2017年7月6日更新

テニミュ出身の馬場良馬がブレイク間近!『U-31』出演の若手俳優とは

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馬場良馬

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馬場良馬のプロフィール

馬場良馬は1984年12月15日生まれで、千葉県出身です。 地元でのスカウトをきっかけに、2008年にテレビドラマ『東京ゴースト・トリップ』から俳優としてのキャリアをスタートしました。 同年から舞台『ミュージカル・テニスの王子様』に出演したのち、2011年に密室サスペンス映画『CRAZY-ISM クレイジズム』、ホラー映画『都市霊伝説 幽子』、新堂冬樹原作の映画『アサシン』と続けて主演映画が公開され、この年にはなんと主演映画が5作品も公開されています。

テニミュで手塚国光を演じて人気を博する

2003年に2.5次元ミュージカルとして週刊少年ジャンプの連載漫画を原作とした舞台『ミュージカルテニスの王子様』(通称テニミュ)はそれまであった演劇を観に行くことへの敷居の高さを払しょくしました。 馬場良馬が本作品へ出演したことで、一躍知名度が上がりました。 馬場が手塚国光役を務めたのは、2008年から2010年に掛けての1stシーズンです。手塚は主人公の越前リョーマが所属する青春学園中等部のテニス部の部長で、全国大会でも入賞するレベルの同校の中でも屈指の実力を誇っています。全くバウンドしない「零式ドロップショット」や相手の打球が必ず自分の所へ来る「手塚ゾーン」などが得意技です。冷静で努力を惜しまない性格の上、生徒会長も兼任しており、原作でも人気のキャラクターのなっています。 手塚の伸長が179cmに対し馬場は180cmと体格まで似ているため、役柄になりきって演じました。また映画『テニスの王子様』では同役を城田優が演じています。

2011年公開の映画『CRAZY-ISM クレイジズム』で主人公北沢辰也を演じる

2011年公開の映画『CRAZY-ISM クレイジズム』で主演を務めました。タンス預金強奪で手に入れた大金の分配をめぐり若者の思惑が交錯する本作品。馬場良馬は姉を安心させるために犯行に加わる主人公・北沢辰也を演じています。 撮影の際は大金を前にした狂気を描くため、40時間以上連続で行われました。

舞台『弱虫ペダル』で主人公の先輩・巻島裕介を演じる

2012年上映の舞台『弱虫ペダル』の第1作で巻島裕介を演じました。週刊少年チャンピオンで連載の人気漫画が原作の作品で、2016年現在までに8作が上映されています。。高校生の自転車競技を題材にしている物語となおり、馬場良馬演じる巻島は人気キャラクターです。長い手足を活かした我流の走法で、主人公と同じ坂を上ることを得意とするクライマーのため憧れられています。 また本番を前にして次のように語っています。
スタッフ&キャスト含め顔見知りが多い現場なので、 とてもチームワーク良く、 そして真剣に楽しく充実した稽古の日々を過ごしています

『特命戦隊ゴーバスターズ』のブルーバスター役で活躍!

2012年にはスーパー戦隊シリーズの『特命戦隊ゴーバスターズ』にチームの兄貴分的存在の岩崎リュウジ/ブルーバスター役で出演しました。 馬場良馬は他の作品のオーディションを受けていましたが合格することがなく、年齢的にもヒーロー役を諦めていました。ところが、スーパー戦隊シリーズには珍しく『特命戦隊ゴーバスターズ』ではアラサーの隊員の登場が決定しており、前年のオーディションでの評価が高かった馬場に出演依頼がきたのでした。 その後、2014年には、宇宙刑事シリーズのVシネマ『宇宙刑事NEXT GENERATION』において、セイギ / 宇宙刑事エステバン役を演じました。また仮面ライダー役を熱望するなど、ヒーロー役に意欲をみせています。

馬場良馬の今後の出演作品

2016年夏公開の映画『U-31』で主演を務める

人気サッカー漫画『GIANT KILLING』の原作・作画コンビによる漫画が馬場良馬主演で実写映画化されます。馬場が演じるのは強豪チームで戦力外通告を受けた31歳のプロサッカー選手で、古巣の弱小サッカーチームへ戻ってからの日本代表への復帰を掛けたチャレンジが描かれます。

2016年6月8日から上映の『昆虫戦士コンチュウジャー』で熱血リーダー・万里チョウジ役で出演

2016年6月8日から上映の舞台『昆虫戦士コンチュウジャー』に、熱血漢の「カブトムシ」戦士役で出演します。『特命戦隊ゴーバスターズ』での優しく頼りになる兄貴的存在の岩崎リュウジ役とは異なる、熱いがイマイチ賢くない自称リーダーの青年を演じます。