映画『逆光の頃』あらすじ・キャストまとめ【高杉真宙主演で実写化】

2017年7月6日更新

タナカカツキ原作コミック『逆光の頃』が、若手俳優・高杉真宙主演で実写映画化が2017年に公開されます。京都を舞台に高校生の成長を描いた人気コミックのファン待望の映画化です。今回は『逆光の頃』のあらすじとキャストなどををご紹介します。

『逆光の頃』が2017年に公開決定

「コップのフチ子」の原案などで知られる漫画家・タナカカツキのデビュー作『逆光の頃』の実写映画化が決定しました。監督は小林啓一で、現在公表されているキャストは高杉真宙。今回は『逆光の頃』のあらすじ、キャストなどをご紹介します。

『逆光の頃』あらすじ(原作より)

主人公・赤田孝豊は京都生まれ京都育ちの高校2年生です。孝豊は思春期ならではの同級生たちとの喧嘩や、女の子への恋を経験していきます。地元に伝わる伝統行事や摩訶不思議な出来事など、京都らしい風情が感じられる青春物語です。

キャストは続々公開

赤田孝豊/高杉真宙

赤田孝豊は、京都で生まれて育つごく普通の高校生です。本作では孝豊が、高校の同級生との友情やケンカ、別れ、幼馴染の女の子へのひそかな片思い、親とのやり取りなどを経験しながら少しずつ成長していく姿が描かれています。

孝豊を演じる高杉真宙は1996年福岡県出身の俳優です。小学6年生の時にスカウトされ、芸能界デビュー。その後、2009年の舞台『エブリ リトル シング'09』で役者デビューし、2013年放送の『仮面ライダー鎧武』で大ブレイクした注目の若手俳優です。

また、小林啓一監督作品への出演は2014年公開の『ぼんとリンちゃん』以来2度目となります。インタビューで、孝豊について高杉は「つかみどころのない不思議な子」と語っていました。

本作出演にあたり高杉は自身初の京都弁に挑戦しており、「小林啓一監督とまたお仕事する事が出来たことがとても嬉しかったです。小林監督と撮影をすることで、自分の中で固まっている部分が崩れて少しずつ京都の子になれています」と話しています。

原作はタナカカツキのデビュー作『逆光の頃』

『逆光の頃』の原作となるのは、タナカカツキによる1995年の漫画『逆光の頃』です。自身のデビュー作となった本作は連載当初からその叙情性が高く評価された人気作です。物語は全12編で、映画化されたのはそのうち「僕は歪んだ瓦の上で」「銀河系星電気」「金の糸」の3作とオリジナル1作となっています。

タナカカツキは1966年生まれの漫画家で、他にも「コップのフチ子」の原案やギャグイラストの「バカドリル」などが代表作です。

監督・脚本を担当するのは小林啓一

監督・脚本を手掛けるのは小林啓一です。小林啓一は1972年千葉県出身の映画監督で、人気テレビ番組『ASAYAN』のディレクターを経たのち、ミュージックビデオやCM、ドラマなどの作品を多数演出し、現在は映画製作に取り組んでいます。

初監督作品は2013年公開の『ももいろそらを』で、第24回東京国際映画祭 日本映画・ある視点部門 最優秀作品賞をはじめ、多くの賞を受賞しました。また、翌年2014年には『ぼんとリンちゃん』を公開するなど、コンスタントに作品を製作しています。