気球クラブ、その後

気球クラブ、その後

作品情報

日本劇場公開日 2006年12月23日
製作国 日本

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
気球クラブの創始者が死んだことを機に、当時のメンバーが緩く繋がっていくお話。音楽の使い方、手持ちカメラなどは園子温っぽさはありましたが、派手さはありません。面白いわけでもなく地味ですが園子温の本流を感じることができます。『ちゃんと伝える』や自主制作時代の映画に通じる園子温史映画と言えます。
園子温のキャリアにおける区切りとした作品と言えるのではないでしょうか。多くの自主映画を仲間とともに撮影し、商業映画監督への道を見出そうとしていた彼が不要に感じたのは楽しかったあの青春時代だったのではないでしょうか。自分が映画製作に没頭した過去を気球に置き換え、さらに主人公を別の人間に置き換えて客観的な視点を加えていると考えます。
単に自分史的な映画に止まらなかったのは、あの携帯電話のネタにあるでしょう。残された組織にとって古い人間は立ち去るべき存在だし、さらに本人にとってもその団体からの決別は次への一歩を踏み出すにおいて必要なことだと感じます。いつまでも緩くダラダラとつながることができるようになった昨今。昔のように潔い別れというのができなくなっているのかもしれません。打ちづらい終止符を打つ潔さ。そろそろ青春時代に幕を下ろそうとする自分とも重なるところがありました。
Nagisa_Moriyamaの感想・評価
園子温ぽくなくて良い
全員でアドレスを消すシーンが◎
jamsuke22の感想・評価
B級感漂う映画。あの紙にはなんて書いてあったんだろう。とりあえず永作博美はかわいい。
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