1.まずはディズニーオタクについて紹介!
1983年に日本ディズニーランドが開演して33年経過しています。その人気は衰えることを知りません。リピターは親から子へ遺伝して、熱は冷めることがないようです。
ぬいぐるみなどの大量のグッズ購入は当たり前で、パレードの陣取り、キャラクター出没地域と時間の把握、構えるのは一眼レフ。そして、ミッキーがイケメンに見えてきたら本物のディズニーオタクかもしれません。
2.ディズニーマニアに聞くディズニーの魅力とは?
それではディズニーランドがマニアを生み出す魅力とはどこにあるのでしょうか?
夢の詰まったテーマパークを創ったのはウォルト・ディズニー。プロデューサー、実業家、漫画家からアニメーターへ転身したミッキー・マウスの生みの親です。
ウォルト・ディズニーは遊園地で娘が回転木馬に乗っているとき、ポップコーンを食べてベンチに座っている自分に、なぜ、子供達と一緒に遊べないか。なぜ、大人と子供が一緒に遊べるところがないのかと疑問を抱きます。
そんなウォルト・ディズニーは、アメリカ合衆国のカリフォルニア州ロサンゼルス郊外アナハイムに巨大なテーマパークを構想します。1700万ドルを投じて1955年に完成させました。
ウォルト・ディズニーは数々の名言を残していることで知られ、そのひとつをご紹介します。
「夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。いつだって忘れないでほしい。すべて一匹のねずみから始まったということを」
ウォルト・ディズニーの名言の中には夢というキーワードが含まれているものが多いです。
子供だけではなく、テーマパークを訪れた大人にも夢を見させる目的が当初からあったのかもしれませんね。
では、東京ディズニーランドにはどんな夢が詰まっているのでしょう?
一歩ゲートをくぐると、マニアの話ではディズニーのことしか考えられなくなるらしいです。
アトラクションに並びんで乗り物のスリルを楽しむことが遊園地の楽しみ方ですが、ショーやパレードを見たり、隠れミッキーを探したり、キャラクターのサインをもらったり、楽しみ方も千差万別です。
永遠に完成しないをモットーに掲げ、成長を続けるディズニーランドはマニアでも知らない楽しみ方が、湯水のようにわいてくるのかもしれません。
アトラクションにストーリー性があるのも強みかもしれません。子供の頃から誰もが知っているキャラクターが登場して、映画にちなんだアトラクションもあるため、大人でもすんなり溶け込める要因でしょう。
東京ディズニーランドには時計や鏡が少なく、現実を忘れるための細やかな仕掛けがあります。あくまでお客はゲストであり、ディズニーランドに入った瞬間にショーに参加するゲスト扱いになるわけです。心憎い演出のひとつです。
ファンタジーの世界を肌で実感できるのはディズニーだけかもしれませんね。
3.反対にディズニー嫌いなの意見とは?
世の中にはディズニー嫌いの人は存在します。では、どんな意見が多いのでしょう。
ニュースサイトや書き込みやブログの言葉を拾ってくると、不思議なことに共通した意見が意外と多いです。
「ディズニーマニアに押し付けられる情熱が無理」
「なんで高いお金払って長時間並ばないといけないの?」
「非日常空間が肌に合わない」
「ポップコーンが高すぎ」他にも「ディズニーのキャラクターが嫌い」という意見がありました。
熱狂的なファンがいるチームに必ずアンチが出てくる構図に似ているのかもしれませんね。ですが、ディズニー好きよりも嫌いな意見を探すほうが難しい気がしました。
4.ディズニー好きあるあるが面白い
ディズニー好きが集まると一体どんなあるあるネタが会話から生まれてくるのか、すでにネタと化しているモノをツイッターから集めてみました。
1:1ヶ月ぶりに舞浜に行くと緊張する
1週間くらいのペースが良いという意見が多いのですが、久し振りに会う恋人のような気持ちなのでしょうか?
2:ディズニーで破算するのは当たり前?!
宣言している方がいました。
3:海のミッキーと陸のミッキーの違いがわかる
違いのわかるディズニーオタクなのでしょう。
4:東京ドーム何個分?といわれるより、東京ディズニーランド何個分?と言われた方がわかりやすい
ディズニー好きというわけではない他の人のつぶやきでも、時代の流れで東京ドームよりディズニーランドと比較したほうがいいのでは?という意見がけっこうありました。
ネタと化しているものをツイッターで探すと本当にありました。夢の国の出来事が現実になってた気分ですね。
5:.ディズニーオタクの部屋がすごい...
高度なディズニーオタクは「共通」「単パ」の3枚持ち、がいるそうで、「共通」はディズニーランドとディズニーシーの両方使える2パーク年間パスポートのことで、「単パ」は片方だけのパスポートです。
なぜわざわざ3枚の年間パスポートを買うのかというと、2パーク年間パスポートは入園制限中のパークでは使えないからだそうです。
いくらお得でも3枚は無駄ではと思うかもしれませんが、年間パス保持者のみ購入可能なグッズがあるそうなので、ディズニーオタクの最終目的はレアなグッズなのでしょう。
6.ディズニー好きに絶対に言ってはいけない9のこと
ディズニー愛が強い人もすぐ隣にいるかもしれないので、言葉には十分配慮して話したほうがいいかもしれませんね。
1:カップルでディズニーランドに行くと別れる?!
これは都市伝説化してよく耳にしますね。1日中一緒にいるのですから、相手の嫌なところが見えてくるかもしれません。それを乗り2人で乗り越えることができれば、良い気持ちのまま帰れるでしょう。
2:何時間も並んで楽しいの?
混んでいない通常のアトラクションだと5~10分くらい並ばないといけませんが、待ち時間の指定の「ファストパス」を発券して上手に使えばいいので、問題ないでしょう。他にも並ばずにすむ裏技があるので時間を有効利用して攻略しましょう。
3:ミッキーの中の人はオッサンなんでしょう?
ディズニーランドオタクの噂では女の人だったという情報があります。(ミッキーに接触したオタクによる情報で、思ったより体が華奢だそうです)
4:出会いが目的?
年間パスポートを持っている人と顔見知りになることがあるそうです。同じ趣味同士話しが弾みますよね。
5:ディズニーは大人も楽しめますか?
人それぞれですが、とりあえず行ってみるのもいいかもしれません。ただし、オタクになっても責任は持てません。
6:東京ディズニーランドって東京じゃないよね?
実はディズニーランドパリもパリにはありません。パリ近郊の都市のマルヌ・ラ・ヴァレというところで、東京から千葉より遠い場所にあります。知名度の高い地名をつけるのはよくあることです。
7: 東京ディズニーランドの地下に秘密クラブがあるって本当なの?
「クラブ33」という一般には非公開とされている会員制のレストランがあるので、それと混同して流れた噂でしょうね。なんでも撮影は厳禁らしいです。
8:音楽プレイヤーにはディズニー系のBGMばかりなの?
ショーパレード派といわれる一眼レフを構える女子たちは、ディズニーの音楽が流れてくるだけで、ウルッとくるらしいです。
9:USJの方がいいよね!
ライバル関係?!なので、絶対に言ってはいけない言葉かもしれません。ご注意を!
ディズニーランドは、目に映るものだけじゃない、なにかが存在するのは確かなようです。