【アニメ化】『氷の城壁』最終話までネタバレあらすじ&感想!こゆんとミナトたちの恋の行方は?
広告で話題の『氷の城壁』は、もどかしくて愛しい青春がぎゅっとつまった青春漫画です。繊細な心理描写が秀逸な本作のあらすじをネタバレありで最終話まで紹介します! ※この記事は『氷の城壁』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『氷の城壁』のあらすじ【ネタバレ無し】
『氷の城壁』はクセありの4人の高校生が織りなす日々を描く、阿賀沢紅茶による縦読み漫画。登場人物みんながそれぞれに抱える悩みはどれも等身大で、感情移入しやすい繊細な心理描写が話題の青春ストーリーです。 中学時代の苦い経験から人と関わらず高1の半分以上を孤独に過ごしてきた氷川小雪(ひかわこゆき)。人との間に壁を作ってしまう小雪は、ある日別のクラスの雨宮湊と出会います。それをきっかけに孤高だった小雪の高校生活が変わっていくのでした。
1話〜20話ネタバレと感想
孤高な存在で浮いている小雪と、アイドル扱いされているけど本当はがさつな美姫は親友同士です。美姫が中学時代から知り合いだった関係で、距離ナシでぐいぐい来る湊、バスケ部でのんびり屋の陽太を交えて4人で勉強会をするように。 小雪は壁の中にぐいぐい入ってくる湊が苦手でした。ですがどうやら美姫は湊が好きな様子。しかしそれは小雪の勘違いで、美姫は湊に小雪を「可哀想」扱いするなと釘を刺していました。 まだ序盤ですがそれぞれ抱えているものが多そうでヒヤヒヤします。
21話〜40話ネタバレと感想
4人で過ごしても、小雪は湊への苦手意識がありました。自分を知ろうとする湊に暴言を吐いてしまったことをきっかけに、小雪は猛省。仲直りをきっかけに、小雪は自然に湊と過ごせるようになります。 感情は頭で制御できると考えてきた湊が、小雪のことに関しては制御できなくて感情がモレているの、いいですね。 陽太は実は美姫に片思い中だと小雪に打ち明けますが、当の美姫は小雪と陽太がお似合いだと思っています。さらに湊は仲良さげな小雪と陽太に嫉妬して、矢印が混線状態に。
41話〜60話ネタバレと感想
美姫はありのままでいたいと金髪にイメチェン、脱学校のアイドルをします。 小雪が陽太と美姫を2人きりにしようと気遣いする結果、小雪は湊といる時間が増えることに。湊は小雪への恋を自覚しますが、同時に小雪は陽太が好きだと思っていて悶々。さらに中学時代のトラウマの一因である五十嵐が小雪の元彼と知って、湊の苦悩は続きます。 春、進級した4人は同じクラスに。湊と小雪はいい雰囲気になりますが、湊狙いの新入生・栗木桃香が登場し波乱の予感です。
61話〜80話ネタバレと感想
小雪もついに湊への恋心を自覚しますが、意識しすぎて自然に振る舞えません。その態度を受けて、湊も脈なしだとネガティブな方向に考え始めます。最高にもどかしい。 同時期に陽太が美姫に玉砕。その2人のこともあって、湊は友達として小雪が好きだと陽太に言いますが、偶然それを小雪が聞いてしまいます。小雪は告白する前に振られてしまう結果に。 湊はその話を聞かれたことを知りませんが、相変わらず読めない小雪の気持ちに暗い表情を見せるように……。
81話〜100話ネタバレと感想
小雪が気持ちの整理をつけようと頑張る間に、ほころびをうまくつついた桃香が湊に告白。2人は付き合うことになっていました。つらい。 それからも4人の友情関係は継続。小雪は恋愛の好きも友達の好きも大切にしたいと思い、せめて友達として湊と関係を持っていたいと頑張ります。こゆん健気すぎる。 当の湊は、自分の心が空っぽだと気づいてメンタルが限界に。桃香に別れを切り出します。 一方で美姫は陽太への想いを自覚して戸惑うのでした。
101話〜117話ネタバレと感想【最終話】
湊が自己嫌悪で倒れそうなとき、小雪の言葉は湊を救いました。湊は小雪を、小雪は湊を、美姫は陽太を。それぞれの好きを抱えたまま向かった修学旅行で、ついに湊と小雪は想いを打ち明け合い両思いになります。ここまで長かったけど本当によかった……! 多くを望まずに生きようとしてきた陽太も、いっときは美姫の告白にキャパオーバーになったものの、最後はちゃんと恋人に。 最後に小雪と親との間にあった氷の壁も解けて、物語は大団円を迎えます。
『氷の城壁』登場人物を解説!キャラごとに結末をネタバレ
【ネタバレ】氷川小雪/こゆん&雨宮湊/ミナト
こゆんとミナトは恋人になります。こゆんは中学時代のトラウマが原因で、他人との間に壁を作ってしまうけれど、本当は誰かとつながりたい少女。対するミナトはクラスの人気者タイプですが、その内側は複雑で、感情にカギをかけてしまうところがあります。 早い段階からお互い片想い状態になりますが、自信のなさや勘違いによるすれ違いが続きました。いっときはミナトがこゆんを諦めて、桃香と付き合う展開も……。 遠回りの末、104話の修学旅行にてミナトがこゆんに「氷川さんのこと、好きなんだと思う」と告白。ハッピーエンドとなりました。
【ネタバレ】安曇美姫&日野陽太/ヨータ
美姫とヨータも最後は付き合います。美姫は学校ではその容姿ゆえにアイドルのように扱われますが、実際は大雑把な性格で、イメージを押し付けられることに悩んでいる快活な女の子。ヨータはミナトの親友で、温和な青年。物静かで他者を優先する観察者タイプです。 ヨータの告白を美姫は一度断ります。自分らしくいられる大切な友人を失いたくなかったからです。しかし、告白されたことでヨータを異性として意識するようになり、やがて恋心を自覚。今度は美姫から告白します。 気持ちを整理しようとしていたヨータは動揺しますが、最後は晴れて恋人となりました。
【ネタバレ】五十嵐翼
五十嵐はこゆんが中学時代、一瞬だけ付き合った元彼でトラウマの原因です。デリカシーに欠ける周囲の冷やかしのせいで、こゆんは好きではない五十嵐と付き合うことに。結果、深く傷つき壁を作るに至りました。 高校進学後、再会した2人。性格の不一致で別れはしたものの、成長した五十嵐を見ると根っからの悪人でないことがわかります。
【ネタバレ】栗木桃香
桃香はこゆんたちの1学年下の後輩。入学早々、ミナトにアプローチをかけます。こゆんの気持ちに気づくと堂々とライバル宣言をするなど、強気な姿勢が見て取れますが、彼女は彼女で本当に好きだからこそ必死でした。 一度はミナトと付き合いますが、本心ではこゆんが好きなミナトに振られることに。最後はたくましく立ち直っていました。
アニメ『氷の城壁』が2026年4月開始に!
キービジュアル発表

TVアニメ『氷の城壁』が、2026年4月2日より毎週木曜に放送されることが決定しました。あわせて、キービジュアルおよび第1弾PVが公開されたほか、Netflixでの先行配信、ならびに各配信サイトでの順次配信も発表されています。
初回放送日時とともに公開されたキービジュアルでは、小雪、美姫、湊、陽太の4人が下校するひとときが切り取られています。夕日のオレンジ色に染まる通学路で、後ろから誰かに呼ばれたかのように振り返る4人の姿は、青春の1ページを思わせる印象的な瞬間を描き出しています。
アニメ『氷の城壁』声優一覧
| 氷川小雪役 | 永瀬アンナ |
|---|---|
| 安曇美姫役 | 和泉風花 |
| 雨宮湊役 | 千葉翔也 |
| 日野陽太役 | 猪股慧士 |
こゆん&ミナトペアは主演級のキャストに。永瀬は『サマータイムレンダ』のヒロイン小舟潮役など主要キャラに多数起用されています。千葉も「よう実」主人公の綾小路清隆役などが有名です。 「しかのこ」馬車芽めめ役をはじめ近年勢いのある和泉に、2026年は『LV999の村人』主演を控える猪股とフレッシュな顔ぶれが揃います。
『氷の城壁』の感想&レビュー
1話をなぞる形での最終回がすごくいい。最終話までの2年のなかで、こゆんが変わろうと頑張ったことや、あえて変わらなかった部分、それをちゃんと受け止めた周りのみんなを思い返して、じんわりと感動が広がっていく構成でした。
甘いとか胸キュンとかもあるけど、それは置いておいて、*人との接し方や自分の心との向き合い方で多くの気づきを得られた作品です。*単純に恋愛漫画とはくくれない、くくりたくないおもしろさがありました。単純に2組のカップルの恋愛ものとしてもおもしろいですけど!
『氷の城壁』あらすじをネタバレ解説しました
心理描写が巧みな阿賀沢紅茶が描く『氷の城壁』を紹介しました。群像劇的に4人の目線で語られるスタイルなので、全話一気読みがおすすめ。完結もしているので、まとめて読んで登場人物たちと一喜一憂してみてください!












