愛のむきだし

愛のむきだし

作品情報

製作年 2008年
日本劇場公開日 2009年1月31日
製作国 日本
上映時間 237分
ジャンル ドラマ・恋愛>恋愛>ロマンス

新着感想・ネタバレ

Shinya_Agoの感想・評価
あー なげえ
EMCOMの感想・評価
どんな映画だったかと問われると、特に何もない、と答えざるを得ない。いや、何もないのが魅力なのか?

よし重い腰あげて見てみるか‥という軽ーい気持ちで見始めた上巻、西島隆弘が可愛くて、そして辛い。満島ひかり、安藤サクラ、どのこどもたちもトラウマ持ちで、辛い。
ライトタッチで描かれた上巻は、割と嫌いじゃない。とってつけたようなアクションシーンは好きではないが、満島ひかりのパンチラアクションに、ユウでなくともテンション上がりましたとも。

そして下巻。宗教を中心にネタがどんどんとぶっこまれてきて、ヨーコ一時奪還のところで少し寝てしまいました。

なんだろう、なんなのか、どこに何をしに行っているのか、誰が何を求めているのか、もうそろそろ分からなくなってきた。そもそも意味など無いのかもしれない。

ユウ。母との約束通りマリアを求め続け、父との約束(トラウマ)通り、罪を求め続けた。
ヨーコ。異性、父親という守られるべき家族に持つトラウマから、家族ではない対象からの母性愛を求め続けた?
コイケ。父のトラウマからgive it meを渇望し続けた。(ユウが父親のために原罪を求めるのと、似て非なる)

あーこれ、愛のむきだしって、家族愛だとか、心に染み付いたようなもっと根底にある愛情(とういか理想とは反してトラウマになっているモノ)を描きたかったのか?とぼんやり。
世間でうたわれるような『純愛』の類では無い気がしました。

下巻はすこーし長く感じました。
直感的な部分では主人公3人に常にムラムラさせられて大変良かった。
theskinheadsの感想・評価
この映画は本当にハッキリと人によって賛否両論なところを評価したい。
昔から音楽の世界では賛否両論に分かれるからこそ価値があるって言われてる。でもそれって俺が思うに誰かにとってはすごく身近に感じられるからで誰かにとってはすごく遠い世界に感じられるからだと思う。ラブソングって自分に近い境遇にある方が身に沁みたりするのと同じなんだと思うんだよね。
それで、愛のむきだしはそれがすごく分かれる。伊集院がラジオで言ってた感想は「こんな映画はもう求めてない」ってことだった。多分彼が言いたいのは青春とか恋愛とかにもはやうつつをぬかす年齢ではないぞってことなんだろう。だけど水道橋博士はこの映画を絶賛して伊集院に勧めた。それはやっぱり性格とか生き方の違いなんだろうな。まだ俺はこうやって熱くなりたいんだってね。
だから超つまらないって言ってる人がいてもそれは間違いじゃないんだろうね。これはすべての映画に共通することだろうけど。特にこの映画って園子温が一般受けを狙わないように作ってるところがあるから。4時間もある映画を作ったのは映画館で流さないためだって言ってたし、この映画は民放では絶対放送できないしね。

個人の感想を言うと僕の中の邦画ランキング1位ってこと。なんというかこんな気持ち悪い形の純愛映画って洋画でも滅多に見たことないんだよね。自分はそういうドロドロしたものが好きだから。これ以上ぐちゃぐち...
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