2017年7月6日更新

サルマ・ハエック、セクシーな美貌で注目されるラテン系女優に迫る!

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『五日物語 3つの王国と3人の女』サルマ・ハエック
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セクシーなラテン系女優、サルマ・ハエック

サルマ・ハエック(本名:サルマ・ハエック・ヒメネス)は、1966年9月2日にメキシコのテレノベラで生まれた女優です。 裕福な家庭で奔放に育てられたサルマは、1971年に公開された『夢のチョコレート工場』をテレビで観て女優になることを決意。12歳の時にはいわゆるミッション・スクールに進学。その後、メキシコシティの学校へ転校し演技の勉強をし始めました。 24歳で英会話もままならないまま渡米し、ハリウッドで女優としてのキャリアをスタートさせたサルマは、映画『デスペラード』のヒロインを演じたことで広く知られることとなります。 また女優として様々な映画へ出演する一方で、制作陣としても作品に携わることがあり、人気テレビドラマ『アグリー・ベティ』では制作総指揮をしています。

退学させられたこともあるやんちゃ時代

サルマは幼い頃から子供の自由を尊重して両親に育てられたためか、とても自由奔放な少女だったようです。 そしてその奔放さが時には行き過ぎてしまったこともありました。12歳の時に、ニューオーリンズにあるミッションスクールへ通っていたのですが、そこではいたずらっ子で、ある日スクールの修道女の時計を3時間遅らせたことがあったそうです。 これが原因となり、サルマは早々に退学させられてしまいました。

ラテン系女優としての苦労した時代

24歳で渡米し、大変有名な演技指導者のステラ・アドラーのもとで演技を学んでいたサルマ。 英語がほぼわからないながらもハリウッドでの成功を夢見て、キャリアを積み始めますがそこでラテン系女優の現状や現実を目にします。 近年では様々なラテン系の女優がアクション映画のヒロインやファンタジー映画などへ出演していますが、キャリアをスタートさせた頃、ハリウッドでラテン系の女優に与えられる役と言えばメイドか娼婦だったそうです。 そのため、ハイウッドで彼女が演じたい役を掴むということは大変で、相当苦労したそうです。

映画『デスペラード』でブレイクしたサルマ・ハエック

1995年に公開されたアントニオ・バンデラス主演のアクション映画『デスペラード』。サルマは美しさと色気を兼ね備えたヒロイン、カロリーナ役を演じて一躍注目を集めました。 この作品は、ロバート・ロドリゲスが監督を務めた「エル・マリアッチ」三部作の2作目で、主人公エル・マリアッチの復讐劇です。この作品がきっかけでブレイクし、この後もロドリゲス監督の作品に多く出演しています。

テレビドラマ『アグリー・ベティ』でプロデューサーとしても活躍!

『アグリー・ベティ』は、2006年から2010年にアメリカで放送されていた人気ドラマです。 決して美人とはいえないその顔を会社の事情で買われたベティが、一流ファッション雑誌「モード」の新編集長アシスタントとして奮闘する姿を描いたサクセス・ストーリー。 今作は、コロンビアで最高視聴率80%を記録した大ヒットドラマ『ベティ〜愛と裏切りの秘書室』のリメイク作品であり、世界中で様々なリメイク作品が派生しています。 サルマは制作総指揮として今作に携わっていますが、数回ゲスト出演というかたちで登場しています。

映画『フリーダ』はサルマ・ハエックの代表作に

メキシコ人画家フリーダ・カーロの人生を描き、2002年全米公開された伝記映画『フリーダ』。 18歳の時に事故に巻き込まれてしまったフリーダは、一命を取り留めたものの重い後遺症を負ってしまいます。しかし父のすすめで絵を描き始めた彼女はその才能を開花させていき、天才女流画家となっていく物語です。 サルマは主役のフリーダでの演技が高く評価され、第75回アカデミー主演女優賞にノミネートされました。

コスメ「ニュアンス」をプロデュースする多彩なサルマ・ハエック

サルマ・ハエックは「ニュアンス」という自然派化粧品をプロデュースしていることでも知られています。 その美しさはハリウッドでもトップクラスだと評価されていますが、コスメ用品をプロデュースすることは自身の夢のひとつでもあったんだとか。 今回プロデュースするにあたり、一家に代々伝わる秘伝を取り入れているようで、祖母は96歳で他界した際ほぼ皺がなかったそうです。自身の母も美しいそうで、サルマの美貌に憧れる女性は特に要チェックのコスメですね。

コリン・ファレルとのベッドシーンではベスト・ヌード賞を受賞したサルマ・ハエック

テレビドラマや映画作品に出た女優のヌードシーンを集めた人気サイト「Mr.Skin」。このサイトでは毎年その年のベスト・ヌード賞を発表しています。 そして、2006年にはサルマが同賞に輝きました。 2006年に全米公開された『Ask The Dust(原題)』で、共演者のコリン・ファレルとのラブシーンでのサルマのヌードシーンが大賞となったようです。

サルマ・ハエックのすっぴんが美しすぎる

出演作品ではもちろん、レッドカーペットやセレモニーなどメディアの前に登場する際も、サルマはエキゾチックな美貌をまとっています。そんな彼女のがInstagramに投稿したすっぴんが綺麗すぎると話題になりました。 その際の画像のキャプションには、
濡れた髪、ノーメイク、画像加工無し、でもとっても良いライト(を使って)
と添えられていました。また、他にすっぴん画像を投稿した際も、
信じる信じないはともかくとして…ノーメイク、髪の毛もそのまま、画像加工無し、ボトックスやフェイスリフトもなし。ただただ素晴らしい(太陽の)光とたくさんの喜び
というキャプションが添えられており、相当の美貌の持ち主であることが分かりますね。 サルマのハリウッドを代表する女優としての活躍ぶりや、その美しさから今後も目が離せませんね。