1月期ドラマ「レッドアイズ」で亀梨和也が殺人鬼に立ち向かう！あらすじ・キャスト情報を解禁

2021年1月から放送が開始されるドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』。 亀梨和也が4年ぶりに日テレ土曜ドラマに主演する本作は、愛する人の命を奪われた元敏腕刑事と天才的な頭脳を持つ元犯罪者たちがチームを組み、凶悪な連続殺人鬼に迫るスリリングなサイバークライムサスペンスです。 この記事では、気になる本作のあらすじやキャストについてチェックしていきましょう。

最新鋭の監視システムを使って犯罪捜査を行うべく新設された「神奈川県警操作分析センター(KSBC)」。 その特別捜査官になった元神奈川県警捜査一課の敏腕刑事・伏見響介は、プロファイリングを得意とする元大学教授、シングルマザーの元自衛官、そして若き天才ハッカーらを民間捜査官として集めました。 しかし実は、彼らは全員元犯罪者。天才的な頭脳を持つKSBCの面々は、最新機器を駆使した「監視の塔」を舞台に犯罪者たちを追跡します。

本作でストーリーのカギになるのは、日本全国に500万台設置されているといわれる「監視カメラ」です。KSBCの面々は、それらの情報を1ヶ所に集めた「監視の塔」から情報を分析し、犯罪者を追い詰めていきます。 ネット解析や画像分析などを駆使して犯罪捜査をする、実在の組織「警視庁走査支援分析センター(SSBC)」をモデルにしているKSBC。 捜査官たちがリアルタイムで犯罪者を追跡する、スピーディでスリリングなサイバークライムサスペンスから目が離せません！

「レッドアイズ」の主演を務めるのは、KAT-TUNの亀梨和也。日テレ土曜10時枠のドラマでは4年ぶりの主演となります。 彼が演じる伏見響介は、恋人を殺された過去を持つ神奈川県警の元敏腕刑事。KSBCの特別捜査官となった伏見は、普段はクールな性格ですが犯罪捜査となると熱い一面を見せる人物です。 亀梨は今回の役について「愛する人を殺されてしまったという過酷な過去を持っているキャラクターで、とても難しい設定なのですが、プロデューサーさんや監督さんと相談しながら、作り上げていきたいと考えています」と公式サイトにコメントを寄せています。

ドラマ『ブラックペアン』や映画『生きてるだけで、愛』(ともに2018年)などへの出演で知られる趣里。彼女は本作で、ピッグデータを解析する優秀な情報分析官・長篠文香を演じます。 本作への出演について「土曜ドラマに再び出演することができ本当に光栄に思っています」と語る彼女。 「普段、私は守られている立場ですが、日々の平和のために必要不可欠になるであろう分析捜査官を演じますので、たくさん勉強し、チームの一員として全力で向き合いたいと思います」と役への意気込みを語っています。

歌手やドラマーから、モデル、女優まで幅広く活躍するシシド・カフカも、KSBCのメンバーとして本作に参戦。彼女が演じるのは、シングルマザーで元自衛官の湊川由美子です。 公式サイトには「シングルマザーというバックグラウンドを持つ女性を演じるのは初めての事ですし、何やら未知の体験にまで足を突っ込む撮影になりそうです。楽しみながら、撮影を頑張って参ります」とコメントしています。

SixTONESの松村北斗が演じるのは、どんなシステムも使いこなす若き天才ハッカー・小牧要。 映画『坂道のアポロン』(2018年)やドラマ『パーフェクトワールド』(2019年)などですでに俳優としてのキャリアを着実に積んでいる松村は、今回の役に関して「この役を表現するのは一筋縄ではいかないことが手に取るように分かりますが、自分にあるものを全て使い、全力で取り組んでいきたいと思います！」と語りました。

「レッドアイズ」の脚本を担当するのは、2020年11月現在放送中の『恋する母たち』を手掛ける福田哲平と、「絶対零度」シリーズなどの酒井雅秋。そして映画『心が叫びたがってるんだ。』(2018年)や『奥様は、取り扱い注意』(2020年)などで知られるまなべゆきこの3人です。 それぞれヒット作を生み出してきた3人が手がける本作。ストーリー展開にも期待が高まりますね。

監視カメラを駆使して犯罪を捜査するチームを描く『レッドアイズ 監視捜査班』。 毎週目が離せない展開となりそうな本作で、伏見をはじめとするKSBCは凶悪な連続殺人鬼を捕まえることができるのでしょうか。 今後続報があり次第ciatrでもお伝えしていきますので、お楽しみに！