2017年7月6日更新

スパイダーマン役の候補として上がっていた俳優10人

スパイダーマン

これまでにトビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドが主演を勝ち取った『スパイダーマン』ですが、他の人が主演していたらどうなっていたでしょう?海外の記事から厳選して、10人のスパイダーマンになっていたかもしれない俳優たちをご紹介します。

目次

1.チャーリー・シーン

90年代に、チャーリー・シーンがスパイダーマンことピーター・パーカーの第一候補だったことがあります。

シーンはスパイダーマンを映画化する権利を買おうとし、オリオン・ピクチャーズに彼を主役に配した映画を作らせようとしましたがコミックブックの映画化に将来性はないと断られたんだとか。

シーンの夢は破れ、オリオン・ピクチャーズは1998年に破産しています。

2.エドワード・ファーロング

サム・ライミ監督による最初のスパイダーマン三部作の前に、ジェームズ・キャメロン監督はカロルコ・ピクチャーズと呼ばれる制作会社で『スパイダーマン』を映画化しようとしていました。

アーノルド・シュワルツェネッガーがドクター・オクトパスを、そして1991年公開の映画『ターミネイター2』でシュワルツェネッガーと共演したエドワード・ファーロングがピーター・パーカーを演じる予定でした。またキャメロン監督はメイおばさん役に往年の名女優キャサリーン・ヘプバーンをキャスティングしていたようです。

脚本の準備ができ、グリーン・ゴブリンがドリュー・バリモア演じるグウェン・スティシーを殺す予定でしたが、カロルコ・ピクチャーズが1995年に倒産したためキャメロン監督は映画の撮影を断念。代わりにレオナルド・ディカプリオが主演した1997年公開の映画『タイタニック』を制作しました。

3.トム・クルーズ

キャノン・ピクチャーズは80年代にトム・クルーズ主演で『スパイダーマン』を制作しようとしていました。

ドクター・オクトパス役にイギリスの俳優で幅広い役柄をこなしたボブ・ホスキンス、そしてメイおばさん役にハリウッド黄金期の名女優ローレン・バコールが予定され、1975年公開のホラー映画『悪魔のいけにえ』で有名なトビー・フーパーが監督する予定でした。

4.スコット・レヴァ

スコット・レヴァって誰?と思うかもしれません。トビー・フーパー監督による『スパイダーマン』では、トム・クルーズは主役の第一候補ではなかったのです。

しばらくの間第一候補だったのがハリウッドのスタントマン、スコット・レヴァでした。レヴァはスパイダーマンとしてプロモーションイベントに出演するためにスタジオに雇われました。

1987年に、私はピーター・パーカーを演じる第一候補に選ばれていたんだ。私がスパイダーマンだった。いろいろな場でスパイダーマンのモデルとして使われるようになり、映画のカバー写真も作られたよ。ピーターがマスクをかぶっていない唯一のバージョンだと思う。

5.レオナルド・ディカプリオ

レオナルド・ディカプリオがクモのスーパーヒーローを演じていたら、当時熱望していたオスカーを手にすることができていたでしょうか。ソニー・ピクチャーズが90年代後半に『スパイダーマン』の制作に取りかかっていたら、ディカプリオは主役に輝きを与えられていたかもしれません。

ソニー・ピクチャーズはジェームズ・キャメロン監督による、昔のカロルコ・ピクチャーズの脚本を使用する計画で、『タイタニック』で主演を務めたディカプリオにスパイダーマンを演じてほしかったようです。

6.ジュード・ロウ

脚本が遅れたためにディカプリオ主演での『スパイダーマン』映画化が頓挫し、ソニー・ピクチャーズは他の俳優を探しました。候補に挙がった一人が、2000年公開の映画『リプリー』で英アカデミー賞助演男優賞を受賞していたジュード・ロウでした。

ロウは子供の頃『スパイダーマン』に熱狂していたそうですが、残念ながら主演での映画化は実現しませんでした。

7.フレディ・プリンゼ・Jr

2000年までに、サム・ライミがソニー・ピクチャーズで『スパイダーマン』を監督することが決まり、次第に計画が具体化していきました。その当時、わんぱくな印象のフレデイ・プリンゼ・Jrが主役を演じることになるように思われました。

プリンゼ・Jrは後に、サム・ライミ監督に会ったがうまくいかなかったとUSラジオで語っています。

みんな、(『スパイダーマン』が)僕の映画になると知らせてくれていた・・・監督以外はね。

8.ジェームズ・フランコ

ジェームズ・フランコはサム・ライミ監督の『スパイダーマン』三部作でハリー・オズボーンを演じています。もともとは主役のオーディションを受け、もう少しスパイダーマン役を勝ち取るところだったとか。

最終的にトビー・マグワイアが主演することになりました。フランコが選ばれていたらひと味違うピーター・パーカーが見られたかもしれません。

9.ジェイク・ギレンホール

トビー・マグワイアとジェイク・ギレンホールは顔がそっくりとよく言われています。ジム・シェリダン監督による2009年公開の映画『マイ・ブラザー』で二人は文字通り兄弟を演じました。

実在した競走馬シービスケットについてのノンフィクションを映画化した2004年公開の『シービスケット』の撮影中にトビー・マグワイアが背中を負傷したときは、友人であるギレンホールが『スパイダーマン2』で代役を務めることとなり、「スパイダーマン・ブートキャンプ」で体を鍛えて準備したそう。マグワイアは撮影までに回復しました。

10.ジョシュ・ハッチャーソン

もっともピーター・パーカーの実際の年齢に近いのはこの俳優でしょう。ハッチャーソンはアンドリュー・ガーフィールドからスパイダーマンの役を奪うところでした。

2012年公開の映画『ハンガーゲーム』とその続編に出演する前、ハッチャーソンはマーク・ウェブ監督による『スパイダーマン』のリブートで主役を演じるのではないかと予想されていました。

不良たちを打ち負かしている場面のオーディションの様子がオンラインで公開されており、彼が役を演じるのに不足はなかったことが証明されています。最終的にはピーター・パーカー役をアンドリュー・ガーフィールドが演じることになりました。