バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

作品情報

原題 Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)
製作年 2014年
日本劇場公開日 2015年4月10日
製作国 アメリカ
上映時間 120分
ジャンル コメディ>ブラックコメディ

あらすじ

かつてスーパーヒーロー映画『バードマン』で世界的な人気を博しながらも、現在は失意の日々を送る俳優リーガン・トムソン(マイケル・キートン)は、復活をかけてブロードウェイの舞台に立とうとしていた。レイモンド・カーヴァーの「愛について語るときに我々の語ること」を自ら脚色し、演出と主演を務める舞台。しかし、出演俳優が大怪我を負い降板。共演者のレズリー(ナオミ・ワッツ)の紹介で、ブロードウェイの実力派俳優マイク・シャイナー(エドワード・ノートン)を迎えるが、その才能はしだいにリーガンの脅威となっていく。疎遠だった娘サム(エマ・ストーン)には愛情は伝わらず、彼は気づかないうちに舞台の役柄に自分自身を重ねていく。公私にわたり精神的に追い込まれるリーガンを、“バードマン”までが扇情し……

新着感想・ネタバレ

Rihoの感想・評価
これも機内で鑑賞。濃くて、濃くて。。英語も早いし難解で、疲れた脳には辛かったけど、なんだろう、すごく惹きつけられた。本当になんだろう、と思う(笑)啓蒙的な意味ではなくて、考えさせられる映画だなぁと思った。自分の頭で考える、ことを要求されているような。
バードマンという存在によって、主人公そして人間の内面が表出してくる。理想と現実が濃ゆーーくぶつかりあっている。あえて具体的な展開になっていない感じ、、あえてなのか、抽象的なまま表現されてるのが面白かった。
言語化しやすいところでいえば、カメラワークが頗るカッコよくて好きだった。人物が出てくる前の長めの廊下だけのショットとか、惹きつけかたがカッコいい。
んー面白かった!気力と体力があるときにもう一度見たい。
theskinheadsの感想・評価
こういう映画がたまにあるから自分も映画を観れるのだと思う。ブラックジョークがわからないというのは致命的なところなんだけどそんな自分でも4.5の評価をつける。残りの0.5はいつか自分がそのジョークを理解できるようになる時のためにとっておく。
過去の栄光との葛藤、父としての存在、現時点での人生と理想の人生の差、これらをほぼカットなしでぶっ続けで撮っていく。求められる姿と、そうなれない対照的な自分の姿のギャップが産んだ妄想。現実と非現実の狭間で悶える主人公。どこを取っても僕からは良い評価しかできない。オープニングのプレタイトルから魅力的だ。ドラムの音に合わせて出てくる文字。タイトルも素敵だ「バードマンあるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡」このタイトル、初めはなんだか長いしよく分からないなと思ってたけど観終わってスッキリ。なるほどなと思う。正直いうと、それも自分の力ではない。解釈を摘んでスッキリというところだ。それが正しいかどうかはさておき、視聴者に委ねるという形をとるラストの映画を解説してるサイトを見比べるのは有意義であると思う。そういう考え方もあるのかと。
そして、自分が今支持している解釈を書いている人のサイトを見た時、ベランダでタバコを吸っていたが、外の寒さからではなく鳥肌がたった。バードマン。くだらない事を言いましたね。
その意見を誰か見た人のために伝わるように言うと、「なるほど、ラス...
Kenta_Kawamuraの感想・評価
映画を作りたいとか考えてる人はいい作品。ただ私の価値観的には、ジャズドラムが臨場感を作り出し良かった。
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