ほとりの朔子

ほとりの朔子

作品情報

製作年 2013年
日本劇場公開日 2014年1月18日
製作国 日本・アメリカ
上映時間 125分

新着感想・ネタバレ

chanmoccoの感想・評価
2016.2
日常
でも日常じゃないような
二階堂ふみが綺麗
みんな会話や雰囲気が飾らなくていい
skr_icjの感想・評価
#eiga #movie
大人と子どもの間のほとりなのか、一歩踏み出す前の人生においてのほとりなのか。朔子にとっての人生の夏休みを描いているのかな。ちょっと気になる「かわいそう」な男の子との出会い、周りのよくわからない複雑そうな関係、空っぽになってしまった心。何かに属すことは簡単だけれど、しっかり見つめていないとその何かは見えなくなってしまう。それに比べると、何にも属すことが出来なかった朔子の経験は素晴らしいものな気がする。パントマイムを見てふたりは何を感じたのだろう。その気持ちに寄り添いたいのに、私にはもう近づくことができなくて、もどかしい。
B50371952の感想・評価
ずっと見たかったふみ様の10代が詰まってると噂の1本。思っていた以上に女優二階堂ふみが溢れていて幸せ。しなやかな腕や脚を惜しげもなくフィルムに晒してくれる、まさに映画女優。
大賀くんにひたすら嫉妬してた。

浪人生の朔子は夏休みの間おばの家に遊びに来る。浪人生というのはつまり高校生でもなく大学生でもない。子供でもないけど大人でもない。そんな境目の住人だ。
もうひとりの若者である孝史もは福島から避難してきた青年で高校を休んで伯父の経営する隠れラブホでバイトしている。
この2人だけが所属の曖昧な存在で、まっさらな観察者だ。
他にはインドネシア研究者のおばさん、そのおばさんとかつて恋仲と噂される孝史のおじさん、その娘のませた女子大生、朔子のおばさんのことが好きな既婚の大学教授などなど。
どいつもこいつも色恋に走りすぎて気持ちが悪いくらいだが、えてして夏の魔法というやつなのだろうか。
古館寛治さん、志賀廣太郎さんといった青年団メンバーはいい味出すのは言うまでもなく、鶴田真由さんは美しく、『選挙2』の想田和弘監督が反原発の集会発起人なのが最大のナイスキャスティング!東大の学生新聞編集長という経歴のそれっぽさが滲み出てる。
二階堂大賀コンビはみてて羨ましくなる空気感を纏ってて見とれる。
でも1番びっくりしたのは女子大生役の杉野希妃!アジア映画界のミューズの名は伊達じゃない。恐ろしい女優にして恐るべきプロデューサー。広島が生んだスターのひとりである。

深田監督作、もっとみます!
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