北国の帝王

北国の帝王

作品情報

原題 Emperor of the North Pole
日本劇場公開日 1970年1月1日
製作国 アメリカ

新着感想・ネタバレ

1231netabareの感想・評価
TV

最初、長閑で爽やかな歌にのせて列車が走っている映像から始まります。
ところが次の瞬間、タダ乗りをしていていたホーボーが車掌にハンマーに殴られて落下し轢かれて死ぬというショッキングな映像が流れます。

そんな車掌に臨むのが帝王と呼ばれるAナンバー1と若造のシガレットです。Aナンバー1がかなり渋いおっさんでイイ!
最初、シガレットをウザがってたAナンバー1も帝王の後継者にしようとするくらいまでだんだん気にいってきて中盤以降には親子みたいにみえるくらいです。
ところが、ラストバトルでシガレットが調子に乗りまくって裏切ります。しかも超ウザい感じで!だから、最後シガレットを突き落したとしたときは胸がスーッとしました。

ラストバトルはかなり壮絶で関係ない乗組員さんたちは大火傷や流血、さらには死人まで出る始末です。車掌さんとAナンバー1とのバトルは流血の殴り合いでむしろ、角材や鎖や斧が出てくるくらいなので殺し合いといってもいいでしょう。
タダ乗りで殺し合いですよ。タダ乗りはする方が絶対悪いです。さすがにハンマーでタダ乗りを殴りかかるのはやりすぎだと思いますけどね。タダで乗りたいがために血みどろの戦いをするなら悪いことなんだしタダ乗りしなければいいのにどうしてそこまでやっちゃうの?と思える一作。
s_p_n_minacoの感想・評価
男と漢とアルドリッチ=熱血男気200%。ほんとに女は端役1人しか出てこないんだ。主人公リー・マーヴィンはホーボーで、憎き敵役アーネスト・ボーグナインはただの車掌。でも現実よりロマン、そこにはガチなプライドと闘いが。何もそこまで、という列車上のバトルもガチ。立派なプロレスです。キース・キャラダインがとことんしょっぱくて、ラストの名説教も奴には絶対聞こえてないけどマイクパフォーマンスは必要よね。こういうアルドリッチ世界は色んな意味でもうノスタルジーとはいえ、捨て置けない愛嬌がある。
Keimiyazatoの感想・評価
これぞロバート アルドリッヂ!!たまらん!!!
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