ニンフォマニアック Vol.1の感想・評価・ネタバレ

3.5
98
119

Nymphomaniac: Vol. I 2014年10月11日公開 デンマーク・ドイツ・フランス・ベルギー

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感想・評価・ネタバレ

chihoの感想・評価
ユマサーマンに笑う
HMworldtravellerの感想・評価
ニンフォマニアック。色情狂または色情症。気分障害の一種である躁病状態の際に併発する場合があり、量的に過剰な性交(セックス)を求めたり、オナニーを何度繰り返しても満足しないような症状が見られる (出典 Wikipedia)

誤解を恐れずに言ってしまおう。・・・おもしろかった。

私にとってトリアー監督の作品は、観てハッピーな気持ちになれるとか、登場人物に共感したりとか、言いようの無い感動を覚えることが決して無い映画だ。好きではない。苛立ちを感じたり、ひどく落ち込んだり、嫌悪感を覚えたりする。でも、頭で考える以前の本能的な部分や心の奥深くを掻き乱され揺さぶられ弄ばれたような気持ちになるせいか、結果として強烈に記憶に残るのである。

本作も例外ではなく、主人公ジョーの奔放過ぎる性には正直、ドン引きしてしまう。性はあるけど愛は無い。と言うよりも「愛なんてくだらないものに取り憑かれた世の中に反抗していたのよ」の言葉のとおり、愛を敵視し嘲笑する。そして過剰な性遍歴の結果、何も感じなくなるとは なんて滑稽で皮肉なことこの上ない落とし込み方なんだろう。。トリアーという人の描く女性は、世の中のmajorityとは違う方向に幸せや価値観を求めているように見える。

そんな ”トリアー的 通常運転” な描写の作品なのにおもしろいと感じたのは多分聞き手のセリグマンの妙に哲学的な薀蓄のせいだ。男漁りをするジョーの行動を釣り(フラ...
mazda620の感想・評価
色情狂、
異常な性欲、それはどんな数、どんな人、どんな行為でも満足感を得られない、そんな「ニンフォマニアック」の一人の女性が過去の体験を語る。
またすごい映画を見てしまった、すごいっていうか凄まじいっていうか、私のボキャブラリーじゃ伝えられません。単純に激しい性行為があるのかと思ったけどそういう凄さではない、欲望に溢れていて、本能的で、これこそ人間で、かき乱されそうなほどに感じさせられる。
私たちは欲望の中で生きてる、こういう異常な人がいるってことじゃなくって、私たちだって同じ。生まれた瞬間の全ての人間が、それは、無欲だって言う人間さえも誰もがみんなそうだった。私たちは永遠に120%で満たされることはなくって、むしろ満たされないから生きれてる、なにもいらないってほどの満足感を得た時、それは死だと思う。
その最強の絶頂の瞬間って自分以外の何かのことを考えられない、もはや快感とも呼ばない、彼女の言う「宇宙でひとりぼっちになった感覚」がまさにそうで、最強の満足感というのは無に近いと思う。その孤独感は私も小さい頃から何度もあって、すごく幸せな時とかこれから楽しいことがあるって時に、幸せで嬉しいきもちとほぼ同時にひとりぼっちのような孤独感を感じる。幸せなことも楽しみなことも間違いないのに、どこから湧いてきたのかわからないほどの孤独感も間違いなくて、自分できもちが矛盾してることをわかってるから...
s_8o1の感想・評価
予備知識等皆無で観ました。後輩のオススメです。
色情狂の女性の人生の話でした、ひたすら。なのでセクシーシーンは多々ありましたが、色合いや構成によって生々しさよりおしゃれな感じでまとめられてる印象です。Vol.1しかまだ観てませんが、2も観てみようかな?という感じの感想です。
テンポと展開がよくわからなくとても長く感じてしまいましたが嫌いではないかな?という感じです。
一番の疑問は主題歌でした。
wawwawwの感想・評価
ラースフォントリアーて病んでるよね。
でも見やすかった
southpumpkinの感想・評価
男が助けたボロボロの女がニンフォマニアックと自称する半生を語り始めます。トリアーの章に区切る特徴が最もしっくりくるのがこの映画のような会話と回想とによる構成なのではないでしょうか。今までのトリアーの映画が全てこの構成の会話部を省いたような映画にすら見えてきます。さらにその会話も非常に面白い。知性と経験の両面から性について淡々と説いていきます。時々噛み合わない会話もまた面白いです。しかもその会話部がラストに持っていかれます。なんとなく読めましたが、それでもトリアー!最高だぜーー!!となります。エロくてコメディと噂の回想部も面白かったですねえ。ユマ・サーマン演じるH夫人は最高だったと思います。
トリアーらしい実験的挑戦も近年の作品の中では圧倒的に感じられ(3+5がいいよね)とエンタメとが見事に共存した最高の映画かと思います。『メランコリア』が最高の映画だと思うので差別化のために星4.5にします。
chaso1203の感想・評価
私は好き。
ちょこちょこクスクス笑えたな
これは2が気になる
Satoko_Suzukiの感想・評価
DVDにて
覚悟して観たので、意外とぶっ飛んでいない印象でした。
画面分割やら、文字を挿入したり、淡々と進むところは、ああ、ラースだなぁ、と思いましたが(時折、挟まれるギャグのようなシチュエーションも!)、話の展開が物足りなく、少々消化不良。
シャルロット・ゲンズブールがほぼ活躍していないのも、なんかなぁ。
2828hatterの感想・評価
ゆったりとしたシーンも組み込まれていて、激しいシーンのインパクトが、良い意味で和らげられている。主人公からは、どことなく儚く、幼い雰囲気が感じ取れた。
ririri511の感想・評価
Vol1とvol2を続けて鑑賞。
鑑賞するのに物凄く体力必要です(笑)
過去からさかのぼってストーリーが始まるけど哲学的な部分が多く難しく考えると頭がおかしくなりそうなので頭を空っぽにして観るべきです(笑)
噂のセックスシーンは噂通りガチの本番ですが思ってたより少ない。
と力抜いて観てたらラスト辺りシャイア・ラブーフの本気のイチモツがドアップで来たんでビビりました(笑)
ayamilkyの感想・評価
色情狂がいかに色情狂であったか。
セックスと釣り。
セックスと音楽。
セックスの話に合わせて崇高そうな話を重ねる展開に、なんだか神秘的な話をされているような感覚になる。
描き方はスラムドッグミリオネアみたい。
フィボナッチの話がわたしは好き。
「へーそうなんだ!」ってセックス絡めた知識が増えていってなんか複雑笑
快楽と知識が一緒に頭に入ってくる。

思ったよりは落ち着いた描写だったけど、快楽についてひたすら綴られているので、やっぱり1人で観ることをオススメする。
skr_icjの感想・評価
#eiga #movie
雨の音。そしてゴリゴリの曲。
主人公によって語られるぶっ飛んだ性生活が、冷めた景色のように流れていくから自然に受け入れられてしまう。そしてそれを理論先行型のおじさんが、変に解釈しようとするので、なんの話かよくわからなくなっていく。あれ、色情狂の話?絵画の話?音楽の話?釣り?とうやむやになりそうになる。修羅場のシーンはものすごかったので、またいつか観てしまいそう。
Yurie_Kodakaの感想・評価
エロメタル。ステイシー・マーティンの身体の美しさ…
girlyupsの感想・評価
すごく過激そう、って身構えていたけれど、映像も言葉選びも好みで引き込まれた。
シュールな場面やおじさんのコメントも面白い。
それとジョーのファッション見てたら古着が欲しくなった。
o325の感想・評価
過去を語りながら展開していく、知ってはいたけど当然過激なシーンも結構ありました。ただクスッと笑える場面が多くてよかったです。ふたりの語り口調や会話も知的で言葉選びもおもしろい!予想の斜め上行く作品でした。

自然やモノクロの落差が変な感覚でした(良いか悪いかは置いといて)
兎にも角にもvol.2に期待せざる得ない!!
EllyMimyの感想・評価
ニンフォマニアック=女性の色情症
衝撃作です。
自らを色情症と認め
過去が語られながらストーリーが展開。
過激なシーン、多数。
とにかく私は主人公に腹が立ち、全く理解できず、共感なんて勿論できず。
でもこう思わせるのも監督の作戦かも。
ユマ・サーマンのシーンが印象的で、なぜかここで笑ってしまった私。
2に続く…
mayakiの感想・評価
なんだかんだで見入ってしまった。主人公かわいい。おじさんの話がとても良い。続きを見ないと。
Yusuke_Yamamotoの感想・評価
エロかった。
かっこよかった。
語りの演出とか、キリスト教的な背徳感とか。

2014/ 新宿武蔵野館
Yuka_Onoの感想・評価
『ニンフォマニアックvol.1』鑑賞。ここ一年で観た映画の中で一番。音楽、アーティスティックな映像表現、描写が絶妙に調和してる。醜いのに美しい。緊張感があるのに心地よい。相反する感情が生まれてくる。vol2で中だるみしませんように。
type2254の感想・評価
いやぁ~、オープニングから痺れますわ。
BraviSEAmoの感想・評価
マッツにオファーが来てたという噂を聞いて、本当に惜しいと思った
mofyの感想・評価
みました。わかったようなわからなかったような。アンチクライストのときみたいなトラウマにはならなかった。
Ena_Takeshimaの感想・評価
鬱三部作
Dropkickの感想・評価
鬼才ラース・フォン・トリアー監督作。本作は色情狂というテーマをつかい愛について描いた秀作。薄弱な母の愛とそれに伴う欠乏性、そこから生み出される自虐的な行動。常に彼女にあるのは、ゲームの勝者としての自分への満足感。その裏には自分を知られる事への拒否感が漂う。愛を知り人に心を委ねた時、彼女はどう孵化するのか
senceofwonder_0の感想・評価

Vol.1

渋谷で観る映画でもないかしら…
と思いながら、渋谷で鑑賞。

ラースの作品は、ダンサーインザダークを観てからトラウマで、
嫌厭して観ていませんでしたが、(でも毎回気になる)
そのせいか、ラース自身がとても上手に映画を作れるようになっていたことに、とても驚きました。
(私はダンサーインザダークの荒削りな感じが好きですが)
今のところ、ジョーの孤独や強い自己否定感に深く共感することはできません。

とてもライトでコミカル、上辺だけ撫でつけている感じ。
それ故にVol.2が恐ろしく、期待を裏切られるのか、期待の上を行くのか、はたまた、鑑賞者の期待など蹴散らしてくれるのか…。
funky_junの感想・評価
なかなか面白い。映画館には女性も多かった。エロいシーンは多いがストーリーに必然なシーンとして描かれるため、いやらしい感じがしない。カメラワークや映像も美しく、No.2も観に行こうと思う。
wowwowchの感想・評価
トリアーは映画をここまでにしたか〜という感想です。エロくて笑えて美しくてしっかりとしたアート作品に仕上がっています。無修正ならエロさが際立つかもしれませんが、普通に映画として楽しめました◎素晴らしい
Ikeno__Takeakiの感想・評価
いやーこれ面白!過激でエグイ描写が多いけど小説的な感覚。性欲に溺れるという重くなりがちなテーマなにの主人公の女性に気が付くと引込まれる。美しくもあり、悲しくもあり、不思議と笑える。Vol.2早よ!
sabiinuの感想・評価
2014/10/29 伏見ミリオン座
続きが楽しみ。
_memninの感想・評価
映画館でみてよかった〜♡
好き嫌いがすっごく分かれそうだけれど、わたしはとても好き!数列の話を何度も出すのが興味深かった。Vol.2も映画館でみます。