜』(2010年)
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2010年フジテレビで公開された『月の恋人〜Moon Lovers〜』ではSMAPの木村拓哉演じるインテリアメーカーの社長・蓮介に想いを寄せるインテリアデザイナー真絵実の役を演じていました。
深みのある大人のラブストーリーが描かれるこちらの作品。恋愛もののドラマは意外にもこちらの作品が初めてだったそうです。
『黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-』(2010年)
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2010年日本テレビにて放送された、ドラマ『黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-』。税金の不正使用に立ち向かうヒロイン芯子を演じます。
篠原涼子演じる芯子の決め台詞「金返せ」という言葉ともに、デコレーションされたキラキラの電卓を突きつけるというシーンがおなじみのシーンとなっていました。
『ラスト♡シンデレラ』(2013年)
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2013年に放送された『ラスト♡シンデレラ』では、仕事に没頭し、おやじ化したアラフォー女性・桜を演じています。仕事一直線な毎日を送り、気づけばおやじ化、彼氏いない歴は10年。働く女性の等身大の姿を演じた篠原涼子に共感した方も多いはず!
39歳“おやじ”な桜の役を演じる篠原涼子でしたが、そんな役でさえも魅力あふれる色気オーラを放っては私たちを魅了させてくれました。
結婚という選択や、仕事と家庭の両立という普遍的なテーマの作品の中で、等身大の女性の役を演じることが多い篠原涼子。日々の生活に疲れたときにはぜひ篠原涼子の出演するドラマを見直してみてはいかがですか?きっと元気がもらえること間違いなしです!
『オトナ女子』(2015年)
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篠原涼子が2年半ぶりにフジテレビで主演を務めるのがドラマ『オトナ女子』です。いい人過ぎて恋愛になるとさっぱりうまくいかない女子を篠原涼子が演じます。
江口洋介との共演も見どころの一つです。『アンフェア the special コード・ブレーキング~暗号解説』での共演によりシリアスな印象のある二人ですが、本作は真逆。『アンフェア』ファンには少し目新しい共演であるといえます。
その他、
、鈴木砂羽、谷原章介ら”大人な”豪華俳優陣との共演も大注目です。