2017年7月6日更新

斎藤工、セクシーな魅力で世の女性を虜にする人気俳優の意外と知らない8つのエピソード

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1:『時の香り〜リメンバー·ミー』で俳優デビュー

斎藤工は、2001年に公開された『時の香り~リメンバー・ミー~』で俳優としてデビューしました。本作は1979年を生きる大学生の百合の元に2001年の大学生・優二から無線がかかってくるという内容の映画です。斎藤工は過去と交信できる不思議な無線機を持ち、1979年や百合のことを調べる2001年の大学生・優二を演じました。

2:小学生時代は、珍しい「シュタイナー教育」を受ける

斎藤工は小学生の時に「シュタイナー教育」を実践している学校に通っていたそうです。「シュタイナー教育」とはオーストリアの哲学者であるルドルフ・シュタイナーが提唱したもので子供の学力向上だけでなく、主に芸術を通した人格教育を行うというものです。 幼少期の衣食住が子供の人格を左右するという理念を持っていた学校なので衣服の素材や自宅のインテリアなども学校で指導されていました。また、芸術学校なので斎藤工はよくコンサートや美術館などに連れていかれていたそうです。 同級生は7人しかおらず、変わった学校であったため、嫌だと思ったこともあったと語っています。 斎藤工は、公立の中学校に進学するために小学校6年生の時に地元の公立の小学校に転校しました。その時に「普通の学校」を知ってカルチャーショックを受けたそうです。

3:幼少期にから足しげく映画館に通う

東北新社に勤めていた父親に幼少期からよく映画館に連れていかれていたそうです。ジブリ映画をはじめとする子供に人気の作品だけでなく、父親好みの大人向けの作品も見ていたそうです。 中学生になると、父親好みではない自分の好みの作品を見出そうとしましたが、結局は父親も好きな作品を好きになっていきました。父親に勧められて見た『仁義なき戦い』シリーズが今の斎藤工のルーツとなったそうです。

4:バックパッカーをしていた頃には命拾いをした体験も

高校生の春休みに斎藤工は1人で海外旅行をし、バックパッカーをしていました。香港やパリなどを旅行し、現地でオーディションを受けて旅費を稼いでいましたが、荷物を全部盗まれることもあり、貧乏旅行でした。 中でも一番怖かった思い出はパリのホテルでのことでした。荒んだ地域にあるホテルで、隣の部屋に滞在しているカップルと仲良く生活していましたが、ある日カップルの部屋にマフィアのような男たちが押しかけてきたそうです。周りにいた人たちが何とか事態を収束させ、斎藤工はオーディションに向かいました。 するとカップルの部屋に押しかけてきた男の1人に会い、警察に行くと勘違いされて、窓にフィルムが張られたジャガーに乗せられ、連れ去られました。やがてパリにある丘で下ろされ、穴を掘るように命令されました。自分が殺されると思ったそうです。 しかし、穴を腰くらいの深さまで掘った時に男は穴の中に盗んだパスポートなどを埋め、「ジョークだ!」と言って釈放されました。

5:『海猿』ではオーディションで必要以上に水着アピールをして役を獲得

2004年6月12日に公開された映画『海猿』に田所慎二役で出演しています。本作は、海上保安大学校の潜水士課程に入校した「海猿」と呼ばれる潜水士候補生たちが、共に厳しい訓練を乗り越え、成長していく物語です。斎藤工は潜水候補生の1人を演じました。 オーディションは、水着審査の後に台本を読む審査が行われたのですが、水着審査が終わった後も一人だけ水着姿でオーディションを受けたそうです。他の人よりも一歩前に出るアピールをしたことが監督に気に入られ、オーディションに合格しました。

6:あだ名は「妖怪壁ドン男」?

2014年7月17日から9月25日まで放送されたドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』では、北野裕一郎を演じ、セクシー俳優として人気を集めるようになりました。本作は、夫がいない平日の昼間に不倫をする主婦を描いた作品です。斎藤工が演じた北野裕一郎は、主人公の笹本紗和の不倫相手です。 『SMAP×SMAP』にゲスト出演した際には、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』のパロディ『昼顔な午後の、その後のその後…』でLiLiCoを相手に壁ドンを披露しました。その他にもバラエティ番組やCMなどでYOUや宮沢りえ、森泉らに壁ドンをしています。 サービス精神が旺盛でイベントでもリクエストがあれば、壁ドンを披露しています。しかし、「壁ドン」が一発芸のように消費されていることを危惧しており、セクシーさ以外の魅力も出せる俳優になりたいそうです。

7:週刊文春では賛否両論のグラビアを披露

2014年12月4日に発売された「週刊文春」では巻頭グラビアで衝撃ヌードを披露して話題となりました。急所を手で隠している全裸写真や、黒のブリーフに白のTシャツ姿で子供用の三輪車に乗っている写真など計4カットが掲載されました。 ファンは「絵になる」、「カッコよすぎる」などと言って絶賛しています。その一方で「黒ブリーフがダサい」、「わざわざ脱がなくていい」と言って批判する人もいました。

8:映画『無伴奏』では新人女優との濡れ場も

2016年3月26日に公開される映画『無伴奏』では、関祐之介を演じます。本作は、日本中の学生たちが学生運動を起こしていた1969年の仙台を舞台にした作品です。学園闘争を行っていた高校生の野間響子が、好きなクラシック音楽をリクエストできる喫茶店「無伴奏」で出会った大学生の堂本渉と恋に落ちる物語です。 斎藤工が演じた関祐之介は、堂本渉の親友で、高宮エマと付き合っている大学生です。恋人の高宮エマを「non-no」モデルの遠藤新菜が演じました。遠藤は2013年に『海にしずめる』で女優デビューを果たした新人女優です。 斎藤工と遠藤新菜は、本作で濡れ場を演じました。遠藤にとっては初めての衣服を脱いだ演技だったそうです。