2017年7月6日更新

寺島咲が黒髪ロングでかわいい!【『魍魎の匣』の柚木加菜子役】

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寺島咲

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寺島咲のプロフィール

寺島咲は1990年9月23日生まれ、東京都出身の女優です。身長は163cm、血液型はAB型。 デビュー作は2004年公開の映画『理由』で、ヒロイン片倉信子を演じました。以来、同作監督である大林宣彦監督作品の常連となり、巷では「大林宣彦監督の秘蔵っ子」とまで言われるようになりました。 同じ年に『3年B組金八先生』で連続ドラマデビューもはたしています。このときの共演者である濱田岳、冨浦智嗣とは『青いうた〜のど自慢 青春編〜』(2006年)で、福田沙紀とは『櫻の園』(2008年)で再び共演しました。 趣味はギターにバレエ、テニス、映画鑑賞などで、特技は和太鼓だそう。実力派の若手女優はプライベートでもアクティブなようです。

寺島咲の主な出演映画

『理由』2004年

宮部みゆき原作の同名小説を映画化した『理由』は、大林宣彦監督のもと2004年に放映されました。 荒川区の高級マンションで4人の男女が惨殺されるという痛ましい事件が起きました。当初家族だと思われた4人が実は他人であったことが判明し、事件は深い謎に包まれます。 なぜ4人は家族として暮らし、殺されなくてはならなかったのか――数十人以上の証言者の言葉を繋ぎ合わせ謎を解明していく推理映画です。 寺島咲のデビュー作となった本作。彼女が演じたのはヒロイン片倉信子で、デビュー作ながら大役を見事に演じました。

『魍魎の匣』2007年

京極夏彦の代表作『魍魎の匣』は、第49回日本推理作家協会賞に輝いた超絶ミステリです。それを『クライマーズ・ハイ』『わが母の記』で知られる原田眞人監督が映画化し、2007年に公開されました。 舞台は昭和27年の東京。美少女連続殺人事件、元女優の失踪、箱を祀る奇妙な霊能者――繋がるはずのない別々の事件は、やがて登場人物たちを大きな「箱」のような建物へと導きます。 小説家・関口巽(椎名桔平)、探偵・榎木津礼二郎(
)、刑事・木場修太郎(宮迫博之)ら三人は、謎の解決をすべく憑物落とし・京極堂(堤真一)の元を訪れます。 「憑物落とし」というまったく新しいジャンルを生み出した京極堂シリーズの代表作『魍魎の匣』。本作で寺島咲は、電車との接触事故で怪我を負い、その後失踪した美少女・柚木加菜子を演じています。

『受験のシンデレラ』2008年

余命1年半を宣告された塾講師・五十嵐透(豊原功補)は、根治治療ではなく緩和ケアを選び、余命を過ごすことを決意します。 そんな折、高校を中退し自暴自棄になっていた少女・遠藤真紀(寺島咲)と出会います。真紀のポテンシャルを見抜いた五十嵐は、持てる力全てを出し切って、真紀に受験テクニックを注ぎます。 目標は東大合格。人生は変えられることを教えてくれる感動作です。 本作のメガホンを取ったのは、東大医学部卒の精神科医で受験指導のカリスマである和田秀樹。 寺島咲は東大合格を目指す女子校生・遠藤真紀を演じました。

『私の叔父さん』2012年

カメラマンの田原構治(高橋克典)は、受験のため上京し自分のマンションに泊まっていた夕美子(松本望)の「おじさん、私のお母さんのこと愛していたんでしょう?」という一言に言葉を失います。そして、18年前に夕美子を産んですぐに亡くなった夕季子(寺島咲)のことを思い出します。 叔父と姪の関係にあった構治と夕季子。二人の間に何があったのか、真実の愛を求めるラブストーリーです。 原作は連城三紀彦の短編集『恋文・私の叔父さん』。この作品は第91回直木三十五賞を受賞しました。 寺島咲は叔父との禁断の恋に落ちた夕季子を演じています。

寺島咲の主な出演ドラマ

『3年B組 金八先生』第7シリーズ 2004年

シリーズ25周年という節目の年に製作された本作は、都内の薬物蔓延を主題に描かれています。 第6シーズンで校長と教育理念を巡り対立し、異動となった金八先生が、2年のときを経て戻ってくるところから物語は始まります。 犯罪の低年齢化が進むなか、中学生がドラッグを使用するという事件が起こります。 本作で寺島咲は3年B組の生徒清水信子を演じました。

『功名が辻』2006年

本作は司馬遼太郎の同名小説を映像化した大河ドラマです。 かつて織田信長に仕えていた山内一豊は愚直一本の真面目な男。その妻千代は、励ますことに特別な才能を持った女性でした。一介の侍に過ぎなかった山内一豊は妻の支えを得て、やがて土佐一国を統治する大名にのし上がります。 夫婦の絆で社会に挑む、痛快な夫婦物語です。

『LEADERS リーダース』2014年

2014年に二夜連続のスペシャルドラマとして放送された『LEADERS リーダース』は、トヨタ自動車創業者・豊田喜一郎をモデルに、国産自動車に命をかけた人々を描きました。 第二次世界大戦前後に、日本の未来のため、日本オリジナルの国産車を作ることに情熱を注いだ男・愛知佐一郎(佐藤浩市)。「これからの日本には車が必要だ」という思いでゼロから自動車製造を始めた愛知ですが、その先々には幾多の艱難辛苦が待ち受けてました。 本作で寺島咲は、アイチ自動車労働組合副委員長の妻・高瀬真紀を演じています。

『JKは雪女』で杉山美優役を演じる

2015年9月29日の深夜、TBSで放送が開始される『JKは雪女』は、妖怪と人間が入り乱れる青春ラブコメディです。 冬白小雪(
)は女子校生、でも正体は妖怪・雪女。名家志羽一族の子孫を宿すため人間界に降り立ち消息を絶った姉・咲雪(
)を捜すべく、小雪は私立春日野高校に潜入します。 しかし、手かがりは見つからず、さらには同じく志羽の子種を狙う狐火の妖怪・明洞院朱音(
)に襲われて万事休すとなった小雪。それでも小雪は負けず姉を捜し続けます。 ちょっとおバカな高校生と妖怪要素を掛け合わせたオカルティック青春ラブコメディ『JKは雪女』。アクションも笑いも甘酸っぱい恋も満載の必見ドラマです。 気になる寺島咲の役どころは、小雪が潜入した私立春日野高校の教師・杉山美優。 約10年ぶりの民放ドラマへのレギュラー出演となる本作で、大人になった寺島咲の演技が見られること間違いなしです。