『けいおん』の作中で最も女子力が高い平沢憂
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「平沢憂」と言えば、天然ボケ全開の『けいおん』の主人公「平沢唯」の唯一無二の妹です。そして、作中最強スペックの女子力を誇る女の子でもあります。その女子力と妹力の高さは目を見張るものがあり、料理・洗濯など家事全般を完璧にこなし、姉の平沢唯の面倒までみるという素晴らしい妹です。
完璧な「妹」であると同時に、完璧な「女子」または「嫁」であることから、現実でも平沢憂と結婚したいという男性ファンも多数存在します。
平沢憂の基本的なプロフィール
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平沢憂の誕生日は1993年2月22日(魚座)で、身長154cm・体重50kgのO型です。姉の唯と同じく「桜が丘高校」に入学し、学年は一つ下です。そもそも、学年が上の姉の唯に勉強を教えているので、唯が受かった高校を落とすわけがありませんね。
桜が丘高校では部活に入ることなく、仕事の関係であまり家にいない両親の代わりに、唯の面倒をみています。
平沢憂は天才である姉をさらに超える大天才?!
主人公の平沢唯と言えば、絶対音感の持ち主でボーカルのセンスも有る天才肌の天然ガールですね。しかし、その妹の平沢憂は、姉の唯を超える大天才として活躍しています。
長い年月を経て上達した姉のギターの技術を、憂はほんの数日練習しただけで上回ったりと、驚異的なセンスと才能をみせつけます。あまりに「出来過ぎた妹」の憂に、他の軽音部のメンバー達も「なぜ唯の妹がこんなに出来る娘なんだ?!」と、いつも不思議がっていますね。
平沢憂の使用するギター
アニメでは憂は軽音部に入部することなく、そのまま唯達は卒業してしまいましたが、原作ではその後軽音部に入部しギターを担当することになるようです。
そこで、憂が使用しているギターについて調べてみると、どうやらストラトキャスター「ST57」というギターを使用していることが判明しました。ただ、白黒の漫画なので、色までは特定できません。
『けいおん』屈指の人気キャラクター中野梓(あずにゃん)の大親友!
中野梓(なかのあずさ)と言えば「あずにゃんペロペロ」でよく知られる、『けいおん』キャラクターの中でも屈指の人気を誇るキャラクターです(画像中央)。そんなあずにゃんと憂は、仲の良い大親友でもあります。学年も一緒で、共に行動する機会が多く、年少組(中野梓・平沢憂・鈴木純)で固まってメインとなる話もありました。
あずにゃんは一時期、主人公の平沢唯や、人気キャラクター秋山澪(あきやまみお)をも超える人気があったキャラクターです。「あずにゃんペロペロ」というワードも、今となっては死語ですが、放映当時は大変流行していました。
そんな萌え要素たっぷりのあずにゃんと、完璧な妹キャラである憂のやり取りもまた、『けいおん』を語る上では欠かせない要素です(特に二期)。
平沢憂のかわいい所
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憂の可愛さはなんといっても、その「完璧な女子力」でしょう。身の回りのことはダメダメな唯に代わって、料理・掃除・洗濯から何から何まで完璧にこなし、勉強まで教えてくれます。そのため、姉として唯の威厳は全くありません。
しかし、そんな完璧女子な憂ですが、ダメダメ女子である姉の唯のことが大好きです。いつも「お姉ちゃんのためなら」と、けなげに唯に尽くし続ける姿は感動すら覚えます。そして、唯もなんだかんだでそんな憂のことを大切に想っているのです。一見したら釣り合わないデコボコ姉妹に見えるものの、しっかりと愛し合っている姿は必見です。
この二人の姉妹愛もまた、『けいおん』を語る上では見逃せない部分の一つでしょう。
平沢憂の声優を務めた米沢円(よねざわまどか)
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米沢円は、『けいおん』の平沢憂の他には『Another』の赤沢泉美、『WHITE ALBUM2』の小木曽雪菜を演じたことで知られる声優です。
そして、歌手としても2014年8月6日にデビューしており、1stコンセプト・アルバム「さえずりの夢、彩(いろ)とり鳥のセカイ」を発表しております。