2017年7月6日更新
『ダーティ・グランパ』あらすじ・キャスト【ロバート・デ・ニーロ×ザック・エフロン最新映画!】
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デニーロ主演最新作『ダーティ・グランパ』はザック・エフロンとタッグと共演のコメディ!
『ゴッドファーザー PARTⅡ』や『レナードの朝』など、数々の映画に出演し、その徹底した役作りで知られている俳優ロバート・デ・ニーロと、『ハイスクール・ミュージカル』や『ヘアスプレー』などで大人気俳優となったザック・エフロン。この2人がコメディ映画『ダーティ・グランパ』で初共演にしてW主演を務めます。
人気“イケメン”俳優ザック・エフロンも出演している中、今作はお下品で羽目を外し過ぎた自由奔放なおじいさん役を72歳のデニーロが演じており、その演技やパフォーマンスの面白さも話題になっているそうです。
日本公開は1月6日に決定!
アメリカで2016年1月22日に公開され、高い評価を得た本作。満を持して迎える日本の公開日は2017年1月6日となりました!
ハチャメチャなおじいちゃんと真面目な孫の珍道中!?『ダーティ・グランパ』のあらすじ
弁護士ジェイソン・ケリーは自身の結婚を控えていた中で祖母の訃報を聞き、葬儀に駆けつけると、案の定愛する妻を亡くしたジェイソンの祖父ディック・ケリーは落ち込んでいました。
そんな中、ディックは孫のジェイソンを誘いフロリダへドライブ旅行に出かけます。
しかし、慰安旅行かと思いきやディックは40年ぶりの独身生活を謳歌するように完全に羽目を外して、朝から飲酒、ナンパもし、挙句の果てにビーチで大暴れ。
こうして自由奔放すぎるディックと真面目なジェイソンの珍道中がはじまるのでした。
『ダーティ・グランパ』を彩るキャスト
主役のディック・ケリーを演じる名優ロバート・デ・ニーロ
ジェイソンの祖父で旅先で羽目を外しまくる本作の主人公ディックを演じるのは、名優ロバート・デ・ニーロです。
1965年に『マンハッタンの哀愁』で俳優デビューし、その後は『ゴッドファーザー PARTⅡ』や『タクシードライバー』、『マイ・インターン』など数々の作品に出演しています。
デ・ニーロと言えば、演じる役を徹底的に研究して撮影に臨むことでも有名で、『ゴッドファーザー PARTⅡ』の撮影前には自らシチリア島に住んでイタリア語マスターし、第47回アカデミー賞助演男優賞にも輝きました。
また、『タクシードライバー』出演前にはニューヨークで実際にタクシードライバーとして働き、それらの経験を演技に繋げています。
ジェイソン・ケリーを演じるのは『ハイスクール・ミュージカル』でブレイクを果たしたザック・エフロン
ディックの孫で真面目な弁護士であるジェイソンを演じたのは、ハリウッド注目俳優のひとり、ザック・エフロンです。
社会現象的大ヒットしたディズニーチャンネルドラマ『ハイスクール・ミュージカル』で主人公トロイ・ボルトンを演じ、ティーンを中心に一躍大人気スターになりました。その後は、『ヘアスプレー』や『セブンティーン・アゲイン』などに出演しています。
レノーアを演じるのコメディアンとしても活躍するオーブリー・プラザ
ジェイソンの遊び相手となるレノーア役を演じるのは、コメディ女優オーブリー・プラザです。
三白眼のクールな目が特徴的なオーブリーはニューヨーク大学映画学科を卒業後にコメディアンとして活躍しており、2009年に『Mystery Team(原題)』で映画女優デビュー。また、同年にはコメディ番組『パークス・アンド・レクリエーション』に出演し、エイプリル役で人気を得ました。
メガホンをとるのはおバカコメディ『ブルーノ』の脚本家ダン・メイザー
本作でメガホンをとるのは『ブルーノ』『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』などサシャ・バロン・コーエン主演のハチャメチャコメディで脚本を担当していたダン・メイザー。
彼は『ダーティ・グランパ』で長編映画監督デビューとなります。
公開が待ちきれない!気になる情報も明らかに!
デ・ニーロはまだまだ現役バリバリ!?
本作の劇場用ポスターにロバート・デ・ニーロがザック・エフロンを担ぎ上げている写真が使用されているバージョンがありますが、ザックによるとデ・ニーロはポスター撮影で誰の助けも借りずに彼を担ぎ上げていたそうです。
パロディポスターだった!?
また上記の本作のポスターアートは1968年公開ダスティン・ホフマン主演の『卒業』のポスターのパロディになっていました。
セクハラ、破廉恥なデ・ニーロ
やっちゃいたい放題の、デ・ニーロでした。
「まだまだやっちゃうぜ!」『ダーティ・グランパ』の見どころ
妻に先立たれ葬式を終えたばかりの祖父・ディック、そして結婚を控えた見るからに真面目な孫・ジェイソン。公開された予告編を見れば、このデコボココンビの面白さに誰もがグッと引き込まれるでしょう。
先だった妻から「好きに生きて」と言われたと、若い女性の集団をナンパし、ビーチでもハジけまくる祖父。そして、最初はそんな祖父に困惑していた孫のジェイソンも、次第に旅を楽しみ始める様子が見受けられます。
この二人の旅の行方は一体どうなるのでしょうか。
自由すぎる祖父・ディックのワイルドさや口から飛び出すビックリ発言、それに戸惑う孫の姿、コミカルな表現やストーリー展開に思わず笑顔になること間違いなしです。
今まで見たことが無いようなロバート・デ・ニーロとザック・エフロンの掛け合いやコミカルな演技が、今から待ち遠しいですね。