ボクらはいつも恋してる! 金枝玉葉2

ボクらはいつも恋してる! 金枝玉葉2

作品情報

新着感想・ネタバレ

Harumi_Terasakiの感想・評価
1999/4/14 ルーブル
changpianの感想・評価
 で、前作を見たついでにこちらも鑑賞。こちらはゴールデンハーベスト配給のためか、ずっと入手しやすい状態が続いている。だが、前作の内容を知らないと、単独では楽しみづらいかも。
 レスリー、アニタ・ユンに加えアニタ・ムイ梅艶芳がスター方艶梅役で出演するのも楽しい。しかも彼女の芸名は芳(方)艶梅、とされていて、本名をもじるのと同時に、粤劇スター芳艶芬に師事して名をもじった、とされているのも楽しい。
 それにしてもこの映画はすごい。「異性愛であるべき」という規範を絶えず揺るがし、ヒロインも同性愛/異性愛の差異を軽々しく乗り越える。前作のホモフォビア的な内容を見てこれを見ないとすればもったいない。ピーター・チャンの意図が那辺にあったにせよ、前作で見られたホモフォビアは、本作に至って相対化され、さまざまなセクシュアリティにとっての愛の可能性が提示されるのだ。
 前作に出演していたカリーナ・ラウもカメオ出演。梅艶芳がファンから「方姐」と呼ばれる一方。彼女は「玫姐」(=「梅姐」)と呼ばれ、逆ではないかと思わされる。
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