映画『サウスポー』に隠された驚愕エピソード15選

2017年7月6日更新

2016年大注目のボクシング映画、『サウスポー』。ジェイク・ギレンホールの迫力あるファイトシーンのほか、感動的なストーリーやエミネム提供の主題曲にも注目が集まっています。そんな『サウスポー』のエピソードを15個ご紹介します!

ジェイク・ギレンホールが熱演!期待のボクシング映画

2016年6月3日に公開される『サウスポー』。ボクシング映画でありながら家族愛を描くヒューマンドラマにもなっています。そのエピソードを見てみましょう。

1.エミネムが主役のはずだった

エミネム

出典: www.imdb.com

ジェイク・ギレンホールが演じる主人公、ビリー・ホープ。どん底から無敵のチャンピオンに復活するわけですが、実はこの役は当初ラッパーのエミネムが演じる予定でした。しかし撮影の数週間前、スケジュールの都合でエミネムが降板せざるを得ない状況になり、ギレンホールが抜擢されたのです。

2.トレーニングをきちんとしそうだから主役になった 

ジェイク・ギレンホール

そのジェイク・ギレンホールが主役に選ばれたのは、きちんと撮影に向けてトレーニングをしそうな人物だからという監督の意見によるものでした。

3.そしてトレーニングは超ハードだった

サウスポー

ギレンホールはミゲール・コット(ライト級、ウェルター級の世界王者)のボクシングスタイルを学びました。毎日2回、休みなしで8ヶ月間トレーニングを続けた結果、スタントなしでボクシングシーンを演じました。

4.主役候補には他にも有名俳優が

ライアン・ゴズリング ブラッドリー・クーパー

ジェイク・ギレンホールに決定するまでに、ライアン・ゴズリング(写真右)やブラッドリー・クーパー(同左)が候補として挙がっていました。

5.元はボクシング映画ではなかった

8mile

主役を降板になったエミネム。実は映画の着想段階から携わっており、もともとは彼の主演映画『8マイル』の続編のような形になる予定でした。しかし、ボクシングに舞台を移すことで、その計画は白紙に戻りました。

6.エミネムはギレンホールの演技が気に入った

ジェイク・ギレンホール エミネム

自分の代わりに主役をつとめることになったギレンホールの演技を見たエミネム。そのパフォーマンスをいたく気に入り、サウンドトラックのレコーディングに参加しました。

7.エミネムは映画に2曲の楽曲を提供した

主題歌「Phenomenal」に加えて「Kings Never Die」を提供しています。またサントラのエクゼクティブも務めています。

8.試合の撮影にはすべて同じ場所が使われた

サウスポー

ベガスとマディソンスクエア・ガーデンでのファイトシーン。これらはすべて同じ場所、ペンシルベニア州立インディアナ大学で撮影されました。このファイトシーンの撮影は2週間以上かかったのだそうです。

9.無償で働いたスタッフもいた

サウスポー

監督を務めたアントニー・フークアですが、低予算のため音楽を手掛けたジェームズ・ホーナーにギャラを払えませんでした。しかしホーナーは映画のアイデア自体に惚れ込み、無償で音楽を手がけることに決めたのだそうです。

10.エンドクレジットでの追悼

ジェームス・オーナー

そのジェームズ・ホーナーは『ビューティフル・マインド』、『ディープ・インパクト』、『ブレイブハート』、『アポロ13』など数々の名作で音楽を手掛けた人物ですが、この作品の公開を見ることなく2015年に事故で亡くなっています。エンドクレジットには「ジェームズ・ホーナーは思い出の中に」という一文が流れています。

11.音楽はハリー・グレッグソン=ウィリアムズが手がけるはずだった

ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ

もともと音楽として名前が挙がっていたのは『キングダム・オブ・ヘブン』や『ナルニア国物語』の楽曲を手掛けたハリー・グレッグソン=ウィリアムズでした。2014年のインタビューではすでに楽曲を書き始めていると話していたウィリアムズですが、最終的にはジェームズ・ホーナーが内定しました。