野いちご

野いちご

作品情報

原題 SMULTRON-STALLET/WILD STRAWBERRIES
製作年 1957年
日本劇場公開日 1962年11月1日
製作国 スウェーデン
上映時間 91分
ジャンル ドラマ・恋愛>ハートウォーミング>ファミリー

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
ベルイマン初鑑賞が『処女の泉』でした。その際は『鮮血の美学』に引っ張られすぎたレビューを書いたかと思うので、事実上ベルイマンを本作初鑑賞としたいくらいです。元々ロード・ムービーが好きなのもあり本作の設定がおじいちゃんが旅をするという点で、自己ベストロード・ムービーである『ストレイト・ストーリー』と似ていることから相対的に高くなっているかと思います。
ものすごく共感できる映画です。僕は実家に帰ると小学生の時に通った通学路を歩くようにしているのですが、それだけで色々な思い出が蘇ります。現在を過去と比較し、相対化しているという点で本作のおじいちゃんがやっている冒険と似ていると思うのです。その過去が大きくなればなるほど、つまり年を取れば取るほどこの作品の重みは増してくるのではないでしょうか。家に閉じこもりがちな一人暮らしの老人に何か一つ映画を渡すなら本作を選んで、繰り返し見るように奨めるでしょう。多分そんな映画です。
Yuzukappaの感想・評価
見るのがおそすぎた。
すばらしい。人生で何が大切なのかがよくわかる。そして人生は本当にいろんなことがある。生と死が常にある。エンターテイメントとしても前衛的映画としても(夢、一人二役)こんなに全てが備わってるとは。そしてこれから何度も観たくなるだろうな。
なによりも表情のみで心情がわかる年季の入ったシワ、
もう野イチゴはない。
過去の清算。
最後のベッドのシーン、私もあなたが大好きだ、ぼくも年老いてこう言われる人生を送りたいとおもった。あ、影響されてる、
tmmyonの感想・評価
イングマール・ベルイマン、ハマっちゃうかもなあ。
医者のおじいちゃん、頑固だけど若者に優しくて私も車乗せてほしいなあ。
若き日の切ない思い出、名声、大きい車、助手席に美女、若者に好かれる、という老人のロマンを凝縮した作品。
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