【冬ドラマ一覧】2023年1月放送開始の新ドラマまとめ！おすすめも紹介

北川景子の月9初主演作！裁判官の主人公がロースクールの新米教師に？！

裁判官の柊木雫は、あるときロースクール(法科大学院)に実務家教員として派遣されることになります。

しかしそこでおこなわれていたのは、ただ単に「司法試験合格」を目指すだけの指導。学生たちも教師たちも、司法試験のノウハウにしか興味がありませんでした。「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーとしている柊木は、その現状を目の当たりにして愕然とします。

そんな彼女は学生たちを立派な法律家に育てるため、人を知るための授業を始めることにします。人間を真正面から描くリーガル＆ヒューマンドラマであると同時に、少しのサスペンス要素も盛り込まれていて目が離せません！

議員秘書が知略を尽くした罠で“先生の”失脚を狙う「戦争」シリーズ第3弾

鷲津亨は国会議員である「先生」の陰として、長年に渡り尽くしている議員秘書です。支援者の陳情を鮮やかにさばき、時にはスキャンダルの種をも潰します。

何が起きても冷静沈着で、必要なら誰が相手でも頭を下げることを躊躇いません。

そんな忠臣に降りかかるのは、息子が瀕死の重傷を負ったとある事件。亨は先生から事件のもみ消しを指示されたことで、我慢続きだった日々に終止符を打ちます。相手は巨大な権力を持つ政治家ですが、弱い者には弱い者なりの闘い方というものがありました。

亨は培ってきた政治の世界での知略と人脈と情報を武器に、愛する家族を傷つけた何者かを追い、権力を振りかざす理不尽な国会議員に復讐を仕掛けるのでした。

岸優太×浮所飛貴！夢も欲もない“クズ男”が元飼い犬の生まれ変わりと恋に落ちる？！

雪井炬太郎は人生諦めモードの無職。夢も希望もなくネガティブな彼は、毎日自堕落な生活を送り続けていました。そんなある日、彼の前に謎の男・木ノ宮天が現れ、「貴方の元飼い犬です！」と意味不明なことを言いだします。

たしかに炬太郎は昔「てん」という犬を飼っていましたが、当然そんな非現実的な話には拒絶反応をしめしました。しかし相手はてんしか知らないはずの情報をぽんぽんと出してきたため、最終的には信じざるをえない状況に。

木ノ宮は炬太郎の複雑な心境には一切構わず、まさに犬そのものの愛情たっぷりのスキンシップをかけてきます。はじめは鬱陶しく感じていた炬太郎も、やがて少しずつ心を開いていき……。

吉高由里子がテレ朝連ドラ初主演！恋愛ドラマの名手と紡ぐピュア・ラブストーリー

雪宮鈴はのどかな海街の病院で新たな命の誕生に立ち会う産婦人科医。彼女の冷静かつ真摯な仕事ぶりには、患者も同僚たちも信頼を置いています。

しかしプライベートは無頓着な上、誰かに頼ったり本音を打ち明けたりもできず、息苦しい毎日に押しつぶされてそうになっていました。そんなある日、鈴は息抜きをしようとソロキャンプへ。無言で自分の写真を撮っていた青年・柊一星と出会い、彼にいきなりキスをされました。

翌朝目が覚めると、二日酔いの鈴に手話で悪態をついて去って行く一星。彼の職業は遺品整理士で、音のない世界をどこまでも自由に生きている青年でした。鈴は10歳も年下の一星の価値観に触発され、閉ざしていた心の扉が開いていくのですが……。

脚本・北川悦吏子×広瀬すず×永瀬廉で贈るじれったくて愛おしい青春ラブストーリー

九州のド片田舎で育ち、男勝りな性格と行動力で周囲を惹き付ける浅葱空豆。野生児っぷりから「猿」や「猪」と呼ばれる彼女も、胸のうちに色々な思いを抱えています。

空豆は幼馴染みの婚約者を追って上京し、海野音という青年と運命的な出会いを果たすことに。それきりかと思いきや、ひとつ屋根の下で暮らすことになる空豆と音。空豆がファッションの道に目覚めていく一方、音は楽曲制作の道を諦めようとしていました。

音は親の反対を押し切り、コンポーザーとしてレコード会社と契約しましたが、鳴かず飛ばずで珈琲店でアルバイトをする日々を過ごしています。しかし、空豆のエネルギーに刺激をもらい、失った夢に再び向き合うようになるのでした。

クズ夫を制裁せよ！専業主婦が本当の自分を取り戻す社会派サスペンス

新進気鋭の敏腕営業マン・奥田大輔と結婚し、幸せいっぱいの専業主婦・茜。夫は実家が経営する「奥田産業」をいつかは継ぐ予定で、彼女の未来も明るいはずでした。

結婚直後から大輔のDVやモラハラが始まり、茜は彼の顔色を伺うようになります。一方、大輔は言いなりの茜に苛立ちを募らせているため、状況はまさに悪循環。それでも、茜は「子どもができれば彼も変わってくれる」と、理想に対する望みを捨てていません。

しかしそれすら裏切られ、ようやく授かった子どもを流産してしまいました。茜は謎の手紙の指示に従い、社会的に追い詰めることで夫に復讐しようとします。本来の彼女は芯が強く頑固で、復讐を進めるうちに本当の自分を取り戻していくのでした。

崖っぷちでも夢を追い続ける人々の奮闘を描く音楽エンターテイメント！

地味な日々を送る市役所職員・谷岡初音は、実は元天才ヴァイオリニストです。数々のコンクールで輝かしい実績を残し、名門オーケストラとの共演を果たしたこともあります。しかしとあることをきっかけに、表舞台から姿を消してしまったのでした。

これからはヴァイオリンは静かに楽しみたいと思っていた初音。しかしあるとき変人マエストロ・常葉朝陽に正体がバレ、ポンコツオーケストラを一流に改造する計画に巻き込まれることになります。

ポンコツだけど音楽への愛は強い、そんな一生懸命な仲間たちを見ているうち、初音にも変化が訪れて……？

訳あり人材に投資する「人間投資家」を中心に繰り広げられる人間再生ドラマ！

主人公の三星太陽は投資会社「サンシャインファンド」の社長で、「資産は人なり」という理念のもと動く自称「人間投資家」。彼は会社でうまくいかなかったり、就職活動で挫折してしまったり、働いた経験がなかったり、さまざまな理由で生きづらさを抱えた人々に声をかけ、スタートアップ(起業)をすすめます。

失敗や挫折で絶望している人、夢を追いかけるのをやめてしまった人。そんな人たちも、三星と出会うことで少しずつ生きる希望を取り戻していくのでした。

三星の熱い想いや斬新なアイデアによって、新たな道を歩き始めることになる「人材」たち。人と人がつながることの大切さを改めて感じられる、心揺さぶるヒューマンドラマです！

来世ちゃんが健全なお付き合い……！？レギュラーキャスト続投の第3シリーズ

都内にある小さなCG制作会社「スタジオデルタ」。激務すぎてという理由だけではないものの、社員の誰も彼もが性的にこじらせています。

主人公・大森桃江はいわゆる依存系女子で、少し前まで5人のセフレと関係を持っていました。しかし、ひょんなことから同じく性に奔放な同僚・松田と付き合うことに。誰の目からどう見ても難しい、2人とは無縁の“健全な”交際を決意したのでした。

桃江は「ヤったら終わるかもしれない……でも」と悶々とし始め、性欲がもう爆発寸前！デルタのメンバーも相変わらずですが、それぞれに変化が訪れます。ディープな性癖を抱えた新キャラも加わって、桃江の恋の行方はどうなるのでしょうか？

スネに傷を持つ凸凹刑事トリオが巨悪に立ち向かう警察ミステリー

桜町中央署刑事課のエース・蓮見光輔は、不審な男が職務質問を振り切って逃走し、人質を取って立てこもった現場で説得を試みていました。

そこへ突然、サングラスにダブルスーツの任侠ファッションをした男が現れます。鮮やかに不審者を取り押さえた謎の男こそ、刑事課に左遷されてきた架川英児。元々は本庁の組織犯罪対策部、通称「マル暴」に所属していた五十路過ぎのオヤジ刑事です。

英児と光輔はバディを組み、大学教授宅で起きた女性ハウスキーパー刺殺事件の捜査に当たります。英児は何もかも完璧な光輔に対し、何か秘密があるのではないかと疑い始めていました。そんな中、2人はやる気ナシの新米刑事・水木直央の面倒を見ることになりますが……。

菜々緒が甲賀忍者の末裔に！？初の忍者役でフジテレビGP帯ドラマ初主演

室町時代から江戸時代にかけて、歴史の裏で暗躍した隠密組織「忍者」。有名な「伊賀」と「甲賀」の因縁(諸説あり)は、現代の日本まで受け継がれていました。

妻・草刈蛍は表向きごく普通の薬剤師ですが、実は“超実力主義の”甲賀忍者の末裔です。一方、郵便局の配達員として働く夫・悟郎は、“超保守主義な”伊賀忍者の末裔でした。価値観の全く違う2人がラブラブだったのは一瞬で、夫婦生活はすぐ破綻寸前に……。

そんな中、それぞれが「特殊任務」に就くことになり、まさかのニアミス連発！次第にお互いの正体を疑い始め、家庭と一族の伝統との究極の選択を迫られました。そしてその選択は、国そのものを揺るがすほどの事件へと繋がっていくのです！

森田剛が参戦！情報化社会に暗躍する男たちのクライムサスペンス

有名人のゴシップを追う毎日に、虚しさを覚え始めた「週刊タイムズ」の記者・三島寛治。彼はある時、元二代目西宮会の若頭補佐・木原慶次郎の運転手を引き受けます。

現在の木原は情報屋の中でも「インフォーマ」と呼ばれる伝説的な存在で、芸能に政治、果ては裏社会まであらゆる世界において顔が利く人物です。またとないチャンスをモノにしようとするものの、何かと便利に使われてしまうことに……。

木原は5年ぶりに東京へ来たと言い、三島に歌舞伎町のキャバクラまで送り届けさせると、「二打目ポンコツくん」と呼んで意味深な言葉を投げかけます。その直後、木原のスマホの音がなり、三島は謎の連続殺人事件に巻き込まれていくのでした。

運命の人の死を巡る切なくも温かいファンタジー・ラブストーリー

偶然の再会を経て、改めて運命を確信した幼馴染み同士の相馬悠依と鳥野直木。プロポーズを計画していた直木ですが、悠依の前からこつ然と姿を消します。

直木は魂だけの存在となって、死を自覚できないまま現世をさまよっていました。彼の魂を唯一認識できたのは、直木が巻き込まれた不可解な事件を担当する刑事・魚住譲。頼みの綱といえる譲に、自分の言葉を悠依に伝えてもらおうとしますが……。

もっとも愛する人に大切な言葉を伝えて、思い残しを遂げることができるでしょうか？

一方の悠依も、運命の人だと思った直木を喪い、突然の彼の死を受け止められません。そんな彼女を見守り続ける直木と2人を繋ぐ譲、3人の不思議な交流が紡がれます。

発達障害を抱える子どもと家族の生きづらさに寄り添う医療ドラマ

「リエゾン精神医学」とは、精神医療の専門家である医師や臨床心理者などが、様々な診療科や時に教育・行政・福祉と連携し、総合的な医療サービスを行うこと。

郊外にある児童精神科「さやま・こどもクリニック」の院長を務める佐山卓。佐山の実家は総合病院ですが、叔母が営んでいたクリニックを引き継ぎました。自身も発達障害(ADS)であり、患者の苦悩にじっくりと向き合いたいという信念があります。

一方、研修医の遠野志保は小児科にいた時、とある重大な失敗を犯してしまいました。遅刻に忘れ物にと元々ミスが多く、その一因が発達障害(ADHD)だと判明します。一度は夢を諦めかけたものの、佐山との出会いをきっかけに新しい道を歩み始めたのです。

事件解決は休職中の捜査官に託された！手に汗握るノンストップ籠城サスペンス

舞台は神奈川県内にある総合病院「界星堂病院」。日本が誇る大病院が、突然、鬼の被った武装集団「百鬼夜行」によって占拠される事件が起きました。

医師や職員、患者が人質となってしまい、極限の緊張感に包まれる命の現場。その時、偶然巻き込まれた1人の捜査官・武蔵三郎が立ち上がります。彼は時に上司にすら噛みつく強い正義感と行動力、圧倒的な推理力を持つ刑事ですが、1年前のとある事件を機に休職していました。

現在は妻や一人娘とも別居中で、捕らえられた人質の中には愛する妻も含まれていたのです。三郎は占拠事件を通じて家族のあり方も見つめ直すことになります。病院関係者たちと協力し、知力と体力の限界を超えて武装集団に立ち向かいますが……。

藤ヶ谷太輔が(人生の)沼にハマッた元エリート役でテレ朝ドラマ初主演！

大手飲料メーカーに就職を果たし、商品開発のエースとなった設楽紘一。美人で料理上手な妻とタワマン暮らしで、非の打ち所がないエリート社員でした。

上司の反感を買い事実上のリストラ、妻も離婚届ひとつ残して去っていき、肩を叩かれる前に辞職した今となってはすべて過去の栄光でしかありません。下宿「銀星荘」の住み込み管理人として、表向きはバリキャリ女子、正体は超絶ズボラ女子の西島いつかに振り回される毎日です。

最初の出会いからして最低最悪で、やたらと紘一に突っかかってくるいつか。お互いに素直になれない2人の関係は、生活を共にするうちに少しずつ変化していきます。そして、とある夜、紘一はいつかに突然押し倒されてしまうのです！

花火師親子の父親が幽霊に！？笑って泣けるファンタジー・ホームドラマ

物語の舞台は地方都市で代々続く煙火店「望月煙火店」。2022年の夏、本来なら花火師が忙しい季節ですが、コロナ禍の日本では大規模な花火大会も開催されません。

四代目の望月航は状況を打破すべく、個人向けオーダー花火の制作を息子の星太郎に提案します。いざ実行するとなると、料金設定、宣伝などやるべきことは山積みでした。そんなある日、航は作業場で倒れてしまい、星太郎に「すまん」とだけ遺して亡くなります。

急死した父親のあとを継ぐことになったものの、ひとりで途方に暮れる星太郎。しかし数か月後、この世にはいないはずの航が、幽霊(！)となって星太郎の前に現れて……。

か弱いプリンスから天下人へ！令和ならではの徳川家康を描く大河ドラマ62作目

徳川家康(旧称：松平元康)は戦国乱世を統一し、江戸幕府を開いた天下人です。1543年、小国・三河の岡崎城主である松平広忠の子に生まれました。

幼くして戦で父を亡くし、長い間駿河の大名・今川家で人質として暮らした元康。しかし、彼を見込んだ今川義元によって何不自由ない生活を保証され、十分な教育も受けられました。彼自身も義元を慕い、今川家の重臣・関口氏純の娘・瀬名と惹かれ合うのです。

その一方で、広忠に仕えていた旧臣たちは、元康が今川家に染まっていくのを歓迎できません。

そして1560年、織田信長軍と今川義元軍の合戦「桶狭間の戦い」が勃発。元康は織田軍に包囲され、のちの運命を大きく左右する決断を迫られることに……。

妻夫木聡×藤原竜也×演出・堤幸彦！闇医者を主人公としたダークな医療ドラマ

波佐間永介はパティスリー「カーサブランシェ」のパティシエで、繊細で芸術的なケーキを作るため評判となっていました。しかしそれは表の顔。実は彼は「エース」と呼ばれる天才執刀医で、闇医者チームを率いるリーダーでもあったのです。

チームは法外な報酬と引き換えにどんな手術も引き受けますが、患者の前では常に仮面で顔を隠しています。なぜ彼らは正体を明かさず、秘密裏に手術をおこなっているのでしょうか？

パティスリーの地下にあるオペ室で、天才的な腕前と最新機器を駆使してオペをおこなう最強チーム。異色の医療エンターテイメントから目が離せそうにありません！

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平凡な人生をブラッシュアップするタイムリープヒューマン・コメディ

主人公の近藤麻美は、地元の市役所に勤務する33歳の独身女性。家族構成は両親と妹との4人家族で、実家住まいをしながらごく平凡な毎日を送っています。

しかしある日、麻美はゼロの状態から人生をやり直すことに……！？気がつくと産婦人科のベットに寝かされて、若き日の父と母が自分を見ていました。彼女は33歳の記憶を保ったままで、身体だけが赤ちゃんの頃に戻ってしまっていたのです！

誰もが1度は憧れるかもしれない、意識だけが別の時間軸へ移動する「タイムリープ」。2周目の人生を歩み始めた時、麻美はどんな未来を選択していくのでしょうか？

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空への憧れを原動力に夢に向かって飛び立つヒロインの挫折と再生

舞台は1990年代から現代、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島。岩倉舞は東大阪で生まれ、町工場を営む両親と兄と4人で暮らしています。

舞は他人の機微に敏感な一方で、自分を抑えてしまう引っ込み思案な面がありました。祖母が暮らす五島列島で見た「ばらもん凧」が、そんな彼女の人生を変えることに。「あんな風に飛んでみたい」という空への憧れは、パイロットになる夢へ形を変えます。

やがて生まれ育った東大阪と五島列島、2つの故郷で様々な人々と絆を結んでいくうちに、島を行き来する「電動小型飛行機」の制作にたどり着きました。舞の夢はいつしか、飛行機作りに情熱を燃やす仲間たちや島のみんなの夢になっていくのです。